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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年07月14日

総統の機関銃

どうも皆さん、おはこんです




あっつい!!!!!(半ギレ)





はい、いきなりでしたがそりゃ夏ですから暑いわよ、って話なのです
服とかが汗で張り付くの嫌ですよね、ベタベタしますし
ガスブロも元気になる訳だ(意味不)

女の子とかも…って何を言うつもりか、消されるぞ


さてさて
タイトルの通り言わずと知れた総統の電ノコ…と言いたいところですが、これは戦後に改良されたやつなのでちょっと違うかな?
ま、形は同じだからホラ(
というワケで、リトルアーモリー MG3 完成となりますよい







機関銃って後ろからが映えますよね





バレルに黒を足してそれらしくしました
こっちの方がバレルっぽいですよね


ドラムマガジンにも黒を薄塗りしまして…弾帯はあえて弾頭とリンク部分しか塗ってません
薬莢部分も塗ろうか悩んだんですが、実際の薬莢て磨いてない限り、そこまでキラキラしてないからそのままでいいかなぁと
磨いてあるなら別なんですけど、やっぱり霞んでる写真とかダミーカートも霞むので…5.56mm実包(使用済み)も同じ色合いになるのです




↑例の短いM4ですが、前書いた記事にボルトストップの事を書きましたね
それをちょっとだけ書いていきます

まぁ掛からない原因としてはこの白丸の中に起きてる事が原因です
外から見ても分かるレベルで抉れてます…ボルトキャリアとピンポンハンドルアシー交換でどうにかなればいいのですがねぇ
だからこれをどうにかしない限りはボルトキャリアは弾が切れていても動き続けてしまい、ガスを無駄に浪費してしまう事になる訳ですねー…どうにかしたいですホント_( _´ω`)_

購入時の時点でこうなってました
ピンポンハンドルの下側を押さえながら1発撃ってもボルトストップが掛からないんですねーこれが…トゥライ
※無理矢理ボルトストップを作動させる手段

ストック自体替えたらこうなる

ってのはまず有り得ないですし、やっぱりボルトアセンブリとピンポンハンドルアセンブリは丸々交換でしょうね…ピンポンハンドル部品のみ交換、って手もあります
その場合基礎となる部品の摩耗が無ければいいのですが…

一気に交換すべきなのですが、そうなるとキリがないのでちまちまやっていきます_( _´ω`)_

今回はこの辺で
ではまたー  


Posted by はる氏  at 15:56Comments(0)プラモデルMG3機関銃

2017年07月07日

独逸ノ技術ハ世界イチィィィ!!(いつもの)

どうも皆さんおはこんです、中の人です

さて7月に入って気温爆上がりし始めてますが、熱中症や熱射病にはくれぐれもお気をつけ下さいね…命に関わる問題ですから…


さて今回は前回の記事でも書きました、リトルアーモリー MG3 を組んでいきたいと思います。
まず簡単に…
MG3とは何ぞや?
から
MG42→WW2で活躍したドイツ軍の機関銃
MG3→戦後、MG42を改良したドイツ連邦軍の汎用機関銃
簡単に言うとこんな感じなのではないかと思います

MG3最大の特徴としては
布(皮か?)弾薬ベルトからNATO規格、M13分離式リンクが使用可能になったのが最大特徴であり、7.92×57mmモーゼル弾から7.62×51mmNATO弾に変更になった事

あとは発射速度が抑えられてるみたいですね
MG42が1,200-1,500発/分に対して、MG3は1,150発/分(※誤差あり ±150発/分内誤差)
それでも制圧力は凄いだろうなぁ…
※M240→650-950発/分
M60→550発/分以下
現代戦は弾ばら蒔いたらいいやん?って話では無いようですねぇ(ただしアメリカ、てめーはダメだ)

ただ全長は何故かMG3の方が若干…というか5mmだけ長いんです
MG42→1,220mm
MG3→1,225mm
何の差なんだろう…?w

重量もそこまで変化は無いようで
MG3
10,500g
11,500g(2脚付き)

MG42
11,600g
となり、作動方式も
MG3→ローラーロック式
MG42→ローラーロック式ショートリコイル
となります。(動作的に大きな差はないのかな…?)

射程は
MG3
800m(二脚)
1,200m(銃架に固定)

MG42
1,000m (それ以上あるんじゃなかろうか…弾薬の違いかな?)
※↑射程関連はwikiより

特記すべき点はその辺でしょう
そういや、20mmレール付いたMG3にホロサイト載せてた写真もありましたねー、あれ再現できたら楽しそう…

で、作るにあたり資料探していると…

工エエェェ(´д`)ェェエエ工!?
なんやこれェ…ていうか人間バイポッドは現代になっても変わらないのね(




さて簡単にMG3について解説しましたが、ちまちまと作っていきます
まず…


ストックから…説明書通りでは無いのですが、曲線が多いし接着剤が乾かないと外れるし、そうなるとヤスリ掛けれないので乾く時間とかを鑑みてストックから作業していきます、置いとけば乾いてくれるからいいのです!(そして紛失までがテンプレ)



両サイドのプレート(?)とトリガー部品を先に付けておきます
が、この時注意しなければならないのは、トリガー部品には溝、というか正面から見ればT字になっている部分があるので左右の横板で挟み込む、という事を忘れないようにしなければなりません。
で、少しこの工程は嵌め込むのが少しだけ硬い感じがあったので、中途半端に嵌め込むと不格好になります…ただ無理に嵌めると死にます(このキットはボルトモールド部分が脆い…というよりもヒートカバーと機関部周りの継ぎ目が細い、その為か少々弱いので何かしらの対策はした方がいいです)


トリガー部品の位置イメージ図(マズルもついでに取り付け)
マズル部分に至っては、マズルのラッパにヤスリかけるのは結構大変なので付けてからの方がやりやすいかと思います。
フィードカバー、フィードプレート周りの作業

やっぱりMGはここが動かなきゃね!!(いつもの
真鍮線0.3mmを真っ直ぐ通します、でなきゃグニャってなったりします。
この加工やる時は自己責任でお願いします(n回目)
フィードカバーを付けて穴開け作業をした方が効率が良いです…その方が穴ズレやらも少なくて済むのがいいですからね~
ただ過去最高に加工しやすい開閉部分でした、厚みがあるからね

フィードカバーの加工
フィードプレートと本体側の溝に入る出っ張りと、後ろの穴に入る出っ張りを排除、ただ後ろの出っ張りは若干残すと閉めた時に真っ直ぐになるのでおすすめ。
しかしまぁまさかこの中身を再現するとは恐れ入りますね…ありがとうトミーテックさん( ˇωˇ )

フィード部分
M240との比較
…M240は中身再現無いんですよねー
ただまぁこのM240の細いフィードカバーにモールドすると金型が死にますね…


やっぱりM240の方が縦にも横にも少し(?)大きいですね
しかしWW2の時点でこんな兵器を作ったドイツってすごい…アメリカも作ってたけど(BARとか)
やっぱりドイツの技術は世界1ィ!!!ですね()

先程真鍮線通したフィードカバーですが

こんな

感じで
開きます。
いやぁ楽しい(



バレルも接着して塗る事にしました
本体→メタリックブラック
バレル→ガンメタル
にすると部品飛ばしたりしそうなので、全部ガンメタで塗装して、その上からメタリックブラックを吹き付けた方がいいかもしれません…実銃の写真を見るとそんな感じがするので
見る角度によっては黒っぽいので、半艶黒で塗るべきなのか…うーん(

遠目に見ると、艶消し半光沢の黒が強いグレーっぽい感じ…軍艦系か戦闘機系の色に近いかな?

近目にみるとガンメタとメタリックブラックっぽい…
(両方光の加減的な問題かもですがね)
これフィードカバーと本体は分けて塗った方がいいンじゃねえか説が浮上してまいりましたね…
とりあえず1度ガンメタ全塗りしておきますか…それからでも遅くはないか


で、とりあえず塗ってみました


まぁ…いい感じではないかと思います
(ドラムマガジンが完成しているのは内緒)
グリップとストックはまた別に塗ります

ベルトリンクはまだ未塗装


ストックとか塗る時に一緒にやります…スプレーの方がいいんですが、マスキングの効率的にトリガー部品がやりにくいので筆塗りでいきます。

ウォッシングとか墨入れしまして↓



未塗装部分をちょいちょいっと軽く塗装
ムラが出てますが、また塗りますかね…
ベルトリンクも弾頭とリンク部分だけ塗装してみました
これでもベルトリンク自体はいい感じにはなるんですねー
ドラムマガジンは黒か緑か悩んだんですが、緑系にしました。
…が、よくよく調べたら半艶の黒じゃないですかやだー!!
塗り直します…_( _´ω`)_
しかし雨降るとスプレーの乗りが悪くなります…困る
かと言って、エアブラシ持ってないという…
が、まぁ今は雨降ってないし、メタリック系塗料付きの筆を洗うのも面倒なので普通にスプレーします

調べたら半艶の黒っぽいですので、ガンメタ→上から半艶黒を薄塗りって形になります




ドラムマガジン塗った図
とりあえずのガンメタ塗装ですが、これの上から薄く塗れるかなー…




個人的にはオリーブグリーンのドラムマガジンでも良かった気がします…



ただこうして見るとグリーンっぽく無いですよね、オリジナル要素入れてもよかったかなー…

で…

久々にアーちゃん参上
(アーちゃん完全に武器持ち要員や…)

アーちゃん「また浮気ですか」
エッ
アー「早く塗装済ませてくださいよ、怒りますよ、おこですよ」
既に怒ってるじゃんか!
※この後アーちゃんも塗る事にしました※

で、ふと気が付いたのですが、人狼持ちするなら根本バイポッドが良かったのでは…?
と思い資料探しがてらにDVD鑑賞ターイム
…うーん、特機隊の面々は腰だめ撃ちのバイポッド前取り付けですねぇ
ただし、figmaやFA:Gに持たせるならば後ろバイポッドが良さげです…個人的見解として、ですがね
もしくは畳んだ状態のバイポッドを取り付けて、それを持たせる、とかにしてもいいんじゃないでしょうか?
あ、話がズレましたね(

この後ドラムマガジンに薄く黒を塗って完成となります。


今回なんか長くなっちゃいましたね…ごめんなさい
というワケで、完成編はまた分けて投稿させていただきます。
あんまり長いとアレですからねー
それではまた次回~  


Posted by はる氏  at 12:42Comments(0)リトルアーモリーMG3機関銃