スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年07月10日

T-90 1/72 その2

※この記事は、6月30日に誤って投稿してしまった7月分の記事です。いつも見て下さってる方、大変ご迷惑をおかけしました。

どうも中の人です。
…今更なんですが、この「中の人」って店の人とかがSNS更新とかで使うやつじゃないですかね(

まぁいいか、今更だし(
実際更新してるの中の人だし(

先に書いておきますが、今回は短いです。
というのも「プラモを外撮影してきたよ!」って報告みたいなモンなので…何を作ったかは前回をご参照してください。


前回のあらすじ(?)





ずヴぃずダー…じゃなくて、ズベズダ(ZVEZDA)の1/72 T-90です…新しいかと思ってたら実は2015年製なんですね。
ちなみに中の人が最近気になってるアニメはウィッチクラフトワークスです、放送時少ししか見れなくて今改めて見たいな〜って。※2014年公開、最近ブルーレイBOXが発売されたって知って「今!?」ってなってる。
↓前回
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1081774.html

ん〜…この模型を記事にするにあたり正直な所、情勢的に見てクソタイミングが悪くて公開するかどうかかなり悩んだプラモです。
模型は本当に悪くないんですがね、1度戦争になってしまうとその国に付随する物(文化や芸術含め)さえ悪く言われてしまうのは腹立たしいというか悲しいというか、戦争は本当に良くねぇなぁ、と感じさせられてます。
やるとは思ってなかったですが、正直戦争なんかそんなモンですよね…。


……ま、中の人はここで政治の話をする気はありません、ここまでにしときます。
そもそもこの戦車は確かにT-90ってロシア戦車ではありますが「ロシア軍所属」とは書いてませんからねぇ。


戦車547号車「司令、司令、こちら戦車47、クソあちい」
司令部「こちら司令部、戦車47、6月にこの気温は確かに困るが、わざわざ報告せんでよろしい、さっさと前線基地周りの様子を見て来い、前線基地の連中に貴殿ら戦車乗りが居ると安心させてやれ、以上。」


撮影したのは6月の終わり頃なんですが、写真見たらわかる様にほとんど真夏の陽射しです。
立ってるだけで汗が出る……。
7~8月だけの話ではなくなってしまったのかなぁと…いやマジで皆さん他人事じゃねぇですからね!ほんとに気を付けて!
そういやT-90って空調ついてるのかしら……。

\アチィ!/

陽射しと背景も相まってなんか白飛びしている…(
ん〜…緑部分の塗料がちょっと明るかったのかも。
しかし1/35と同じ色合いで塗ると、絶対暗くなるので困り物という…まぁそこは中の人が上手くやれなかったというだけなのですが。
って思ってたんですが、どうにもドイツレベル社の1/72
T-90の完成写真を見ると似た様な色合いなんですよね(


ドルルルル…
そういやT-90はディーゼルで、T-80はガスタービンなんですよね。
T-90もT-80も同じ第三世代戦車だっていうのは驚きですが、T-90はディーゼルエンジンって事もあってか燃費と整備性が向上したとかなんとか。
あとこのキットは「T-90」としか表記がないのですが、おそらくT-90Aだよな、と。
仮にA型だとして、実際のT-90Aは2004年に納入開始されていますし、2015年にこのキットが出たのは長く交渉していたからなのかな?と思った次第です。
兵器っていうか技術って10年くらいで進化しますし、もしかしたら「10年したら作っていいよ」って言われてたのかも知れませんね。
…10式や16式のプラモ化はマッハだった気がしますけど…。


砲手「ねぇ車長!今日の飯ってなんスかね?」
車長「ん?いや、分からんなぁ…そういや司令の奴、今日が泊まりとか言わなかったな、大丈夫かアイツ」
操縦士「…帰れるんじゃないのか…?」

これ近いから分かりますが、遠かったら分からないかも…?ちょっと試しますかね。
あとやっぱりなんか少し緑が薄い?明るい?気がします…気のせい?ちょうどいい風に調色したと思ってたんですが…下地のグレーが明るかった可能性もありますね。

車長「司令、こちら戦車47、今日俺達は帰りか?それとも前線基地から招待状でも来てるか?」
司令部「言ってなかったな…すまない、少し待て……いや、前線基地からは特に招待状は来てない、帰って来い、酒でも奢ってやる。」
車長「あいよ、了解。…おい、今日は帰りだってよ、全く先に言えってんだよな。」
操縦士「…よし…」
砲手「転回はえーよ、そんなに帰りたかったのか?」
操縦士「…今日の飯はビフテキだったからな…」
砲手「…マジで?早く帰ろう、飛ばせ!」
車長「酒も司令の奢りだぞ〜」

「ロシア戦車=車高の低さ」だと思います。
とはいえ
T-90:全高2.23m
M1A2:全高2.37m(砲塔上面まで)
なので「0.14mの差なんだ…」という印象。
…ま、あくまで「砲塔上面」という話ですが…現用戦車の大半はRWS(Remote Weapon System、Remote Weapon Station)を砲塔上面に設置してたり、普通の機関銃も結構な大きさがありますからね。
ただこの「0.14mの差」が戦況を左右する事になるかもしれないと考えると、なかなか侮れない…。
そういやM1戦車なんかは機銃が装填手側にもありますけど、ロシア戦車にはあまり付いてるの見た事ない気がします…IDFのメルカバも一丁、英軍のチャレンジャーも一丁、独軍のレオパルトも……って考えると、米軍のM1は同軸含め3丁も機銃載せてるんですね…SEP TUSK IIに至っては、砲身基部上部にもM2HMG銃架が付くので4丁の機銃がある事に…内2丁は12.7mmだしマジで重火力ですね(
んーまぁそこは設計基準とか国によって違いますからね、米軍の場合は、とかで思っておいた方が気楽かもです。






オマケ:T-80B
これ撮影したのが冬の昼下がりって事もあってか、太陽光が弱い?のか緑がちょうどいい感じになってます。
この時は塗料を暗い色+それより少し暗い色を混ぜて塗ったので、逆にそれがよかったのかも……?
↓T-80B製作記
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1063407.html





さてまたプラモでした(
最近エアガン関連の話がなくて誠申し訳ない(:3_ヽ)_
次ももしかしたらまたプラモになるかも……。

ではまた次回、サヨナラー  » 続きを読む


Posted by はる氏  at 12:27Comments(0)プラモデル戦車

2022年06月03日

T-90 1/72

⚠️В отношении этого поста или изображения нет политических намерений.

⚠️ There is no political intent regarding this post or image.

⚠️ この投稿、及び画像に関して政治的な意図は全くありません。

どうも、阿呆壱号です。


…いや、阿呆壱号ってなんね。

はい、中の人です。
あけましておめでとうございます(激遅丸)

近況だと車買いました…ま、中古の軽なんですけども。
4年ローンかぁ…。

サバゲ関連だと特にない…?
プラモ関連だと、UAZ3909の1/35を買いました。
あとはトラックを少々……。

マジでなんもないです、はい(正座)
気長に緩くやるとはいえ、流石に怠慢過ぎよ〜……??って自分でも思います……。
で、実は今年はサバゲに行こう!と計画してましたが、またばあちゃんが入院になって行く訳にはなぁ…と、振り出しに戻ってしまいまして、ちょっとモンニョリしております。


あ、サバゲ関連だと軽いLE装備しようかな?と思ったり。
何故かってーと、DEAエージェントのバッジを去年の誕生日に頂きまして、使わないとちょっと勿体ないかな〜と……。
……何年か前から言ってる気がする。
DEAのちょっと大きめなパッチが手に入らん!!
プレキャリは…適当なのでいいかなぁって思ったり……division装備にも使い回し出来たらな〜って思ってるので、あんまりガチガチにするのもな、という感じ。
ただし、もちろん使われているものをなるだけ探します、その方がいいですからね。







さて、こういう趣味やってる以上は避けて通れない、というかこういう趣味やってるから必ず着いて回る話です。
皆様ご存知の通り、国と国同士がまた殴り合いを始めてしまいました…しかも核の話まで出ている始末…正直こちらとしてはいい迷惑というか、何故今やるのか。という気持ちが強いのです。
今回書く記事の中身も、実は露の国関連という事で公開するか否かで非常に苦慮しております。
私個人の意見ですがやる必要は無かったと思いますし、仮に攻め入った側が勝ったとして何かあるのか?勝ったとしても誰が喜ぶのか?という話……。
ただまぁ、色々と考えた結果
「模型に罪はない」
となりまして、ようよう公開するという判断が下せました……めちゃくちゃ悩んで公開って何気に初めてでは?
まぁモノがモノなので……はい……。

<※傾注
この先から模型関連の話になりますが、模型とはいえ今現在戦場で動いている兵器です。
しかし決してかの国の行為を擁護したり賞賛する訳ではありませんし、出来るはずもありません。
ただし、かの国においても「模型好きが集まって模型を作って売ってる」という事には変わりがなく、自分自身でも同じ事であるのでそこをご理解頂ければ幸いです。
普通に模型が買える様な世の中になる事を祈ります、個人的な話ではありますが兵器が兵器としての役割を担うこと無く、その役目を終える事が最大の望みです。>

<* Focus
From now on, we will talk about models, but even though they are models, they are weapons that are currently moving on the battlefield.
But by no means do we defend or admire the actions of that country, nor can we do it.
However, even in that country, there is no change in the fact that "model lovers gather to make and sell models", and it is the same for myself, so I hope you understand that.
I pray that the world will be such that you can buy a model normally. It is a personal story, but my greatest hope is that the weapon will not play a role as a weapon and will end its role. >

<* Фокус
С этого момента мы будем говорить о моделях, но хоть это и модели, это оружие, которое в данный момент перемещается по полю боя.
Но никоим образом мы не защищаем и не восхищаемся действиями этой страны и не можем этого делать.
Однако даже в этой стране нет никаких изменений в том, что «любители моделей собираются, чтобы делать и продавать модели», и то же самое касается и меня, так что, надеюсь, вы это понимаете.
Я молюсь, чтобы мир был таким, что вы можете купить модель нормально.Это личная история, но моя самая большая надежда, что оружие не будет играть роль оружия и закончит свою роль. >

という訳で、かなり慎重な前置きをさせて頂きましたが、(超)久々な記事更新は模型になります。

キットはこちら
ZVEZDA製 1/72 T90※たぶんA型
になります。
前に1/43 UAZ-3909を作りましたね?あの会社です。

箱絵は1/35と変わらず。
いわゆる使い回s……いやなんでもない。

車体上部、サイドスカートは一体成型…あと車体下もバスタブ構造です。
この方が楽ですね。

ただ流石にこのサイズでは難しかったのか、サイドスカートの上面にある溝、おそらくサイドスカートと車体の繋ぎ目のモールド、これがありません。
なのでマスキングテープで溝掘り位置を決めて、デザインナイフでゆっくりと掘ります。
本来ならばモールドナイフとか使うべきなんですが……。



こんな感じになりました。
凹みモールドというよりは凸モールドになってしまいましたが、ヤスリ掛けするので大丈夫です。
というかサイドスカートの足掛け?が抜かれてるのちょっとビビります、なんですのこの精度の高さ。


1/35だとここ再現されてたハズなんですが、1/48より小さい1/72だと無理があったみたいです。
せっかくなので、真鍮線で再現。


砲塔の車長用ハッチ、砲手ハッチも取り付けてます。
砲塔は
「」←これを横にした様な感じの貼り合わせ式で、横にサイドパネルを貼っていく感じでした。


比較はいつだかに作ってこちらでも紹介したT-80B(Revell)…まぁ新しいプラモにゃ負けますよね。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1063407.html
↑T-80Bの記事

それはともかくとして、今までのロシア戦車の常識を覆したこの角張った砲塔は「ウラジーミル砲塔」と呼ばれるそうです。
その為、このT-90戦車の愛称も「ウラジーミル」だとか。


んで、T-90…というか、現ロシア軍戦車特有の鎧みたいな反応装甲。
ちなみに砲手ハッチ側後ろに付いてる反応装甲ですが、そのまま付けるとハッチと被ってなんか変な感じになります。
なので1度半分にカットして、そこから0.5~1mm程切り取って取り付けました。

取り付けを若干ミスって、切った所が変な感じになってますがね…。


発煙弾発射機。
…で、ビックリなのがこれ一体成型じゃないんですよ。


組めと。
しかも筒は番号が決まっておると。
……逆になんでこれ一体成型じゃないの……???
反対側と、砲手側にも二連式のがあるんですが…いや…ここまでせんでも…((



さてこれ何のパーツでしょうか!!!

……たぶんコレだけで分かった方は作った事がある方だと思います((

正解

…分かります?

まぁ、これですわ。
…シュトーラ防護システムをこのサイズで箱組させるんじゃないよ、鬼か??



ロシア戦車っていや丸太やろ!!!

…と言いたいのですがこの丸太、このままではただのプラ棒、丸太とは言えないです。
※左側が既に加工されてますがお気になさらず。


なので、金鑢の横にある山を使って溝、というか丸太風味に。
…うん、この方が丸太だ。

しかしなんでこんな変な所で手を抜くんだろう…?





ちょっと様子見で合体…転輪も楽なモンですわ。


履帯組み。
実はこの履帯、キット付属の履帯では無いんですよね。
キットの履帯は1枚もので「曲げて合わせてね」スタイルの履帯でした。
それだと絶対合わないし変になるので、モデルコレクトのT-80のを流用しています、結果的に大正解。
履帯組んで乾燥待ちの間に予備燃料タンクと丸太も装着。
やっぱり予備燃料タンクはズレてるんですよね…今回1~2mmもズレてなくて良かったですが。
ん〜でもズレ、というかヒケ?っぽいかも?
ちなみに予備燃料タンクは付けない時もあるみたいですね、ブラケットが折り畳み式だそうな。
当キットは長距離?作戦時想定なのか装着されてます。



ここでまたビックリポイント。
車体下部のモールド、よーく見ると……

…溶接痕!?ウソだろ!?
いや、ほんとにおかしいんですよこれ!!?ひっくり返さなきゃ見えない部分なんですよ!?
んで3~4千円で売ってるんですよコレ!!何なんですか!?


車載機銃…Kordですね。

いやしかしちゃんとマズルブレーキになってんの何なんですかね一体…絶対手の抜き所間違えてる気がする(

ここまでせんでも良いわ((





前照灯、前照灯ガードを取り付けたり

機銃や細かい部品をペタペタと。
この鬼盛り感が現代戦車だな〜って感じがしますね。


この部分…どういう意図の部品か分からないやつは真鍮線にしてます。
んで何故かここも別パーツ…海外製の進化はよく分かりませんね…スゴい!って事は分かりますが。
※この部品が何の用途なのかご存知の方、良かったらコメントお願いします。

しかし数年前のキットなら、リベット頭のモールドすら無かったと思いますが、最近じゃしっかりモールドされてるもんです。
海外製の古い…といっても、199〇年〜とか200〇年〜とかその辺のキットですが、やはり違いがあって面白いものです…その辺も楽しんでやるのが模型の醍醐味だと思います。
まぁ、ダボ穴ズレてるキットとか普通にありますけどね()


履帯乾燥中…ていうか同軸機銃まで別パーツてマジかい(
個人的なイメージですが、ロシア戦車は砲塔だけ変わるイメージがあります。
T-80シリーズの悪魔の城みたいに反応装甲をベタベタ付けたスタイルから一転して、T-90やT-14みたいなデザインになるわけですからね。



サフ吹き完了の図。
で、今回は「シャドー吹き」なるものに挑戦してみようと思ったり。

シャドー吹きとはなんぞヤンバルクイナ?
って話ですが、早い話
「影になる部分にグレー、黒吹いとけばよくね?」
ってヤツです。※たぶん間違えてます。
http://k-hobby.com/plamo/blog/tank/141026/
↑参考にしたK-hobby様のページ。


最初に色を置いてから、暗い色を乗せていく手法もあるそうですが、中の人はK-hobby様の手法に近いものになります。
初挑戦な上に手探りなんで、色々間違えてるかも。


1回目、2回目終了。
1回目は足回りを重点的に吹きました…履帯とか転輪とか下回りですね。
1回目が乾燥してから2回目に突入…で、ここで思ったのは「あれ?これイラスト描いて塗ってる時と同じじゃね?」です(
塗り重ね、って点では合ってますからね…。
話が逸れた。

2回目の塗装は光が入りにくい部分を重点的に吹きます。
つまり、発煙弾発射機の隙間、機銃、キューポラ周り、照準器?の中、ラジエーター、排気管、装甲の隙間…色々です。
んでここで何故機銃が?って話ですが、機銃は大体黒だと思います…なので、この時点で吹いておけば後が楽だからです。
排気管も同じ理由です。
ただ排気管は後から車体色塗って被ったりしますし、煤が付いた感じを出す為に吹くので別によいのですが、排気管の隙間が結構タイトなのでこのタイミングで吹いときます。
ちなみにですが、排気管部分だけでも確か4~5パーツ?くらいで構成されてました。
力の入れ方が半端じゃねぇ……。

なんか足りねぇな〜って調子乗ってたら……


3回目でヘマった(
こりゃ暗すぎますね、ちょっと白を吹き直しますか。
しかし逆にこのミスが功を奏した模様。
あ、予備燃料タンクの前にある長方形の蓋?ですが、これまたビックリ別パーツです…しかもその下にはちゃんと網のモールドまである…。

4回目の姿


あら?なかなか良いのでは?
そしてここでもうひとつ忘れ物に気が付く中の人。


牽引ワイヤー忘れてました(
折るのを嫌がって後回しにしてたんですよね…それが裏目に出た様ですが、結果的にちゃんと取り付いたし折れもしないので良かったです。
んで、このワイヤーの先の部分は後付け方式だったので折らずにできたってのも大きいです。

また豆知識なんですが、ワイヤーの末端止め処理には色々種類があります…これはたぶん圧縮止め?かな。

シャドー吹きが完了したので、乾燥を待ってから基本色を吹き付けます。
んで、ここで色の話になります。
例えばですが、東京タワーを見た時に
「近いと色が濃い、遠いと薄い」
ってありますよね?あれと同じことが模型でも言えます。
…つまり、模型もスケールによって色を変えた方がそれっぽい、って話です。


てなワケで……



ダークグリーン単色塗装!
……あ、いや、ダークグリーンじゃなくて調色したので違う色ですねこれは。
どちらかというと、ダークグリーン2みたいな色になりました……が、まぁ、先に書いたようにスケール的に色合いって点で見れば良いのではと思います。



で、こうしてみると「シャドー」の部分がわかりやすいかと思います。
…わかる……?のか……?((
丸太表面が丸太丸太してるの分かります?(丸太丸太してるというパワーワード)

あ「丸太塗って無いじゃん」って思われた方、鋭い。
塗って無い…いや、この場合車体色で塗ってるので、正確には塗ってますね…いやそうでなく!
実は最近だと丸太も車体色どころか、迷彩で上から塗装してる場合が多いみたいです。※wikiにも画像あり。
何故かは分かりませんが、まぁ整備兵からしてみりゃ「どうせ塗るんだし外さんでええやん」とかの理由でしょう…WW2の戦車とかも全部まとめてスプレーガンで塗装してた例もあるみたいですし?
あとは現地改造の場合なら未塗装部品があったっておかしくはないと思います……例えばハンヴィーに鉄板をベタベタくっ付けたりとか、ガントラックの荷台に鉄板を載せただけのやつとか、FURYみたいに丸太とか何やらを付けていたり、とか。
要はあれです、後乗せ品、ってやつです。


比較。
T-90のが明るい色だというのが分かりますかね?
T-80Bの色合いでも良いのですが、T-80Bだとちょっと暗い印象なんでT-90の方がいいかな?と…。

本当はこれで完成〜とするつもりでしたが…せっかく箱絵も3色迷彩だし、やるか!!

って事で。

はい。
迷彩柄って国によって個性がありますよね。
まぁその国が「どういう国土(山や森林が多い、砂漠が多い等)か?」って話にも繋がって来る訳ですが。
イラク戦争の時のM1戦車とかハンヴィーとか見てるとまだ3色迷彩が残ってて、その上に真新しい敵味方識別装置が付いていたり…ってのが面白いですよね、実はあれ好きなんですよ。

このサイズだと数字デカールは1文字1文字単体になってるのはありがたいですね、手書きするところだった。

547号車って事で。
547って車体番号は映画「オーガストウォーズ」の戦車から…リョーハ隊長に「装甲46」って間違われてた彼らですね。(アレはT-80BV?)

「Броня 46 Броня 46, отвечайте.(装甲46装甲46、応答せよ)」
\ Броня 47! (装甲47だ!)/


アングル違い。
ていうかよく見たら起動輪とこの履帯にはみ出た部分塗ってねぇ(((


比較。
やはりT-90の方が色味が明るいです。
ちなみにですが迷彩柄に使った色を薄めてます…そうしないとそこだけ色が濃くなってしまうので。
あと既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、排気口部分と砲口も煤けた感じに吹き直してます、この部分は迷彩柄の黒部分よりも薄めずに使用しているのでイイ感じに煤っぽいんじゃねぇかなぁと。
牽引ワイヤーも一緒に塗ってますが、実車もそうっぽいので…丸太と同じですぬ。


ちょちょいと錆が浮いた感じに。

やっぱりロシア戦車は車高が低いですね。
同スケールのM1とか90式とか並べてみたいかも?
それにしてもアンテナはもう少し細い真鍮線を刺すべきだったか…まぁいっか!

あ、そうそう。
最近の戦車とかって大体光化学照準器や偏光ガラスを使っている車両が大半ですよね?それの再現をします。
…どうやるの?って話なんですが、大体はクリアレッドかオレンジを吹き付けたりとかだと思います。
が、中の人は運良く偏光シートを持っていたのでそれを利用します。

こんな感じ、下地に黒を塗ってから貼り付けてるので赤っぽく見えますね!
…いやまぁ正直言うとクリアパーツならクリアレッドやオレンジを吹けばそれっぽい感じに見えるから良いのですが、クリアパーツじゃないとどうにもそれらしく見えんのです……。
あと機銃の弾薬箱とか発煙弾発射機の蓋も塗り分けてますが、ここの部分も車両によるみたいで、一緒に塗られてたりゴムのままだったりと忙しい(?)部分。
ま、ゴムなんで塗装したとしても簡単にペリッと剥がれる気がしますが。

今回はお外模型無しです。
時間があれば撮りますが……。


キットの評価行きましょ。
いつもの、星5段階評価。
忖度無し。

入手性:☆☆☆
中の人は尼で購入しました。
が、ネットの場合は在庫があるか否か、店頭の場合は並んでるか否かというのは運かも……情勢が情勢ですし……。

組みやすさ:☆☆☆
個人的には☆4~4.5なんですが、人に勧められるか?ってーとちょっとなぁ…と。
あとあのキットの履帯は正直改善して欲しい…。

お手軽度:☆☆
お手軽に組めるか?というとその点では微妙ですね。
中〜上級者向けだと思います…パーツ点数的にはランナー3枚(1枚は履帯のみ)なんで思った程ではないですが、かなり細かなパーツが多いので正直初心者の方が作るとなるとあまりおすすめ出来ないですね…。
1/72だとお手軽なイメージがあったんですが、凝り性な?メーカーが作ると一気に難易度が跳ね上がります。

ディテール:☆☆☆☆☆
本当は6あげたいくらいです(
ディテールに関しては本当に保証出来ます。
で、ここなんですが、上記した
・初心者向きではない
・パーツが細かい
という点ですが、この「ディテールの良さ」というものに影響します、この模型は本当に「そこまでやるか?」ってレベルの部品分けをしていますが極端な話、メリハリのあるプラモデル、ですね。
確かに中の人は追加したり加工したりをしましたが、普通に作る分には決して悪いキットではありません、これは本当。
…むしろこのキットが組めるなら大概のキットは組めるんじゃないでしょうか……?

加工や合わせの難しさ:☆
これも普通に組むのであれば無問題です。
中の人は丸太と砲塔、サイドスカート部分に加工をしましたが、あまり気にしなければ問題はないです。
中の人はちょっと気になったから追加したってだけなので…あ、そうそう砲口も開口されてますし、パテ使ったのも燃料タンクが気になったからってだけですからね。
※☆1ですが、難しさ及び要加工場所が特に無いという意味。

総評
☆☆☆☆
4.0
となります。
全体的な話だと、という話ですけどね?
個人的には凄くいいキットだと思いました…ただ履帯をどうにかして欲しかった((
しかし1/72でT-90が手に入る(自分で作成する必要性有り)なら買いです。
90式何かと一緒に飾ってみたら面白いかな?と思ったり。


こんなもんでしょうかね〜。
最後までご覧頂きありがとうございます。
また次回……いつになるのかな……その時お会いしましょう、ではまた〜。
というかマジで普通に模型が買える世の中に早くなってくれ……。


※おことわり。
最後までご覧頂きありがとうございます、場合によっては内容が内容だけに、非公開とさせていただく場合もありますのでご了承ください。  


Posted by はる氏  at 20:56Comments(0)プラモデル戦車

2021年04月23日

ロシア戦車

どーも、皆様おはこんです、最近色々ツラい中の人です。
…うん、正直とても疲れてます。
おっぱいでっかいお姉さんに癒されてぇな。
おっぱいでかいお姉さん、誰かバニ雛お姉さんコスしてくんねぇかな……。
最近はTwitterもあんまり開けてないのであります…推しと絡めねェ!



今更ながら記事投稿日時がバラバラな中の人です。


しかし!!


この度めでたく「記事を決めた日に投げよう!」と!!思いながら!!結局投稿しませんでした(先週の話)!!!※ど阿呆
…本来なら最初にいついつ迄に投稿する、と決めてからやってた方が良かったんでしょうけどね…?

そういう事なので「週末暇や〜…」って方や「デートまで時間あるし、暇つぶしになんかねぇかな〜」って方とかの時間潰しになればいいかなーと、今後はなるだけ週末更新を目指してます…ネタがなけりゃ雑にミリタリー系の絵でも描いて貼り付けときます。
それも無い時は…無い時は…うーん…まぁ……?

最近ミリタリーコスのお姉さんもいいな?って思うことがありまして、あのRQ的な感じなミリタリーコスのお姉さんとえっt…いやなんでもないですはい、DTの妄言です黙ります。


……はい、そろそろ本題を真面目にやります、大体不真面目だけどね。
今回は久々の模型記事…とはいえひと月くらい前にやったけど。


今回は普通に戦車…ドイツレヴェル社製1/72スケール T-80B(Т-80Б)になります。

前々回に引き続き、ロシア関連の話題…UAZ君もう1回買おうかなー…。

T-80はT-62をベースとして1975年より生産が開始され、ソビエト連邦で実戦配備された戦車としては技術的に最も高度な車両で、高出力なガスタービンエンジンが生み出す機動力、125mm滑腔砲と高性能な射撃管制装置や砲発射型ミサイルによる攻撃力、複合装甲に爆発反応装甲、低いシルエットによる防御力を兼ね備える…と、文面だけ見たらめちゃくちゃ強そうですね(爆発反応装甲付きはT-80BV)。
実際、少なからずNATOに影響は与えたと思いますが…。

尚、T-72と74式戦車とほぼ同時期に生産が開始されてます…74式戦車はソ連戦車だった……?!※違う
配備は東ドイツに駐留していたドイツ駐留ソ連軍…NATO軍と対峙する精鋭部隊に対して集中的に行われたそうです。
専用の輸出型が開発され、同盟・友好国に対して輸出や供与されたT-72とは異なり、ソ連崩壊以前の配備先は専らソ連軍に限定されていたとか……。
ただしT-80を開発する技術は、後にT-72の改修型に転用され、更にT-72をベースとした第3世代主力戦車であるT-90の開発にも役立っています…T-80の生産台数は少ないけど…。

性能諸元
全長:9.66m
車体長:7m
全幅:3.6m
全高:2.2m
重量:42.5t
懸架方式(サスペンション):トーションバー方式
速度:65km/h(整地)45km/h(不整地)
行動距離:335km 外部燃料タンク搭載時:600km
主砲:125mm滑腔砲 2A46M-1
副武装:NSVT 12.7mm重機関銃(砲塔上)
(同軸機銃)PKT 7.62mm機関銃
エンジン:GTD-1250ガスタービン
1,250馬力
乗員:3名
となってます。

ちなみにさっきから出てる74式戦車は
全長:9.41m
車体長:6.70 m
全幅:3.18 m
全高:2.25 m(標準姿勢)
重量:38 t
となりますので、74式はT-80よりちょっと小さいかな?という感じ……74式には対人用に赤外線投光器も付いてるよ!※兵器ではない
同軸機銃って7.62mmが多いですよね。


そろそろ模型の話しましょう。
ランナー成型色は何故かデザート?カラー。
なんでじゃ?


ロシア戦車はWW2と現用の両方作った事はありますが、タミヤが出してるT-34とJs-2、T-64Aは濃いグリーンの成型色で、ズベズダのT-90はサフ吹きした後の明るいグレーみたいな成型色で、今回のレヴェル社製のT-80Bはデザートカラーっぽい成型色…何故この色かは分かりませんが、メーカーによって差があるのは面白いですね…どうせサフ吹きするからいいですけど(

とりあえず組んでいきましょう!
説明書では足回りから作る指示がありますが、砲塔の合わせ目がどうなるか気になったので、砲塔から行きます。

……いきなり修正要るとかまじ???


上から見たらまぁ普通かな〜って感じですが、横から見たらガッタガタ……う〜ん、ギルティ。
大した修正でもないし、貼り合わせて薄く瞬着塗って、ヤスリで磨いたらいいや※雑

増加装甲が無いタイプだから楽は楽ですが、ちょっと寂しいかも?


なかなか良くなった(当社比)所でやめます。
あんまり手を入れないし、どうせ砲塔にはシュノーケルやらなんやら付くから何とかなるでしょう。
…ただ流石に箱絵に描いてある配線やら砲塔表面上にあるはずのモールドが無いのは如何なものか?と思ったので追加してあります…真鍮線?そんなものは無い(伸ばしランナー)
お手軽ディテールアップの1つですね…もちろん真鍮線の方がキッチリはします。
で、砲塔の鋳造肌が再現されてなかったので接着剤を薄く塗り、指で叩いて表現…良い子は真似しないようにね!!パテ薄く塗って、水を少し含ませたティッシュで叩く方法もあるからね!!



砲塔は雑に仕上げておきます。
お次は最初に作る指示のあった車体。

…うん、知ってた、歪み無いわけないもんね!!!
……歪んではいますが、思った程酷くは無いからいいですけどね。

キモい(暴言)

ダイオウグソクムシ感がやばい。
そんなこんなで車体下完成。
車体後部と車体下に段差がありますが、この時パテが無くて修正しませんでした…今思えば瞬着で良かったやん(((

横歪みは予想外でしたが、下側が歪んでなくて良かったです…下側が歪んでたら面倒臭いですし。
瞬着は偉大。


とりあえず1度合体。
…やっぱりロシア戦車、砲塔が小さい…冗談か?と思えるくらいアンバランス、しかしそれが魅力でもあります。

でもコレに更に長い砲が付くんだから本当にアンバランス感((

戦車プラモの何が嫌かって、転輪の数ですわ(

戦争は物量ってもな!!整備する側も大変なのよ!!
……ドイツのティーゲル戦車は、転輪が多過ぎて見分けがつかなくなるので、整備兵達がLRを書くという涙ぐましい努力をしていたそうです。
あの数は確かに分からなくなりますね…1番奥の転輪外すのに一体何枚外せばええねん!って話ですよ。
ドイツ戦車の転輪、まだデカいからいいですが、イギリスのチャーチル戦車の転輪とか想像したくないです((


転輪も組めたし、砲にも開口したのでサフ吹きに入ります。

このキットの125mm砲には砲口が存在しません…なので自力でピンバイスなりを利用して開ける必要があります。
…せめて開けといて欲しかった…まぁ金型高いからね※金型は高い(n回目)
古いキットという事もあり、エッチングパーツの類も軒並み売り切れなんで、お手軽にディテールアップしたいならこの方法が1番手っ取り早いと思います。


サフ吹き終了。
今回は実験も兼ねて、車体下側はワザと黒いままにしてあります。

転輪のゴム部分塗る手間も省けるし、一石二鳥。
……実験っていう程実験でもないですが、影になる部分をわざわざ明るく塗る必要ないよね!って事で黒くしてあります。
塗るには塗りますけど、転輪のホイール内くらいですが…。


上面にも影になる部分を考えてスミ入れ。
主に溝…光が入りにくいであろう部分を重点的にやります。
スミ入れって言うと「えっ?」って顔される事があるんですが、多分刺青の事だと思われてるみたいですね……。


ダークグリーンを吹き付け……多分下地が黒だと、まだ暗い色合いになってたと思いますが、コレはちょっと明る過ぎた感…大丈夫ですけど、スケール的にサフの色が明る過ぎたのかもです。
下側は筆塗りダークグリーンですが、予想通りちょっと暗いですね、実験は成功かな?

車体上部と下部を合体


転輪の奥の方がちょっと暗いの分かりますかね?
これがやりたかったんです。

砲塔にも細かいパーツをぺたぺたしていきます。

写真見ながら思い出したんですが…

…出なかったから結局白金勲章を500個頑張って集めてゲットしました(((
いやーー死(モチベ的に)ぬかと思った!!


しかしこの時代の車載機銃はまだKord重機関銃ではないのですけど、車載機銃繋がりって事で…。


砲塔に細かいパーツを付けて全塗装。※機銃は別塗装中
この時点で履帯とサイズスカートも付けてます。
……レヴェル社よォ、ちゃんと発売する前に試作したんけぇ?おお?履帯アホほど組み難かったでぇ??
一コマ無くすしなんなんまじ(((
あと履帯がな〜んかのっぺりし過ぎてるなぁーって。
その問題の履帯ですが転輪や起動輪へ立ち上がる部分が少し曲げが足りずはみ出たので、その面に接する部分は若干曲げてあります…そのお陰でだいぶ組みやすくなりましたね。
ツヤツヤし過ぎてたので、1度ダークグリーンを筆塗り。



単色予定でしたが、せっかくなんで適当迷彩にします。
また色が変わりましたが、ダークグリーン単色だと暗すぎたので1度カーキドラブを薄く筆塗りしてあります。
写真だとダークグリーンは明るく見えますが、実際は暗すぎた印象がありました…サフが明るい色だから大丈夫だと思ったんですけどねぇ。
クリア吹こうと思って、外に持ち出した時に「うん?」って違和感感じたので、塗り直した次第であります。


で、ロシア戦車の重要装備である「丸太」が無かったので、適当にランナーぶった切って塗って作りました。


プラ板でそれっぽいブラケットを作って、その上にランナーを適当にぶった切ったやつを乗せました。
…で、実は丸太、丸太地のままかと思いきや車体色塗装や迷彩塗装されてたりする場合が多いみたいなんで、今回はそれに合わせてます。
というかロシア戦車が丸太搭載し始めたのって、いつぐらいからなんだろう…?

分かりにくいですが、ちゃんと丸太装備してます。
……丸太取り付けブラケットは適当だから信用しちゃダメですよ(ぉ

この時点で再度ダークグリーンとオリーブグリーンを混ぜた物を薄く広げる感じで塗装。



迷彩柄はあくまでも「それらしく」です。


艶消しクリア吹きの図。
分かりにくいですが、艶消しクリアする前にドライブラシも実施してあります。
久々にドライブラシしましたね…。



という訳で、完成お外撮影会〜。




Там врагу заслон поставлен прочный,
Там стоит, отважен и силен,
У границ земли дальневосточной
Броневой ударный батальон!
※三人の戦車兵2番

やはりT-80はロシア戦車!って感じですね〜…今度は同じスケールのT-90を作りたさある。

…あ、部隊番号貼り忘れた。


キットの評価行きましょうか。

良かった点
・小さいながら特徴を捉えている
・集めやすい
・組めたら満足感
・適当でも割と何とかなる

悪かった点
・デフォルメされている部分が多少なりとも存在する。
・部品の合いが悪い


くらいですかね。
まず悪かった点の内訳から。
デフォルメされている部分があるのは、スケールを考えた時に分からんでもないのですが「なんで省略した!?」って部分もかなりあったのが残念ポイント…車体前部下側のブレードも省略されてたのはかなりショックでした…。
砲塔上面後部に付いてるはずの部隊番号表示灯も無かったり、車長ハッチ前にあるはずのサーチライト?も無かったり……車長ハッチのライトはランナー使って自分で作りましたけどね。
そういやだいぶ前にモデルコレクト社のT-80UDを買ったんですが、あれ実は知人に譲りまして、手元にないのであります。

部品の合いが悪いのはもうしょうがないかなー…と。
だって車体と車体下を組み合わせた時に前が完全にピッタリハマらないんですよ?!?!おかしくない?!?!
追加燃料タンクもダボに合わせるとこれがまぁズレるズレる…流石にズレるのはあんまりじゃろ?って思って、ダボは切って貼り合わせました。
ただやっぱり横部分は大きな溝が出来てます…「目立つ部分だからもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。」って。

まぁ悪い面だけじゃないからいいんですけどねー。


良かった点行きましょ。
サイズの割に、特徴は捉えてますね。
…まぁ他の組んだことねぇから分からんすけど((
集めやすいのはサイズと価格ですかね?…まぁ2~3千円位ですけど、悪くは無いんじゃねぇかなーって感じです。
同価格帯だとタミヤ1/48とかフジミの1/72シリーズですかねー。
あとサイズが小さいから、お手軽に組みたい!って時はいいと思います…修正は必要だけどネ!!
キット選べば修正も必要ないのですが……。

適当でも何とかなるってのは、あんまし細かい部品もないし、むしろ省略されてる部分もありますし、ほんと何とかなると思います※雑
組めたら満足感は、やり遂げたよ!!っていうすごく個人的なお気持ち的な問題です(
でも実際、完成したら完成したで嬉しいのです。

で、主に手を入れた方がいいかな?って思ったのは
・車体前面の合わせ目
・後部追加燃料タンク
です。
正直1番目立つ部分でありますので、手を入れた方がいいかなと……燃料タンクは「マジねぇわ」って感じです※根に持つマン
ただ古いキットって事もありますし、仕方ないのかもしれません…車体前面はもしかしたら中の人のバリ取りが下手くそだった可能性がありますしお寿司。
ぶっちゃけ、あまり細かいパーツやらクリアパーツやらを無駄に使ってて手間が増えるよか、単純だからいいという面もありますね…このサイズだから逆にエッチングパーツ位はわかりますが、クリアパーツだのってのは装甲車とかジープ位にしなさいよって話です!※付けるな、と言ってる訳ではない

…初心者におすすめしたいか?
って言われるとちょっと戸惑いますけどね…初心者が手を出しやすく、作りやすいのはやはり先程書いたタミヤ1/48、フジミ1/72でしょうか…フジミの1/72は良い意味で頭おかしいので、1度手を取って頂きたいなと((

ただタミヤは何故か現用ロシア戦車出してくれないから、現用ロシア戦車ってなると海外キットしかないんですよね…海外キットの弱点は価格が高い事でしょう…あれじゃちょっと初心者が手を出せないなぁ…と思いながら見てます…付属品は良かったりしますけど。
タミヤがT-90とティーグル装甲車出したら中の人は飛びつきますよ??だからタミヤさん、現用ロシア軍車両出そう??※やめろ
冗談は置いといて、マジで現用ロシア戦車出して欲しいです…。
そう思うと、ソ連のT-72とかT-64はあるのにタミヤ製BTRとか見た事ないです…1/48でもいいからBMPとかあればいいんですけどねぇ。

あとマルイのAKM GBBが非常に楽しみな中の人であります。


で、いつぞやに買ったAltynバイザー付きヘルメットのレプリカですが、バイザー外しちゃおうかなと……。
なんか全然サバゲー向きじゃないというか、ぶっちゃけバイザーの固定基部が全然仕事してくれないんで「もういいかなコレ…」って思ってるところです。
バイザーあると確かに楽しいんですが、アレで気持ち良くサバゲ出来るか?って言われるとすごく微妙なんですよね…バイザーを上げてて、走る度に下がってきたらそれはそれで萎えますし、かといって下げたままだと視界も無いし…。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e952874.html
↑当該記事

「ジャガノ戦とか特殊ルールがあるなら使ってもいいけど、そういう特殊ルールをやる機会もなかなかないし…だったら使える様に改造した方が得だよね。」
って判断に至った訳であります。
まずオーガストウォーズ装備にも使えますし、ちょっとしたロシア装備にも合わせやすいのかなーと…ただ外したバイザーをどうしようかって話になりますがね?
ちなみにあのバイザーに入ってるアクリル、.22口径くらいなら耐えられるそうです…レプリカに付与していい機能なのか!?って感じですが、いつ使うんやと(
あのバイザーの固定が綺麗に出来て、尚且つバイザーのアクリルがしっかり固定されてるならいいんですけどねぇ…ま、レプリカですし。
とりあえずあのヘルメットはバイザーを外しますよ、という報告…いつ記事になるんだろう((






幽香さんと

バニ雛さんも完成してました



「絵とプラモのブログは他所でやれ!」
って言われそうですが…まぁ、許して(
そのうちlivedoorブログか、FC2でもブログ開設するかも?

ただホビコムはメンバー登録しようとすると何故か真っ白いページに飛ばされるという…なんでじゃい!!  


Posted by はる氏  at 18:11Comments(0)プラモデルロシア軍戦車

2021年02月19日

変わらぬ姿2


はいどうもー、おはこんです、中の人です。
もう2月も半分なの!?!?この前あけおめ言ったばっかりよ!!

はい、近況として朝、昼、夜の気温差があり過ぎてぴえん…!!圧倒的ぴえん…!!
まぁ四六時中28℃30℃とかじゃないからいいかな?なーんて思っていたり…でも雨降ったらめっちゃ湿気でジメジメするのが嫌い_(:3>∠)_
あと苺の苗を買いました…ただ1株だけなので、売るほどないんですけどね。
うーん、あとは…あとはまぁ、特に何も変わらないです、はい((


さて、今回は前回の続きとなります……ただあとは完成に向けて走るだけなので、文章多め……ゆるしてちょ。


前回はボディ仮組みまでやりましたね。
という訳でボディ本組み後、窓枠はめ込み作業です。



こんな感じ※雑

このスケールだから仕方ない…というかカーモデルは大体そうですが、窓枠も自分で塗らなきゃなりません…たまにメーカーが窓枠サイズのマスキングテープを同梱してくれてますが、車に限らず戦闘機のキャノピーにも同様のマスキングテープがあったりします。
窓枠は実車画像を見るにゴム?パッキンっぽいのでラバーブラックで塗装…ただラバーブラックだと経年劣化感が…うーん、セミグロスブラックでも良かったかも?…ただ実際の車は、樹脂部分に保護剤塗ってないとすぐ白くなったりしますから、そういう感じって事で!※雑過ぎんか?
ハンドル、シフトレバーはセミグロスブラックで塗装してあります…こちらも実車の車内画像から判断しました。
…しかし今改めて思うと、判断材料が片手で調べたらすぐ出てくるってすげぇ便利ですね。
運転手が使いやすいようにハンドルカバーとか付けた設定にして、色を変えても良かったかも…。

ドアノブを塗ってりした時にはみ出た部分はタミヤXF-66ライトグレーでカバー…しかしライトグレーってヘイズグレーの上に塗ってもあんまりバレないな…??※自家板金設定
お次は屋根と細かい部分のパーツ、塗り分けです。


お屋根が付いて、ミラーやら細かい部品の取付けや塗り分けが終わったの図。


ミラーが付くと車感ヤバい※車だよ
しかし何度も書きますが、このサイズでクオリティの高いミラーがあると本当に嬉しいですね…というより、全体的なクオリティが高いです。
ミラーだけでなく、ヘッドライトとテールランプのクリアパーツ(方向指示器と尾灯一体型)も接着しました。
…うーむ、車だ。※車やて
前回ヘイズグレーにしたのは云々書いた気がしますが、ヘイズグレーにした理由としましては、実車の写真を見ると水色の様なグレーの様な…って塗装があるので、混ぜて色を作らずに似た様な色を探した時に1番ヘイズグレーが近かったと言いうのが理由です。
…しかし本家の人が見たら「違う!」と言われそうですが、まぁ、模型ですしそれっぽい感じで仕上げたらいいかなーと…。※意識低い
今更ですが、ボディパーツは中性洗剤で1度全洗浄してあります…ただ剥離剤はあまり付いてなかった様な?
ボディはヘイズグレー、屋根は白のツートン仕上げでも良かったかなー?なんて思ったり。


https://www.youtube.com/watch?v=w1q0nwEFadY
グレーの様な青色の様なカラーのUAZ君はこんな感じ。
…ただこの色をこのままこのサイズに塗ると青くなり、ドラ〇もんみたいな色になります、なので、ヘイズグレーでいいかなーと。

…何故色が変わって見えるのか?という話ですが、ざっくり書くと「色密度」みたいな物で、例えば近くで見ると赤と白に塗られた鉄塔を遠くから見ると、赤部分が橙色に見える…とかそんな感じです。
遠くに見える物は薄く、近く見えるものは濃ゆい……なので、スケールによって色をちょっと明るくしたり暗くしたりする方もいらっしゃいます……中の人はその逆で、全部同じ色で塗ってます※指定色だもん!僕悪くないもん!
ただ、下の色…サーフェイサーなんかの下地塗料でも印象が変わります。
「明めの色を塗りたいのなら、下地は明るめの物にする」とか「明るめの色に深みを出したいなら、下地は少し暗い色にする」とか色々あります、色だけに。
下地が黒に近いと、暗い色はかなり暗く見えてしまう事もあるので、中の人が暗い色の戦車を塗装する時は気を付けてます…基本黒立ち上げなんですが、光が当たりそうな部分には影になりそうな部分を残しつつ白を塗ったりとか、地味ですがそういう事をやってます。

サーフェイサーのカラーは
・白
・グレー
・黒
・錆止め赤
等色々存在します、なので自分がどう仕上げたいか、どういう色合いにしたいか、という事を頭に入れておくと選びやすいのです。

それ関連…ただ模型とは全然違いますが、ライフル等を塗装する時の注意点として、厚塗りしない様に注意しましょう…あと油が出てる時は絶対拭き取りましょう、塗料自体は模型用でも全然okです…まぁ中の人が言わなくても、上手い人は世の中にめちゃくちゃ居るから調べてね!!※投げるな

個人的に、銃に塗装する時にはサーフェイサーしてもしなくてもいいかな?と思いますが…塗料の食い付きが違うので、やるなら黒サフがおすすめです…表面の塗料が剥げても、下地が黒なのでグレーとか赤とか白より目立たないので安心。
で、もしサフ吹きする時ははヤスリを掛けた上でサフ吹きする事を推奨します。
メタルフレーム系はメタルプライマーってのがあるんで、ヤスリ掛け→メタルプライマー→サーフェイサー→塗装→クリア(塗膜保護)の順かと思います…あと車用のシリコンオフってスプレーもいいですよ。
カモフラージュスプレーを使って塗装する手もあるのですけど、あれはちょっと割高なので、初めて銃を塗装する方は模型用の(タミヤでもクレオスでもok)缶スプレーでいいと思います…模型用なら5~600円位で1本買えますし、ミスっても「まぁいいか」で済むし、色も豊富なのです。
ただ本格的に塗装したいのであれば「手間と根気と時間」といった経験が必要です…しかしながら「どのくらいで乾く?」「どんな色がある?」「こうしたい時にはどうする?」といった経験をしてからでも良いのです、今どき片手で調べりゃ出てくるので、Let's try!!※でも無茶はしない様に。
あ、でも絶対マスキングテープや新聞紙は用意しましょうね!!



話が逸れました…前側の方向指示器と車幅灯はクリアパーツでなくモールドとなっています、なのでこれも塗り分けが必要となります…パトランプを流用してディテールアップを図るという手もありますが、今回は塗装で我慢しましょう…下手にディテールアップしておかしな事にならないとは限らんですし(

この部分です…ヘッドライト下の、ボタンみたいな出っ張りですね。
車体横、運転席と助手席ドア後ろ上部分のボタンみたいな出っ張りはサイドウインカーとなっております。
最初にガンダムマーカーで塗り、その後上半分をタミヤのクリアオレンジで塗るとそれらしくなります…サイドウインカーも同様の方法で塗装してますが、サイドウインカーは全部クリアオレンジで塗装。

この時点でスミ入れもしてありますが、ちょっとやり過ぎたなって思った部分は上からタミヤのXF-66ライトグレーでタッチしてあります。
ミラー面もガンダムマーカーです…マジガンダムマーカー優秀すぎでは??
…しかしここで問題発生しまして、UAZ-3909の実車画像だと全部オレンジだったりクリアだったりオレンジとクリアで上下別れてたりで「どっちじゃい!!?」状態になってました…せっかくなので見栄えがいいオレンジレンズとクリアレンズにしました…これも悩みポイント。
実車の点灯写真見ると、上下分割っぽいんですけどねー…箱絵の裏にメーカーが作ったであろう完成品の写真がありますが、それも何だかオレンジとクリアっぽい感じ……?


※塗装後で申し訳ない
さて自動車といえばエンブレムですが、今回の模型のエンブレムは非常事態省の塗装をする為のラインが入ったデカールで作られています…その為、エンブレム単体のデカールは入っていません。
なので、極力非常事態省のマーキングが小さくなる様に切り取り、その上からタミヤXF-66ライトグレーでエンブレムだけ残す様にして塗装してあります。
本当なら半艶クリアを吹き付けておくべきなんですが、クリアパーツが曇るのでやってません、本来は窓枠付ける前に気が付くべき部分でしたが、完全に頭から抜けてました((
筆塗りで薄くクリアを塗っておくか……。


んで「『非常事態省』と言っても、一体どんな時に動く省庁?」って気になって調べてみて気が付いたのですが、ロシア非常事態省を正確書くと……
ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省
Министерство по делам гражданской обороны, чрезвычайным ситуациям и ликвидации последствий стихийных бедствий.
(略称:МЧС 英語だとEMERCOM(Emergency Command)、日本だと非常事態省)
なんですね…そういや非常事態省は日本にも震災の時来てくれましたね。





社会のお勉強が済んだ所で、お外フラッシュ。
エンブレムの周りの上塗りがよく分かりますね…まぁ特に問題はないので大丈夫です。
「これで完成!」としたいのですが、実はまだ足りないのであります。

車らしくするには、やはりナンバープレート!

そう、ナンバープレートが無かったんです。
ただ当モデルにはナンバープレート用の薄いプレートはパーツとして入っていません…なので、そこら辺にあった0.5mmくらいのプラ製商品保護ブリスターパックを大きめに切り出して、ホワイト(ガンダムマーカー)を塗り重ねて、裏返しにしてデカールを貼って、乾いてからナンバープレートのサイズに切り出して所定位置に貼り付けています。
これが個人的には1番「らしく」出来たポイントの1つかなーと思います…フロントバンパーに付ける時が苦労した!(フロントバンパーは若干 < こうなってます)
フロントバンパーにナンバーデカール直貼りしたら、ひん曲がりナンバープレートになっちゃいますからね…。
うーん、ただこのスケールのナンバープレートなら最低でも0.2ミリ位の方がいいかな?
※ナンバープレート自体は白いプラ板でもグレーのプラ板でもokです、というか、絶対その方が楽です。


フロントのナンバープレート位置はもう少し上でも良さそう?

※ちゃっかりバックランプも塗装(ガンダムマーカー)
フロントにナンバープレートを付ける位置時は結構悩みましたが、まぁセンターで良かろうと…リアは位置が決まってます。
しかし一体どこが純正で付ける位置なのかさっぱり分からなかったので調べてみました…実車の写真で見ると、運転席側に付いてたり、真ん中に付いてたり、バンパー上側に付いてたり……調べても「色々ありすぎてよくわかんねぇな!?」ってんで、あんまり適当な事をせず安牌な真ん中にしました…ちょっとヤスリ掛けて接地面も広げたので、接着もしやすいのであります。
ただロシアの車関連の法律は分からないので、あんまり適当な事は言えませんがフロントバンパーの上に付いてる場合も見るに、要は「見えてりゃいい」んでしょうかね……?


紆余曲折ありましたが、これにて完成となります。
という訳で、改めてお外フラッシュ。

本当に愛嬌ありますねこれ…日本だとミニクーパーが近いかな?

中の人がこの車を知ったのは、テレ東の空港で外国人にインタビューをするという某番組で、この車を自分でレストアしてドイツから日本に行く、という方を見たのがきっかけでした…日本でも一応買える(今は不明)らしいです。

ロシアの片田舎風※日本だけど

(似た構図で申し訳ない)

この角度だとエンブレムの周りを塗ったというのを分かりにくく出来て助かる()
あとちょこちょこはみ出した部分を塗っているので、本当に板金したみたいになってるという…これはこれで味があって良いかなーと。


あまり触れてませんでしたが実は本モデル、UAZ(УАЗ:Ульяновский Автомобильный Завод)「ウリヤノフスク自動車工場」の正規ライセンスモデルとなっております…UMP.45(馬製)GBBも正規ライセンス品でしたが、確かに正規ライセンスってだけあって良い作りをしてましたし、今回のモデルに至っても図面等を提供して貰ったのかもしれませんね…ズベズダ、ロシアのメーカーというだけあってロシア本国のT-90やティーグル、ハインド含め図面やらデータやらをメーカーから提供されたりしてるそうな……事実、ズベズダのT-90やハインド、ティーグル他はめちゃくちゃ作りがいい(物によっては車内や車体下までバッチリ)という事で話題になってますからね…まぁどちらにしても機密データなんで、データ提供者の名前は出てないのでありますが……。
正規ライセンスマークは、箱の裏側にペタッと貼り付けてありました、最初に書くべきですね!※今更
※MENG社のT-90Aの取説には「当モデルの開発に協力して頂いた、ウラル輸送機械設計局及びウラル車両工場のリーダー達の名前は明かせません」の表記があるそうな。

https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e900528.html
馬製UMP.45レビューの・ようなもの(ダイマ)
※自分で改めて見たら正規ライセンスが世紀ライセンスになってました。どんだけ長いライセンスやねん。

今回汚し塗装や古錆びた感の加工はあえてしていません…本当は使い倒してる感を出したかったんですが、作っているうちに段々綺麗に作りたくなったっていうのが1番の理由です…はみ出た部分をタッチした時の地味な板金跡みたいなのはありますが、まぁ、それは味って事で……。
同じUAZの模型を作ってる方は、結構汚していたり古錆びて使い倒した感にしていたり、なんやら世紀末世界みたいな感じで作ってる方もいらっしゃいますね…やはり模型は自由でいいと思います……しかしなんだかもう一個作りたくなりますね!?※次は焼き芋屋にでもするつもり。

完成したのは先月の後半くらい?…ウィリスMBは年明けでしたからね。
※基本的に当ブログは月の前後半、前の月の前後半、前々月の前後半等が混ざる場合があったり前後したりする事があるのでご了承ください。

模型としての評価ですが、個人的にはかなり満足出来た模型になります……部品精度が高くて組みやすい、って事も勿論ですが、何より海外製品特有の「アレがない!」「壊れてる!」「歪んでる!」という部品の破損欠品異常も無かったのも1つの要因です。

もう一個作れって言われたら、喜んで作ると思います…それだけ作りやすい模型でした。
不服な点はほとんどありませんが…あるとしたら「ゴムタイヤでない」こと「エンブレムのみのデカールがない」くらいでしょうか?
しかしながら、もしゴムタイヤにした場合は価格が違っていたはずです…購入した時のAmazon価格は3000円でお釣りが来る価格だったので、それを考えたらゴムタイヤでなくてもいいのかな?と思ったり…手を出しやすい価格、そうでない価格で手に取る取らないも決まりますし、クリアパーツも大量にあってこの価格なら、正直安い方だと思いますが、エンブレムに関してはエンブレムのみのデカールも追加して欲しかったかなーと……民間仕様作りたくなるでしょこういうの!!!※やかましい
(ゴムタイヤにした場合、プラス1000円〜1500円くらい?)

世の中には部品も模型自体もいいけど設計図が間違っていて「設計図読まない方が作れる」キットもあるのです…逆もありますし、部品(脆い、合わない等)設計図(読みにくい、順番が違う等)両方ダメってのもあります…今はあまり見ないですけど…なんなら自分自身で要加工もありますね!!模型との対話だオラァ!!
そう考えたらタミヤのキットは両立出来ていると思います…「部品点数を抑えつつ、誰にでも組み上げられて、リアルに見えるキットを手頃な価格で提供」出来てるわけですから。
物足りないのなら、海外製のレジンキットもエッチングパーツも可動式履帯もある訳で……あ、他のメーカーがダメでタミヤが1番!という訳では全くありませんよ、今回も海外製品ですからね。
というか、どのメーカーも一長一短で「どこが悪い、良い」とは一概には言えないのです……例えばタミヤは組みやすさや値段の手軽さで言えば1番でしょうが「開閉式なのに車内装が全く無い(見える範囲にはある場合もある)!」とか「映画のあの仕様が作りたいのに仕様が違う…」等あります…しかしディテールや内部再現に拘りたいのならば海外製のものやレジンキットやエッチングパーツでも良い訳です…タミヤ製と海外製のニコイチとかそういうのでも良いのです…合うかどうかは別ですが((
しかしながら海外製はディテールに拘る癖(?)があるのか「タミヤが2パーツで構成してる所が5パーツくらいになってた」とかよく見ます…例えば機銃はタミヤが2~3パーツ構成の所を「バレル!\ドーン!!/フレーム!\ドーン!!/レシーバー!\ドーン!!/弾薬箱!\ドーン!!/銃架!\ドーン!!/」とか割とあります…だから価格が割と高めだったりするのです、ディテールは確かに良いのですがね…金型じゃ!!金型のせいじゃ!!※金型は高い
そうかと思えば「歪みねぇな……いや歪みめっちゃあるわ!!」とか「あれ?トーションバーアーム1本抜いたらおかしい事になるやん?!取り付けダボもあるのに、なんやこの説明書は(半ギレ)」等には気を付けましょう…タミヤ慣れしてると初海外製キットで死にます!私は死んだ!!エッチングパーツやレジンキット使わなくてもディテールはいいけどね!!!※物次第
……はい、ズベズダ1/35 T-90Aを形にはしたけど、パーツ構成やら何やらで死んだマンです、唯一矯正したのは車体下のみでしたが、車体下が弧を描いていて歪み矯正する為にお湯に浸けて曲げたり、プラ材や瞬間接着剤まで使った思い出のキットです(嫌味)
マジで海外製の洗礼でしたよアレ。
あとロシア戦車は作りやすい様に見えて、爆発反応装甲とかベタベタくっ付いてるモデルは死に至ります、特に爆発反応装甲の1枚1枚が繋がってなくて砲塔に自分で付けるスタイルとか死ゾ※死に過ぎ
まぁ……それはそれで、ロシア戦車らしさを感じられるから良いのです。
1/35のM1A2SEP TUSK2も組んだことはありますが、タミヤのは一体成型…いやまぁ、ロシア戦車とアメリカ戦車はデザインが違うから一緒にすべきではないのですが……そもそもエイブラムスとか、車体下にも増加装甲付けてますし??(IED対策)

……話が逸れました、今回のズベズダのキットは本当によく出来ていました。
個人的にもミリタリービーグル以外で綺麗に作れたキットだと思います…デコトラも作ってはいますが、あれも中々に難しいのですよ。

ん?ミリタリー系車両じゃない?
…いやま、まぁ…ほら…一応元は軍用車だしホラ、非常事態省って民間防衛軍保有してるし…ボディカラーがOD(ロシアだとダークグリーン?)じゃないってだけじゃん…?
つ、次は軍用車だから!!……いや軍用車ってか、戦車ですけど!!!

……はい、つーわけでお次の模型予定は『ドイツ レベル社の1/72スケールT-80B』です…しかし製作予定は未定。
このスケールはあまり作った事がないのでビビり散らしてます。

…いつも行く模型屋でセールしてたので衝動買いしちゃいました、初なのに。
……あんれぇ……?「しばらくプラモ買わねぇww」って思ってたんだけどなぁ……?これだから独り身オタクは困るぜ……。※お前じゃい

(この後更に1/32スケール、アオシマバリューデコトラシリーズを購入、アホじゃないのこの人※自虐)

1/72スケールで思い出した聞いた話ですが、1/72というスケールは海外だと割とポピュラーなスケールらしくて、1/72の戦闘車両を使ったボードゲームなんかがあるそうです…それの駒として使う為に作ったり、自分で組み上げてディテールに拘ってみたり塗装してみたり、どちらかと言えば仕上げの技術を競う方や、いわゆる制作代行みたいな物もあるとか何とか……調べてみると海外製1/72スケールって種類豊富だなーって思う事は多々あります。
サイズ的にも集めやすいですし「車列を作ろう!」って思った時も2両3両と並べるにはいい大きさだと思いますね…映画のワンシーン再現とか良さそう。
このT-80Bも完成すると約14cmになる訳ですが、ロシア戦車が小型とはいえ、集めやすいサイズであると言えるでしょう……しかし今回買ったキットはなんだか色々評価があるキットみたいです…戦車の大事な部分である125mm滑空砲の砲口が開口されてないとかパッケージにはあるのに、色々足りない部分があるとか、後に販売されたT-90の方が良作とか…T-90のが新しいんだから良いよね!?((
日本だとちょっと大きい1/48や1/35といったスケールが一般的な感じでしょうか?
ん?というか今回久々、リトルアーモリー以来の模型の記事じゃん?ミリタリー記事してるじゃん??※やめれ

それはそれとして、最近本当に絵を描いてなさ過ぎて、そろそろ描かなきゃ画力が落ちていく……いや、そう言える程の画力はないんですけど!!まぁ、なんというか…描いてる絵が割と助兵衛な物が多いんで、周りの視線的にヤバいってのが第1なんですがね……昔は車とか描いてたのに、どうしてこうなった?※本人が1番分からない。

…という訳で、先月ギリギリラフだけ描けたバニ雛さんになります。
(画力が落ちる、というのは割とマジな話で、1日描かないだけでも1週間2週間分落ちます。)

…今更ですが、中の人は二次元をこよなく愛するマンなので苦手な方、本当にごめんなさい_(:3>∠)_※手遅れ
仮に中の人に彼女が居たとしても「二次元をこよなく愛するマン」としての立場は変わらないと思いますし、生憎ながらそんなお相手はいらっしゃらないのでモウマンタイ!!……何の話だよ、めんどくせぇオタクかよ……いや、そうじゃなくて……絵は飛ばしてもいいですし、なんならじっくり見て頂いても、保存して頂いても結構です、それはそれで絵描き冥利に尽きるのであります。
それに、ミリタリー系女子みたいなイラストも描いていけたら良いなーとは常日頃から考えております故。
…まぁ萌えミリは萌えミリで賛否ありますけどね…中の人は好き()

でも無断転載だけは真面目に本気で絶対やめてね!!!!転載された先で叩かれたり下手とか言われてたらツラいから!!!!おじさんバチギレるよ!!!!

※割と真面目に、無断転載や海賊版によってプロアマ関係なしに筆を折っちゃう漫画家や絵描きもいらっしゃいます…なので本当にやめましょう、1度筆を折っちゃうと二度とその人が描いた物は見れなくなります…下手すれば法的措置や損害賠償請求等に発展する場合もありますので、本当に気を付けましょう……。



今回はここまで、最後なんか愚痴になってしまった……反省。
また次回お会いしましょう〜。  


Posted by はる氏  at 18:03Comments(0)プラモデルUAZ-3909

2021年02月12日

変わらぬ姿1

どうも皆様、おはこんです。
もう2月とか信じらんない!!!!
2月は28日しかないから、尚更短く感じますネ。

近況…はまぁ前回と大して、というかほとんど変わりなく((
ミリタリー関連はしばらく無いです!!…あるとすればプラモとかが多くなると思われまする。
プラモ…は、割とサクサク組んで行くタイプなので、箱は完成はしますが、塗装とかに時間を掛けます。
例えば1/35とかになると車載工具類を塗り分けるのが結構大変で大変d…いや、まぁ、ぶっちゃけある程度箱が完成した時点で箱をザザっと塗装しといて、その間に小物類を塗っちゃえば楽で早いし、効率いいんですけどね((
…更新頻度は落ちます…と言いたいのですが、ぶっちゃけ暇さえあれば下書きを書いてるし、頻度自体は落ちてないと言える…のか…??
※ここで言う「箱」は、戦車や装甲車の小物類が付いてない状態という意味です。

今回はそんな模型の話。
で、前回の記事にも描きましたが、ズベズダという模型メーカーが出している「UAZ-3909(УАЗ-3909)」というロシア版ハイエースになります。

UAZ-3909

「ミリタリー系とは一体……?」と思われるかもしれませんが、UAZ-3909…というより、UAZという会社自体は軍用車も作っているのであります…もちろん軍や警察、消防や非常事態省で使われてたりします。※軍はUAZ-452
(余談ですが、UAZは2006年にいすゞエルフのノックダウン生産もしてます。)

愛称も色々あるようで
・ブハンカ(Буханка※パンローフの意)
・タブリェツカ(Таблетка※タブレットの意)
・ゴロヴァシチク(Головастик※オタマジャクシの意)
と様々……まぁ愛嬌ありますもんね。
※ Буханкаで検索するとほとんどUAZの画像でした。


UAZ-452は様々な派生型があり、UAZ-452から順に見ていくと…
UAZ-452 バン 汎用型
UAZ-452A バン 救急車型
UAZ-452AS バン 救急車型(寒冷地)※寒冷地の寒冷地仕様ってどんなモン?
UAZ-452G バン 救急車型(Aと収容人数違い)
UAZ-452D トラック ドロップサイドカーゴ
UAZ-452AE UAZ-452Dの車台、キャブ部分のみの形式。(派生車種の開発に使用。)
UAZ-452B バン マイクロバス型(Vと表記される事もある)
UAZ-452P トラクターヘッド型△
UAZ-452DG トラック 6×6輪駆動のドロップサイドカーゴ(試作のみ。)※バスタイプもあるよ!((試作のみ))
……こんなに種類があります…派生し過ぎでは!?

ちなみに今回作ったUAZ-3909というモデルは1985年以降のモデル……しかしまだソ連時代に開発されて今現在も尚、改良開発がされている車って本当に凄いですね……。

《△トラクターヘッドとは、いわゆる「トレーラートラック」のトラックの部分を指します…要はオプティマス・プライムみたいな物を想像して頂ければ分かりやすいと思います。》

※こういうやつ。

同じ1960年代の日本車というと、いすゞ・ベレット1600GTやホンダ・S600、トヨタ・スポーツ800等々、もはや博物館レベルの車ばっかり、日本に居てもほとんど見る事のない車種ばかりです……UAZも扱いとしては旧車…に、該当(おそらく)されると思われますが、現在も生産されているという事実を見るに「旧車の新車」という『おまえは何を言っているんだ?』状態になる訳です(なるのか?)……蛇足ですが、現在の生産モデルだとメーターパネルが新しく綺麗な物になっていて、ひとつのパネルに纏まっているそうな。
クランクでも始動出来ました(!)が、2003年頃の生産モデルからクランク始動の機能は廃止された様です…開発当初はバッテリーの性能云々が低いという理由から搭載されていた機能だそうな…寒い国ならではの機能ですね。※ただし外見は1960年当時そのまま。

性能諸元としては(ノーマルUAZ-452の場合)
エンジン:75hp, 2.4Lガソリン
搭載容量:800 kg
変速機:4MT
速度:95 km/h ※100km/h出せるという噂も。
駆動軸:4輪駆動
搭乗員数:2~8名
重量:1,760 kg
全長:4,360 mm
全幅:1,940 mm
全高:2,100 mm
という感じです。
1番最初にハイエースで例えましたが、ハイエース・スーパーGLの場合ですと、乗車定員2人の場合は『積載量は最大で1000kg』で、スーパーGLの乗車定員は5人までで、5人フルに乗車した場合『積載量は最大で850kg』となります。

そして今回作ったUAZ-3909は2+6人乗り+500kgの積載容量を持ち、運転席部分と後部客室部分にガラス窓付きの隔壁があります…ハイエースやステップワゴンなんかのワンボックスカーに見られる様な隔壁が無いタイプのモデル(いわゆるバスタイプ)もありますが、資材や工具を積んだ上で人も運ぶとするなら隔壁付きが良いのかもしれません……(あれ…?でもプラモには隔壁に窓が無かったぞ…?)

それはさておきプラモの話!
製作期間は大体3~4日くらい?
塗装と接着剤の完全乾燥時間も含まれてます…個人的には短い日数かなぁと…天気良かったってのもあるかも?※湿気が多いと塗料が湿気を含む事があるので塗装が難しい。
…しかしこれがレーシングカーとかだともっと時間掛るという…だからあんまり手を出してないのであります。

んで、最初に書いときますが、私個人としてはめっちゃおすすめしたいプラモです。

絵箱はこんな感じ……中の人が買ったデザイン、というか仕様は「АВАРИЙНО-СПАСАТЕЛЬНАЯ СЛУЖБА(エマージェンシー レスキュー サービス)」…いわゆるロシア非常事態省のモデルとなります。
しかし今回は非常事態省仕様では作らず、民間車両に仕上げたんですけどね…なので製作参考にはなりません!(民間車両仕様にするなら別)
まず中身を見ていくと…



こんな感じ。※雑

ただ見ていただければ分かると思いますが、バリがほとんどありませんし、クリアパーツの透明度も高いのと、パーツ全体の精度が非常に高いんです。
「クリアパーツの数が妙に多いな……?」と思ったら、まさかのパトランプを付ける台までクリアパーツ…!しかししかし、スプレーで塗装しちゃえば1回で済むのですけども( ˘ω˘ )
で、4種類のラインナップがあり、今回の「非常事態省」の他「消防車」「緊急ガスサービス」「郵便局」ですが、ランプ類のクリアパーツを使うのは3つくらいかと思われます…しかしながらクリアパーツは流用が可能です、なので同スケールの車の模型に付けてもいいかと。
スピーカーも付いてますしスピーカーだけ付けて、移動販売車っぽい仕上げにしても良いのではないでしょうか?※ロシアに焼き芋屋があってもいいよね!ってノリ

というかデカールは違えど、パトランプが全種分付いてるのは「デカールさえ替えれば指定の物が作れる」という低価格化に繋げた結果だと思います…軍用と民生品の互換性があるから安く作れるってのと一緒ですね…個人的にはありがたいし、頭いいな!と思います。
クリアパーツだけその仕様に合わせて違う金型で作ったり袋を分けたりすると、余計なコスト掛かりますからね……袋は別にいいんじゃ……金型が高いんじゃ金型が……。

で、郵便局モデルには塗料と接着剤が付属していたそうですが、特別仕様との事…現在だと絶版かも?
クリアパーツ含め、このスケールでここまでの精度があるのは珍しい気がします…車体下燃料タンクやスペアタイヤまで別パーツですし、ドライブシャフトやギアボックスに至るまで歪みとかは無かったので、非常に組みやすかった、というのが感想です。
このスケールの車体下燃料タンクってだいたいの確率で一体化されてるのに……。

しかしながらタイヤはホイールと一体型成型なのと、後ろ座席横部分の壁?が別パーツでは無かったのがちょっと残念だったかなーと…それを差し引いても良キットだとは思います。
別パーツ化されてないので、実車画像を参考にしながら塗装で誤魔化しました…あまり見えない部分だけど、良いのです( ˘ω˘ )
※運転席横部分は別パーツ。

タイヤとホイール…1個はスペアタイヤ用。
なんか面白いランナーの作りをしてます、初めて見たかも?
……でもなんかこんなUFO居たような……?気のせいか、うん。

さて、まずはシャシと車内の組み立てになります。
基本成型色はシャシや内装類が付いてるランナーは黒、ボディ全体はグレーのランナーになってます、ボディカラーに明るい色を塗る予定だったので、グレーのランナーは助かります。

シャシ類や、座席含めた車内パーツはほとんどこの黒ランナーに付いてます……いや、ボディパーツ以外のパーツはこの黒ランナーなんですがね……。

内装とシャシを組んでいきますが…

あっという間にサクッと組み上がりました。
本当に精度が良くて感動します、海外製キットの進化は早いですね、組みやすさも合いも非常に良い。


シャシと内装の塗装ですが、シャシと車体下はタミヤTS-6フラットブラックを吹き付けて乾燥させ、その後細かい部分は筆塗りとガンダムマーカーで塗装してます、ガンダムマーカー超便利!
※ドラシャ類の組み付け写真忘れてました。
ホイール部分以外のギアボックス等もガンダムマーカーで塗装してます…乾くのも早いんで、ガンダムマーカーは重宝してます、塗膜も強い様な?
内装の塗装は、初めにクレオスのグレーサーフェイサー(下地)を吹き付けて、乾いた後で車体色…今回中の人はタミヤのTS-32ヘイズグレー(イージス艦とかの色)を吹き付けた上にクレオスの半艶クリアを吹き付けてます。

ガンダムマーカーで一気にホイールを塗装…タイヤはタミヤXF-85ラバーブラック。
ガンダムマーカーはお手軽に鉄チンホイールっぽく出来るのいいですね…今度違うプラモでもやってみよう。
※この後もしばらくガンダムマーカーを文章中で褒め称えます((


内装とシャシを合体!Go!アクエリオn……接着して、サスペンションアーム?とマフラーを取り付けました。
写真にはありませんが、サスペンションアームは前後にあります。
ここでまたビックリなのは、板バネの断面までしっかりモールドがあった事です、別パーツじゃないっていうのもまたビックリ…。
サスペンションアームは細くて付けにくい箇所があったので、瞬間接着剤を使用。
というか、前後輪板バネだったのね…まぁロシアの大地を走るなら板バネが良さそう…。

マフラーはタミヤのXF-9ハルレッドを筆塗り…と、マフラーの排気出口にちょちょいとピンバイスで穴開けした後にタミヤXF-1フラットブラックで煤けた感じに…言われなきゃ気が付かない部分ですが、あると無いとではやっぱり違います…ただ0.8mmで穴開けしましたが、もしかしたら1.0でも良かったかなぁという感じです…細いパーツなので破損注意。

タイヤと内装の組み立て(タミヤとタイヤが被る)。


内装が無いそうでは無いそうです。
タイヤは先程書いたようにタミヤのXF-85ラバーブラックとホイールはガンダムマーカー。
内装の椅子はタミヤX-18セミグロスブラックを筆塗り。
実車の内装は直接見た事が無いので、ネットで見た写真を見て判断…しかし間違っている予感しかしないッ!※中を見せるキットじゃないからセーフ(?)


さて足回り、内装はokです。
次は車体を組みます。


仮組みの状態……なんですが、これでも十分なくらいピッタリとハマっています、この時点で接着剤の塗布はまだ。
ボディカラーは内装を塗った時と同じく、ヘイズグレー……実を言うとヘイズグレーで大丈夫かなぁ……とかなり不安でしたが、塗装してみるとバッチリ。
ボディは一体成型でないという所も良いですね、一体成型は歪みやらなんやらあったりするので……ただ楽ではありますけどね。
で、ボディは塗装前に1度全体的に軽くヤスリ掛けをしてからサーフェイサー→ヤスリ掛け(1000番)→サーフェイサー→ヘイズグレー→半艶クリアの順で仕上げてあります。
ライトの中はガンダムマーカー、外側はラバーブラックを筆塗り、窓類は本組みをしてからはめ込みます。
ライト枠はセミグロスブラックでも良かった気がしないでも無い…まぁ、へーきへーき※塗り直しが面倒臭い





はい、ちと長くなり過ぎるので今回はここまで……とはいえ、今回も十分長いんですが……。
ま、長いんで前後半分けます。
普段書きたいだけ書いてるんですが、あんまり長過ぎても飽きて来ちゃうので、はい。※本人が飽きるな
という訳で今回はここまで!
第2回は2月中に投稿しますわよ!!!  


Posted by はる氏  at 18:29Comments(0)プラモデルUAZ-3909

2021年01月29日

SR-16改の問題点洗い出し。

どうも皆様、おはこんです。
たこさんウィンナー!!!!!!!!

……突然始まるたこさんウィンナーの意味は特にねェです((
いやまぁ、割と高い(1袋500円くらい)のウィンナーとか4~6本くらい真空パックに入ったアレ(700円くらいのアレ)とかをたこさんウィンナーにしたい気はするんですけどね?
…たこさんウィンナーはいいんだよ、たこさんウィンナーは!!

最近豚のあご肉がブームな中の人であります……めっちゃ美味いっすよ、塩コショウかブラックペッパーが良き。
ていうかもう2月目前とかマジぃ?チョー早いんですけど〜!(急にギャルにならない)

……はい、暑かったり寒かったり腹立つ中の人でございます。
関西関東方面に行きたくとも、このクソッタレな疫病の為に行くに行けませんわよ!!

近況としましては相変わらずです…婆ちゃんの介護、もとい、家の片付け等など……。
たまにプラモ作ったり、映画見たり、育てた野菜売ったり…田舎なのでやることないのであります!…とはいえ、逆にお金使わないから、それはいいのかなぁ…と。



さて今回はSR-16改の問題点洗い出しです。

※本来はまだ早い段階でやるつもりでしたが、色々な都合上このタイミングになってしまいました。サーセン。

何故かというと、メカボやストックを組み込んだ、のは組み込んだのですが……フレームが膨らんでいたり何かチャーハン引いたりしても変だったり、セレクターが入りにくい等などちょっと思い出すと不具合だらけなので、サバゲで使うにしろお座敷で使うにしろ少々不安がある一挺になったな?という事と、あまり言いたくない言葉ですが『言い訳』をすると、カスタム初心者も初心者なのでもちろん知識不足や技術不足という事も色々あります……それプラス一挺潰してしまった感が否めないという、中の人がめちゃくちゃショックを受けているという状況でありまして……だって1回も撃ってないんですよ!?(ベースにしようって思ったのは中の人)

なので今回は問題点を出せるだけ出してみて、今後SR-16をどうして行くか?という事を頭に起きながらやって行きたいと思います。

んで今回の内容として
・問題ない部分
・問題がある部分
・SR-16を今後どうするか?
です。

……『カスタム初心者も初心者が社外メカボ搭載したらそうなるでしょ!!』
というツッコミはなしでお願いします()

まず先に問題ない部分として
・ピストルグリップの取り付け
・フロント周り(まだ手付かず)
・給弾機構周り
の3つです。


ピストルグリップとメカボの取替えによって、モータを1度取り外しましたが、ここはとりあえずメカボと配線問題が解決するまでは「取り付け方法」自体は問題ないと仮定します。
……配線繋がなきゃ電気も流せないですからね。


フロント周りに至ってはノーマルそのもので「フロント周りはそのまんま部品を流してもいいんじゃない??」レベルで問題ありません……ナイツパーツですし((
ただ問題はライト付けたりしていたので、レールにちょっと傷があるという点と、レシーバーに加工したという点でしょう。

給弾機構周りは全く弄ってないので、これも問題ないとします。
……むしろ気になるのはメカボでしょうか……。

大体この3つですが、問題ない小さい部分は省略しますゆ(めんどくさい)


やって参りました問題点!!!!楽しくなりそうだぜ!!!!

…………とてもつらい(画像略)

一体幾つあるのー……。

問題点
・ストックは固定出来たが、本当にバッテリーが入るのか
・メカボを取替えたものの、フレームが妙に膨らんでる場所がある
・組み込んだ後、レシーバーとフレームを結合する時に、ピンをかなり強く押し込まなければならないのは何故か
・チャーハン引いてもエジェクションポートカバーが開かないのは何故
・ダミーボルトプレートが見当たらないのは何故か

……めちゃくちゃあるじゃねぇか!!!!ちくしょう!!騙された!!※騙されてない

ストックはかなり頑張って固定しました。
で、配線の残り……つまりヒューズボックスがある配線も繋がなければなりませんが、これを繋いだ場合にバッテリが本当に入るのか?という問題点です。
ただこれは実際にバッテリーを入れてみなきゃ分からんという事で、一旦保留とします……バッテリもまだ買ってないですからね。


フレームの膨らみは、マジで謎のままです…地味に打痕もあるぅ……フレームの削りが足りなかったのかどうかは分かりませんが、相変わらず膨らんでます……メカボ側を削るのはちょっと自信がないのでやりたくないというのが本音ですが……。
それに関係してだと思う、というか、絶対そうだよね!?って部分ですがかなりの確率でシン・メカボのタペットプレート周りの干渉だと推測します。
その為にセレクターを動かした時に抵抗感があるのかもしれません。

レシーバーとフレームの結合に関して言えば、レシーバーも若干の加工をしました。
メカボに干渉していて、その部分をリューターでバリバリ切除して入る様になってます。
問題はその次で、何故か結合ピンが真っ直ぐハマらないという問題点が出てきて、仕方なくプラハンで叩き込むという荒業をしました※真似をしないでください。
おそらくはメカボがマルイフレーム対応では無かったんだろうと……。※完全な確認、知識不足。


チャーハン引いてもエジェクションポートカバーが開かないよう!?(チャーハンが戻らない時もある)問題は、ダミーボルトプレートも原因があると思います……というか多分フレームに引っ掛かってるか、外して保管した箱にまだ入ってるかのどちらかです。※アホの図

形にしたい気持ちを抑えて、もうちょい部品精査すべきでしたねェ!!!!?


で、まぁSR-16の今後としては
・SR-16は元の形に戻しつつ、強化できる部分は強化する(例:メタフレ化)
・SR-16はSR-16として別のカスタムをする
でしょう。

ただピストルグリップはそのまんまでも悪くないですし、フロントサイトを倒立式にするとか、そういう感じでやって行きたいなーと思います。

……this is my gun計画としては、まぁまた振り出しに戻ってしまう訳ですが、いい勉強をした、って事にしておきます……じゃないと自分が辛いので!!!!


でも今が嫌いな訳ではないので、解決策が見付かればこのまま続投という形になりますが……どうなる事やら。

……ただし強化した上で元に戻すという方針で行く場合、メタルフレームにするにせよ違うパーツを組み込むにせよ、1本買えるよ??ってなりそうなのが怖いですが、ストックは元のストックに戻すか否かという問題もあります……SR-16そのままっていうならば、ハンドガードとストックは弄る必要も無いですからね…ただメタフレにせよハンドガードにせよその辺は脳内財務省の許可次第と……ただしメカボは線を交換してしまった為、そのままは使えず……マジで何であの時にもう1回大丈夫か振り返らずに線切ったの??※ガチケジメ案件


……マジで自分で改造できる人とかショップって凄いんだなぁ……って改めて実感しています……_(:3>∠)_
そりゃ依頼したら結構な金額になりますわね……当たり前ですわ。
それを言うと、車とか絵とか、なんなら仕事でもそうなんですけどね、人に依頼して時間使わせて労力も使わせてる以上は、お金を払うって大事なんですよね……お友達価格、滅ぶべし。
※中の人はガチで絵の無償依頼とかお友達価格依頼が来て勘弁してくれないか!?ってなった事があります。
ご依頼に関してはSkebにて承ってますので、興味がある方は是非(ただし現在は依頼受け付け停止中)※ダイマ

今回はいわゆる反省会であります……そもそも「良く考えなかったお前が悪い!」と言われても致し方なし…ただ本当に色々考え直すいい機会になった事は、良かったのかなぁー……と。
……そう思わせて??ね??※一挺潰したからツラい。







そういえば前回のあけおめ記事で上げたジープ君ですが、完成したのでお披露目しておきます。





婆ちゃん家の庭って素晴らしい!!
…やっぱりこういうジープとかは外が似合いますね。

で、もう1台

ズヴィズダー(アニメ)、ズベズダー(正解の音)、ダズヴィダーニャ(テンポ取るための犠牲)!
という事で、ズベズダ製 UAZ3909が届いておりました。

UAZ3909については次回……!  » 続きを読む


2019年12月04日

小さな兵隊

どうも皆様、おはこんでございます。
ついに12月、時が過ぎるの早いですね…素敵な出会い??何を言っているんだ??

マルイのMK46が遂に発売ですね!
価格は14万と高額ではありますが…調整だとかそういうの考えると妥当な値段な気がしますね…反動も来る機構なら尚更というか。
我も欲しいのですが、LMGが使えるフィールドがなかなか無いので、購入はしばらくしてからになりますねぇ。

今回は久々に模型…ホビー関連になります、最近あまりやって無かったからね…エアガンもホビー関連じゃないのか?と言われたら確かにそうなんですが…うむむ?


・・・



今回購入したのは2つございまして〜
ドコドコドコ〜
デン!


こちらのデスクトップアーミー、リトルアーモリーシリーズ
何(誰)が出るかはお楽しみ。



リトルアーモリー、へカートライフル
になります。
対物ライフルっていいよね。

どっちもリトルアーモリー関連ではありますが…まぁいいでしょう()

・・・

ではまず、デスクトップアーミーの方から見ていきましょうか…さぁ誰が出るか。

…お、MG3の子ですね、來野末明って名前の子にございまして。
クール系女子って感じの子ですか…なかなかこういう感じの子は好きなんでございますよ(
ちなみにではありますが、アーマーや、ホルスターの類は付属しておりません。(二ーパットは付属)
アーマー、付けて欲しかったなぁ…と思いつつ、アーマー付けたら可動範囲狭くなりそう。
ホルスターは欲しかったかも?

袋から出した図。
スカート部分は分割構成となってます…たしかにこれなら可動域にもあまり影響はないですね。

付属品のマンターゲット…人型というよりは猫(耳)型…?


流石にブレザー羽織パンツはこちらとしても心苦しいのでスカートを…いや待て、MG3片手持ちJKとか強過ぎんか??
武器は散々申しておりますMG3





けん銃になります。
…形的にUSPかな?口径はわからないですがね。
ちなみにMG3には二脚が付属していて、展開時と折り畳みが再現できる様になってます。
一応、伏射姿勢もさせられるっぽいですね〜

1/12だと少し小さくて持てないかもですね…武器セットを出して欲しいな(という願望)



・・・

お次は久々のリトルアーモリー…今回はちゃんと組むよ!!

まず中身を確認…対物ライフルって1個単位の部品がデカいから好き

取説を読むとボルトが可動式なんですねー


7.62mmvs12.7mm
…M82よりデカい気がするなぁ((
マズルはバレルと一体型で、片割れを組み合わせる感じ。
バレットの時は別パーツでしたね。


塗装する為にメイン部分は先に仮組み…この時点でかなりのサイズ。
というかIFVの搭載機関砲みたいなサイズ感…こういうの好きよ

塗装待ちの図。



ボルトは接着しない様に、との指示がありましたが、ボルトエンドは接着した方がいいかも…?様子見ですね。
で、サフは一緒に吹きましたが、スコープだけは黒で塗装…銃本体はガンメタを使いました。

塗装して仮組み待ち。
…というか、塗装漏れの確認?まあ両方です((


仮組みしてみたの図。
ストックもブラウンで塗装…ホントなら木目っぽい塗装にしたかったんですけど…まぁいいでしょう。
この後1度分解して、動く部分を調節します…尚、スコープはタミヤのX-18を使用。
銃床後端は革かゴムか分からなかったのでラバーブラックでとりあえず塗装…革な気もすゆ(
マガジンは着脱できるので、分けてトップコートを吹きます…クリア→フラットの順で吹き付けます。

((めっちゃどうでもいいんですが、今回メタリックブラックを使わなかったのは実銃の写真を見るとメタリックブラックよりはガンメタルっぽくて、使い込まれた感があるのはガンメタルかなぁ…ってので今回はガンメタルを使用しています。))

・・・

同社M82との比較。

やはり大きいライフルは良いものだ!!!
…しかしやっぱりというか、マズルはM82の物よりも大型ですね…やっぱりへカートはIFVの機関砲みたい。
ちなみにですが、M82のスコープもX-18で塗装しています。



そしてこちらが、トップコートを吹いた後につや消しクリアーを吹いたものです。
ちゃんと落ち着いた色合いになったのが分かるでしょうか…?

へカートライフルが出る作品でいうと、SAOのシノンも確かへカートライフルでしたね…あとはガンスリのエルザですか。
映画とかだとあまり見ないですね…?



ボルトは一応フルストロークかな?



同スケールのガンケースと比較

こんな感じです…カッチョいい。
あー、アモ缶あったらよかったかな…?


今回は完全にリトアモ関連でしたね((
にしても1/12であのサイズならへカートIIの実銃ってかなり大きいんですねぇ…
デスクトップアーミーに関してはホルスターとかアーマーが欲しかったってとこでしょうか?
…まぁどうしてもってんなら自作しちまいましょうかね、ないなら生み出せば良いのじゃ( ˇωˇ )
今回はここまで、ではまた〜  


Posted by はる氏  at 18:33Comments(0)リトルアーモリープラモデル雑記

2017年07月14日

総統の機関銃

どうも皆さん、おはこんです




あっつい!!!!!(半ギレ)





はい、いきなりでしたがそりゃ夏ですから暑いわよ、って話なのです
服とかが汗で張り付くの嫌ですよね、ベタベタしますし
ガスブロも元気になる訳だ(意味不)

女の子とかも…って何を言うつもりか、消されるぞ


さてさて
タイトルの通り言わずと知れた総統の電ノコ…と言いたいところですが、これは戦後に改良されたやつなのでちょっと違うかな?
ま、形は同じだからホラ(
というワケで、リトルアーモリー MG3 完成となりますよい







機関銃って後ろからが映えますよね





バレルに黒を足してそれらしくしました
こっちの方がバレルっぽいですよね


ドラムマガジンにも黒を薄塗りしまして…弾帯はあえて弾頭とリンク部分しか塗ってません
薬莢部分も塗ろうか悩んだんですが、実際の薬莢て磨いてない限り、そこまでキラキラしてないからそのままでいいかなぁと
磨いてあるなら別なんですけど、やっぱり霞んでる写真とかダミーカートも霞むので…5.56mm実包(使用済み)も同じ色合いになるのです




↑例の短いM4ですが、前書いた記事にボルトストップの事を書きましたね
それをちょっとだけ書いていきます

まぁ掛からない原因としてはこの白丸の中に起きてる事が原因です
外から見ても分かるレベルで抉れてます…ボルトキャリアとピンポンハンドルアシー交換でどうにかなればいいのですがねぇ
だからこれをどうにかしない限りはボルトキャリアは弾が切れていても動き続けてしまい、ガスを無駄に浪費してしまう事になる訳ですねー…どうにかしたいですホント_( _´ω`)_

購入時の時点でこうなってました
ピンポンハンドルの下側を押さえながら1発撃ってもボルトストップが掛からないんですねーこれが…トゥライ
※無理矢理ボルトストップを作動させる手段

ストック自体替えたらこうなる

ってのはまず有り得ないですし、やっぱりボルトアセンブリとピンポンハンドルアセンブリは丸々交換でしょうね…ピンポンハンドル部品のみ交換、って手もあります
その場合基礎となる部品の摩耗が無ければいいのですが…

一気に交換すべきなのですが、そうなるとキリがないのでちまちまやっていきます_( _´ω`)_

今回はこの辺で
ではまたー  


Posted by はる氏  at 15:56Comments(0)プラモデルMG3機関銃

2017年07月02日

露助の名前は覚えにくい

どうも皆様おはこんです
中の人です~
梅雨に入りましてジメジメしていますが、愛銃の防錆対策は大丈夫でしょうか?
金属って意外と簡単に錆びてくるのですよね~

そんなこんなで迎えた梅雨ですが、迎えた、といえばある1報も歓喜の声(?)で迎えられた1報がありましたね

ロシア新式自動拳銃、イジェメックMP-443"ヤリギン"が台湾のメーカーから発売される。

この報せに湧いたロシア系な方々は喜んだのではないでしょうか?
かく言う私も喜びました、だってロシア系の拳銃ってあんまりモデルアップされてないですからね…あるとしたらKSC TT33やKSC PM…あとはエアコキトカレフでしょうねー(あれ?トカレフばっかじゃねコイツ?)

さてさて色々ズレましたが…このMP443、最初はポリマーフレームタイプでの販売はなかった様ですが、まさかまさかの日本向けに発売されることになったらしいですね!
11月頃の発売だそうですが、いやぁ気になります
しかもハンマーがM&P9や、グロック系の様に中に入ってるタイプ何ですね
全長が気になって調べたら
M&P 194㍉
MP443 198㍉
と、少しM&Pより長いようですが、トリガー周りは流石雪国の銃というか、なんというか余裕がありますよね
見た目もかなり好きなので是非手に入れたいです…が、まぁ田舎なので発売されるのはズレるでしょう((
レールもオプションパーツで販売予定だとかナントカ
この調子で、PP2000とか出してくれないでしょうかねェ?(ワガママ)





前置き長くなりました、例のP-MAGの件についての報告がいくつかあります
・シール剤のおかげで繋ぎ目からの漏れは0に
・バルブの謎解放案件は、おそらくボルトストップとかその周りが干渉してバルブに触れて解放されてしまった為だと考えられる→ちょっと調節したら解決
・ボルトストップが掛からないのはボルト、及びピンポンハンドル摩耗による滑りに起因するものであり、交換により解決出来る可能性

って所です
ボルトストップの件に関して、前々から交換したいとは思ってますが…なかなか資金調達がうまく行かず交換には至ってません。
ボーナス出たらボルトストップ機構をなんとかしよう…
あとはドットサイトとか照準器周りをフリップアップにしたりとか…夢が広がりますね
UMP?そんな話もあったな(白目)



久々のリトアモ関連です
これ凄かった…

ランナーは全部で3枚、ベルトリンクのランナーまで含むと4枚

ボルト?と思しきバネ部分まで再現されてます
カバーを開いても給弾機構が見えるンですねコレ
まぁ例のごとく稼働させたいなーと…




トリガー部分は別パーツと…
挟み込む形になるみたいです
フィーダーもドラムマガジンタイプは違うものを使う様です
作り様によってはMG42に作り替えられますねコレ



仮組みしてみました
相変わらず、精度の高いキットで毎回脱帽モンです
バレルは別パーツになっていて、冷却孔とバレルの高落差(?)がきちんとされてます…バレルはまだ組んでませんが、これはいいですね~

バイポッドは展開した時、を使います
M240の時みたいに付け替え出来る様にしたいですが、何分バイポッド取り付け基部が小さくて脆そうなのが…
その代わり、と言ってはなんですが.3mm真鍮通して、せめて縦方向は自在に出来ればと思います。


MG3制作記はちょこちょこ上げていく予定ですので、お待ちをー

今回は短いですがこの辺で。
ではまたー
  


Posted by はる氏  at 10:23Comments(0)リトルアーモリープラモデルMG3

2016年04月09日

リトルアーモリーアクセサリー

どうも皆様おはこんです
さて…仕事な私です(白目



ファッ〇ン!!!!(



またリトルアーモリーネタですが最近リトルアーモリーを弄るのが楽しくて仕方ないのでお付き合いください((

今回は何を作ったかと申しますと










悪者絶対ぶっコロガン


になりました(((
まぁ消音器作っただけなんですがね…迷彩すればまた強くなりそうなんでショートバレルのやつ買いますかね…




まぁこれはこれで?
しかしながら塗装せにゃですねー




悪者絶対ぶっコロマテリアちゃん(


ちなみに消音器の根元はリトアモM4のマズル径より大きいので

薄いプラ板を1枚ぶっ込むといい感じになります
(指先汚くて申し訳ない)







ではまたー

  » 続きを読む


Posted by はる氏  at 12:39Comments(0)リトルアーモリープラモデル