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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年10月29日

長ぇ弾倉

どうもみなさん、おはこんです中の人です。
中のMANて書こうとしたけど、MANだとトラックメーカーになるんですよね。

はい、そんな事はどうでも良い(
10月ですよみなさん…早すぎませんこと…??
早くも気温が下がった、と思えばまたファッキンホット!になったり忙しい。
ガスブロの季節が遠のくゥ〜!
んでまだ戦争してるっていう…はよ終われ…と思う毎日。


・・・

ま、とにかく、とりあえず今政治的な事は四隅に置いといてブログを書きます。

さてさて、今回は前々から書い…書いてたっけ…???
…ン、書いてない(
まぁとにかく、PP-2000、もとい、Modify PP-2K GBBのおロングなおマガジンが手に入りましたよっていう報告です。
報告だけでも記事作らにゃマジで何も書く事がねぇんすわ!!
※あと9mmの薬莢買いました。


はい。
で、まぁ、PP-2Kのロングマガジン自体あまり見る事がないし、しかもアホみたいに高いというのが現状です。
中の人の場合7~8千円くらいで買いましたが…それでも割高なんですよね。
割高、とはいえこれでも良心的価格ではあるんですよね…中には送料と本体価格が一緒なのとかありましたし、送料でもう1つ買えるって何なんですかね????
※そもそもの定価は5300円程。

まぁそれはともかく、手に入るだけありがたいのかなと。
というかCo2マガジンの方が高いっていうのを最近知りました、構造的な問題?
あとはあれです、じっくり見てたら色々と気が付いた点もあるので、それもついでにやろうかなぁと。

んじゃまずは箱。

ちょっと潰れてますけど、中身に問題がないなら別に気にしません…あくまで保護と品物としての箱なので、中身さえ無事なら問題ねぇですわよ。
いやまぁ、正直気にし過ぎなんすよね…個人的に貴重品とか化粧箱以外なら別になぁ?と思ってるフシがあります。
あー、まぁ褒められたモンじゃないのですが…。
でも飲料のケースとかちょっとでも破けや凹みがあると事故扱いなの、SDGsとかやる気あんの??って思いますね(

…いやそれはいいからマガジンの話しましょう!!!


MADE IN TAIWAN
メーカーのmodify社が台湾なんですよね。
あ、そういや台湾で2022台湾国慶節祝賀大会やってましたね、中華民国(台湾)建国111年目だそうで…。
いつか行きたい国ですね。


中身は…

なんとなんとのビニール袋に入ってるだけ。
いやぁこれぞエコ。
しかしこれ、分かってはいましたがやっぱり重いです…ガスブロのロングマガジンは鈍器(


装着。
当たり前ですが、ショートマガジンを付けてる時とそうでない時の重量差がめちゃくちゃあります、やはりガスマガジンは鈍器(
実銃は9x19mm弾が44発も入るロングマガジンですが、ガスガンとしては56発という大容量…いやまぁ、実銃でも44発ってマガジンってのもなかなかレアだと思いますが。

しかしながら何故40発超えのマガジンが標準装備なんでしょうね?大体20~30発が標準って話もありますし、単に工業レベルが上がったってのもあるかもしれませんが。

ただ長いっていうのは不利にもなるんですよね、もちろん携行弾数が増えはしますが。
しかしここまで長いと伏せて撃つのはなかなか難しいのと、航空機や車両搭乗員がこのロングマガジンを付けて乗り込む事は考えにくいですが、仮に付けて乗り込んだ場合にはかなり邪魔になるんじゃないかなぁと…まぁそれはそれとして、実際使う人達は考えて使うでしょうからね(適当)

ここまで来るとフラッシュライトも欲しくなる…!
しかしPP-2K用のフラッシュライトは専用品なので使い回しが出来ません…ライト付ける○の部分がレールになったタイプとか出ませんかね?

あとこれも最近知ったんですが、サイレンサーってQDじゃないんですね…ハイダー外さないとダメって知らなかったです。
でも14mm逆ネジって事はデカいハイダー付けたり、QDタイプに交換してもいいって事ですもんね?
…まぁ問題は9mm用があるのか?って話ですが…。

さて、この謎に長いマガジンはストックとして使えるのですが…

長さはこんな感じ。
大体同じくらい…?なのかな?

まぁ「そういう風に作られている」だけあってか当たり前の様に入ります。
しかし気になる事があって、まぁ、これは非常時の措置だとしてもめちゃくちゃグラグラするんですよね……ちょっとこれは嫌かなぁ…。
たぶん今回限りです(

あと改めて眺めていた時に、個人的にめちゃくちゃテンション上がったのコレです。

……わかります?
多分分かってもらえないと思いますが、溶接のビード痕です。
ここまで一定、かつ綺麗に仕上げるのってめちゃくちゃ難しいんですよ……?
中の人も溶接の資格持ってますが、こんなに綺麗にするのは無理です…。


で、さっきからちまちま出ていますが今回新たな小物として…

9×19mmの空薬莢を買いました。
いやー、いいですね!
手の中に2~3発持って転がすと金属音がして良い…そりゃまぁ、真鍮製なんで当たり前ですが。
もちろん「空薬莢」なんで火薬や弾頭はありません。
でも弾頭ありの模造弾も欲しいかなぁ…と。

PP-2000は9mmなんで、ちょうど良い…と、思ったんですがPP-2000てロシア製で、しかもロシア製の9mm薬莢てアルミ製?鉄製?らしいんで、ちょっと違う……のかなぁと…。
…うん、まぁ、アレだ…「アメリカ製の弾を使っている」…という設定にしときます(((


久々のM&P9Cくん。
彼も9mm使うんで、ピッタリ合うのはM&PかM11ですね?
あ、Cz75もか…持ってないですけど((
というか9mmって想像以上に小さい….45口径はダミーカートしか見た事ないですが、明らかに威力が違うよなと…こりゃ.45口径教徒が増えるわけです。
まぁ、.45口径教なのは中の人もですけど((

さて、今回はこんなもんですかね?
ちょっと短いですが、またお会いしましょう!
それでは〜。  


Posted by はる氏  at 20:02Comments(0)ガスブロガスガンGBB雑記装備考察銃器考察PP-2K

2022年08月20日

I.S.A.C


どうも皆様、おはこんです、中の人です。

暑くね?????んで1年半分以上過ぎたとかマジ?????
1年って爆速で過ぎますねホントに、こえーですわ!
マジで何にもしてない気がする……(:3_ヽ)_

んで、皆様、いつも見て頂いて非常に感謝しております。
そんな皆様に1つ謝らねばならない事がございます。
前回の記事にも記載しましたが、7月に公開した、と思っていた記事がこちらのミスにより6月30日に投稿された事になっておりました。
一気に更新しないからこうなるんですね……申し訳ない。



今回の話は…
「divisionエージェントが付けてる肩のアレが欲しい!」
です。
前から散々言ってますがゲーム内のデバイスとか、光り物とかめちゃくちゃ好きなんですよね。
ただdivisionに限らず、ゲーム内アイテムの場合
・公式グッズは限定的でかなり高価
・サバゲや装備として使うのは躊躇われる
・思ったものが無い(あるだけマシですが)
・あっても海外製
・あっても製作者様がもう作ってない
…とか多い気がします。
まぁ、仕方ないかな、って思いますが……。

実際、中の人もかなり探しましたからねぇ。
ただ最近は便利で、3Dプリンター製の外側だけ作って売ってる方もいらっしゃってたりします。
なので中の人はそこから購入しまして、積層処理や塗装、加工や光り物とかやりまして、なんとかそれっぽい物に仕上がりました。
……まぁ買ってからかなり時間経ってからやったんですけどね……相変わらず作業が遅い((

ま、とにかく作業工程を書きます。
中の人はメルカリで3Dプリンターを使用して作られてる方がいらっしゃったんで、そこから購入……5千円くらい?だったかな。

ただやはり3Dプリンターとはいえ、時間が掛かるみたいですね…中の人は1週間待機でした。
届いたのがこちら

テテン
最初届いた時は思わず眺め倒してしまいました。
そらそうです、いくら探しても無かった物が、未完であるとはいえ手元にあるんですから感動モンです。

あーでも1つだけ。

……うぉい!!コレはあんまりだろう!?!?
中身が無事だったから良いですが、割れてたりでもしたらケジメ案件でしたね、コレは配達業者が悪い。
ただまぁ、持って来てくれるだけでありがたいのですが……。

ただしこのままでは積層処理をしない状態で、見栄えがとても悪いですね……どっかのフィギア屋みたい!(問題発言)
ということで……

パテ盛り作業開始!
盛る時に竹べら使ったりして慣らしながら盛っていきます…その方が後々のヤスリ掛けで楽出来ますので。
ちなみにパテ盛り作業をすると、乾燥待ちの間は一切の加工が何も出来なくなるので、光り物の装置類を揃えておきます、これは後々書きます。
あ、パテ盛り作業の前に、一応1度中性洗剤で洗浄しておきます。

パテの完全乾燥後、ヤスリ掛けで完全に慣らします。
…まぁ、多少ボコボコはしますが、しないよりは格段に質感が違いますんで、やって損はないです。


250~1500番の紙ヤスリでガシガシ削ります。
出来れば、っていうか、絶対マスクしましょう…防毒ではなくこの場合は防塵マスクです。
あと可能であれば工業用の防塵保護マスクが良いです、いくら乾燥しているとはいえ、有機溶剤の入った粒子なんか体に入れるもんじゃーないですよ。

ヤスリの番手を大きくしながら、表面に下地の樹脂が見えて来るまでヤスリ掛けです…ちなみに、この作業は表面を仕上げてるだけに見えますが、実際の所は塗装に関係してくる割とマジで重要な作業だったりします。
…ただまぁ、今回は車のプラモとかみたいに表面を研ぎ出しする訳では無いので、塗装面…この場合積層ですね、それが綺麗になればいいかな?程度でやっていきます。
あ、ヤスリ掛けが終わったら1度ヤスリ掛けで出た粉を洗い流しましょう…残ると塗装する時に厄介です。

ヤスリ掛けが終わって一段落ですが、ちょっとひと手間。
このキットの裏蓋はネジ穴をテーパーでザグってあったので、せっかくだからそれを活かします。
どうするか?というと…

こんな感じ。
…いやまぁこれじゃ分からないですよね(
多分ですがこのキットは木ネジを使用する前提なのかな?って思いますが、光らせるとなれば電池交換は容易な方がいいし、毎回電池交換の度に木ネジを締めたり緩めたりしていればその内本体が壊れます…それじゃ勿体ないですよね?
なので中の人はボルトナット方式に加工しました。
3mmなんで、どのホムセンにもあります…これで破損の心配はなくなりました、ナットを埋め込んでおけば同じ3mmなら最悪ワッシャ噛ませて鍋ネジでも固定できますからね。
※ザグリ=ネジやボルト頭部、座金などの飛び出しを防ぐための穴加工の事。
※テーパー加工=細長い構造物の径・幅・厚みなどが、先細りになっている構造物を円錐状に先細りに加工すること。


次に砲塔の整合性を見ます。

今回はソ連のJs-2重戦車の砲塔が良い感じでした……ってそうじゃなくて!!
手元にあるとすぐ遊び始めるからよくない((
でも何だか戦車の車体っぽい感じしませんか??※同意を求めるな。
でも形的にはシャーマン戦車の砲塔が良いかも…?

はい、違うそうじゃない、ですよね((

2回目のパテ盛り作業です。
ただ今回は軽盛り。

熱盛!!※もはや懐かしいまである
触って地形に違和感を感じる部分とかを重点的に盛っていきます…んで後は最初のパテ盛り後工程を繰り返します※雑

そしてまたパテ乾燥タイムなので、先に書いた通り光り物ギミックを乾燥タイム中にやっておきます…と言っても、キットに入ってる抵抗やら何やらを説明書通りにはんだ付けするだけなので、これは省きます。
(写真が無いだけなのは黙っておこう)
※後々書きますが、このはんだ付けタイムでやらかします。

さてはんだ付けの熱と匂いとバトってる内に、2度目のパテ乾燥タイムが終了…タミヤのパテは乾燥が早くて助かります。
真ん中の光る部分を仮組みします。

うむ、良い。

んで、先に組んでいた発光ギミックはこんな感じ。
上で線が2本出てますが、発光テストもこのタイミングで敢行…上手く作動してくれました。


基板は自作ではなく、エレキットのLED順送りキットを使用しています…付属は赤LEDですが、LEDはオレンジ色に変更、赤はローグになっちゃうのでね。

https://www.elekit.co.jp/product/LK-CB2
↑使ったのはこちら。

あ、これかなり重要な事ですが、この時基盤へスイッチを取り付けるのはNGです。
何故かって言うと、本体フレームのスイッチ取付部分へスイッチが後々取り付けられなくなります。
じゃ基盤スイッチの部分には何を……?というと、スイッチを取り付ける部分は配線を2本取り付けておきます。

「えっ、写真だと基盤にスイッチが取り付けられてるよ?」
って言いたい方、ご明察。
……はい、中の人は事故りました((((
ただテストは楽でしたね……良いのか悪いのか。
塗装を考えたら、コネクタ式にした方が絶対楽出来ますね…今回はそんなにデカいコネクタが必要なワケじゃないので。
中の人はそんな事をこの記事を書きながら「あ〜コネクタ式ならはめ込むだけだから楽だよね〜」って思い付きましたよ、ソンナモンダヨネ……。
※↑先に書いたやらかしの1つ


仮組みが済んだら、中で纏めてみます。

おぉ……なんだかスゴい……。
って自分でやったんですけどね。
コルゲート管や配線、半田は家にあったやつを使用、とても安上がり。
…ん…?コルゲート管とか配線とか半田って、一家に1個や1リールくらいはありますよね…?

LEDの配置についてですが、ちょっと簡単に説明します。
本当はフルカラーチップLED使いたかったんですが、基板と予算の兼ね合いで今回は1色のみのLEDを使用します。
フルカラーはむりでも、出来れば2色のLEDを使ってスイッチの切替で赤点灯(ローグ)にもしたい!……って中の人は考えてたんですが今回はなしです、どうにも収まりきらないですからね。
で、LEDの固定方法ですが、まずパーツのクリア部品に内径3mmの透明パイプ(タミヤのアレ)を4~5mmの長さで切り、付属のクリア部品に4つ取り付けます。
取り付けはセメダインのスーパークリアGを使い、乾燥したら周りに耐衝撃性のある瞬間接着剤(後の図解にアロンアルファって書いてますが、正確な商品名を忘れてます)を塗布します。
完全に乾燥して、指で押したりしても取れなくなったらそのパイプの内側へスーパークリアGをちょっと多めに塗布したLEDをIN……LEDはこの時配線してから入れた方が楽です。
LEDの固定が完了したら、光源部分の完成になります。
……いや、分かりにくいですね(
簡単に図解しときます。

大体こう。
ま、イメージとしては十字の感じですね。
この方が光が広がるし、順番に光らすには良いかなー?と…余談ですが、この部分の発光ギミックの仕込みや仕組みを、あーでもねェ!こーでもねェ!バニーガールのお姉さん!!って考えていたせいで先に進まなかった、ってのが実情だったり。※バニーガールのお姉さんは冗談です。
しかし考えてみりゃ割と簡単な話でしたね…中の人は難しく考え過ぎることがあるので、そこはマジで自分の悪いとこですね、簡単な事で済むならその方が良い。

今回使用した基板には送り速度を変更出来るボリュームが付いているので、任意の点灯速度に変更できます。

白い+が彫ってあるやつがボリュームで、送り速度調節用です。
ちなみに、この基盤はやろうと思えば信号機だったり、配線1つ追加で「点灯して送る」って事が可能なので、トラックの速度表示灯が作れたりします。
つまり一方向への点灯も可能ってわけでなので、チャージして発射する系の武器再現が出来たり…ただLED4つはちょっと迫力に欠けますね…。
いやぁしかし、そこそこの電子工作の知識があってよかったですね我。

あれ…?今トラックに速度表示灯が付いてたの知ってる人ってどのくらい居るんだ…?

次。
アンテナブレードの装着…これ中の人は何を思ったのか、ダミーラジオのブレードアンテナをへし折って使ってますが、ダンボールなんかを固定するナイロン製の紐を重ねて使ってもよかったんじゃね?と今更ながら思ってたり……おかげで重量増加しました、しくった(
問題があればそれに交換しますかね…やっぱりやった後から「こっちの方が良いのでは…?」という事が多々あります。

本体に仮固定…この時付属のアンテナ部品のブレードを固定する為の枠に入らず、部品が破損するという事件が発生、しかも先の保護カバーも紛失するというこの失態、必ず何かしでかさないと気が済まないのかオメーは!!((
…まぁ誰かに頼まれた訳でも無いので何とかなります(雑)

マスキングテープが貼られていますが、既に塗装待機状態です…中に塗料が入ったらダメな訳では無いですが、光る部分…クリアパーツの蓋を一緒に塗装したいので、この方式を取ってます。
中も塗装しようか悩みましたが、樹脂の色と厚みがあるので、特に遮光措置はしてません…薄けりゃすべきですが。
一応の光漏れ検査はしていますが、何せ塗装がサフ+ブラックなんでなかなか漏れる物ではないのですが…。

塗装中。

塗装は
サフ→ヤスリ掛け→サフ→メタリックブラック→クリアコート→艶消しクリア
の順番です。
サフ後ヤスリは問題が無ければ省略した方が楽、汚れないし。


…あらら?それらしいのではないでしょうか??

塗装が済んだら、中身を入れていきます。

で、アンテナ基部の固定ですが、こんな感じ。
ビスを入れて、接着剤を鬼盛り固定です。
……いや雑か??まぁそんなに描く必要も無いので良いか(


問題のスイッチ部分はこう。
……実はスイッチの下穴がズレてしまいまして、ビスが酷い感じになってます。
で、基盤はボリュームが上を向くように設置…こうすれば後々好きな速さで回せますので。
しかしゲーム内での動作を見るに、全体が光っていてそこから強い光が出る、感じなんですかね?


で、塗装が済んだので、各パーツを取り付けて行きます…スイッチは最後にはんだ付けと被膜を被せます。
その後ボルトナットで固定。


底面。
…んで、底面蓋まで組み付けて、また問題が発覚。
底面蓋と本体の間に、少しだけ隙間が出来ています。
ほんとに少しなんですが、ちょっと気になるので対策を練っておきます…ゴムシートでも挟むか。

底面蓋をネジ止めした後に気が付いたのですが…。

わぁ、光がァ!
んん…まぁ…別に…大丈夫…大丈夫よね??
中の人は特に問題だとは思わないんで大丈夫ですが、気になる人は気になるかも…。


⭕️『Intelligent System Analytics Computer boot.
Connect to all ISAC systems and network.』

⭕️『Hide in the designated place and check the weapon.』
という訳で、完成でございます!!
まぁまだモールに付けられないから、半完成って感じですけどもよ。


リュック装着イメージ。
まぁリュックよりはアーマーか、リュックの肩紐の後ろ側なんですけどね。


サムネ。
本当は光ってる動画上げたいんですけどねぇ…。
YouTubeとか一応チャンネルはありますが、もはややる気がないチャンネルなので((

という訳で、ISACが完成しましてよ!
この記事は8月の初めに投稿予定だったんですけどね…色々やってたらズレにズレてしまいました。

次のネタが何も無いです(((
マジでどうしようかな………。
次いつか分かりませんが、何かあったらブログ書きます、適当に。
ではまたー。
  


2022年07月10日

T-90 1/72 その2

※この記事は、6月30日に誤って投稿してしまった7月分の記事です。いつも見て下さってる方、大変ご迷惑をおかけしました。

どうも中の人です。
…今更なんですが、この「中の人」って店の人とかがSNS更新とかで使うやつじゃないですかね(

まぁいいか、今更だし(
実際更新してるの中の人だし(

先に書いておきますが、今回は短いです。
というのも「プラモを外撮影してきたよ!」って報告みたいなモンなので…何を作ったかは前回をご参照してください。


前回のあらすじ(?)





ずヴぃずダー…じゃなくて、ズベズダ(ZVEZDA)の1/72 T-90です…新しいかと思ってたら実は2015年製なんですね。
ちなみに中の人が最近気になってるアニメはウィッチクラフトワークスです、放送時少ししか見れなくて今改めて見たいな〜って。※2014年公開、最近ブルーレイBOXが発売されたって知って「今!?」ってなってる。
↓前回
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1081774.html

ん〜…この模型を記事にするにあたり正直な所、情勢的に見てクソタイミングが悪くて公開するかどうかかなり悩んだプラモです。
模型は本当に悪くないんですがね、1度戦争になってしまうとその国に付随する物(文化や芸術含め)さえ悪く言われてしまうのは腹立たしいというか悲しいというか、戦争は本当に良くねぇなぁ、と感じさせられてます。
やるとは思ってなかったですが、正直戦争なんかそんなモンですよね…。


……ま、中の人はここで政治の話をする気はありません、ここまでにしときます。
そもそもこの戦車は確かにT-90ってロシア戦車ではありますが「ロシア軍所属」とは書いてませんからねぇ。


戦車547号車「司令、司令、こちら戦車47、クソあちい」
司令部「こちら司令部、戦車47、6月にこの気温は確かに困るが、わざわざ報告せんでよろしい、さっさと前線基地周りの様子を見て来い、前線基地の連中に貴殿ら戦車乗りが居ると安心させてやれ、以上。」


撮影したのは6月の終わり頃なんですが、写真見たらわかる様にほとんど真夏の陽射しです。
立ってるだけで汗が出る……。
7~8月だけの話ではなくなってしまったのかなぁと…いやマジで皆さん他人事じゃねぇですからね!ほんとに気を付けて!
そういやT-90って空調ついてるのかしら……。

\アチィ!/

陽射しと背景も相まってなんか白飛びしている…(
ん〜…緑部分の塗料がちょっと明るかったのかも。
しかし1/35と同じ色合いで塗ると、絶対暗くなるので困り物という…まぁそこは中の人が上手くやれなかったというだけなのですが。
って思ってたんですが、どうにもドイツレベル社の1/72
T-90の完成写真を見ると似た様な色合いなんですよね(


ドルルルル…
そういやT-90はディーゼルで、T-80はガスタービンなんですよね。
T-90もT-80も同じ第三世代戦車だっていうのは驚きですが、T-90はディーゼルエンジンって事もあってか燃費と整備性が向上したとかなんとか。
あとこのキットは「T-90」としか表記がないのですが、おそらくT-90Aだよな、と。
仮にA型だとして、実際のT-90Aは2004年に納入開始されていますし、2015年にこのキットが出たのは長く交渉していたからなのかな?と思った次第です。
兵器っていうか技術って10年くらいで進化しますし、もしかしたら「10年したら作っていいよ」って言われてたのかも知れませんね。
…10式や16式のプラモ化はマッハだった気がしますけど…。


砲手「ねぇ車長!今日の飯ってなんスかね?」
車長「ん?いや、分からんなぁ…そういや司令の奴、今日が泊まりとか言わなかったな、大丈夫かアイツ」
操縦士「…帰れるんじゃないのか…?」

これ近いから分かりますが、遠かったら分からないかも…?ちょっと試しますかね。
あとやっぱりなんか少し緑が薄い?明るい?気がします…気のせい?ちょうどいい風に調色したと思ってたんですが…下地のグレーが明るかった可能性もありますね。

車長「司令、こちら戦車47、今日俺達は帰りか?それとも前線基地から招待状でも来てるか?」
司令部「言ってなかったな…すまない、少し待て……いや、前線基地からは特に招待状は来てない、帰って来い、酒でも奢ってやる。」
車長「あいよ、了解。…おい、今日は帰りだってよ、全く先に言えってんだよな。」
操縦士「…よし…」
砲手「転回はえーよ、そんなに帰りたかったのか?」
操縦士「…今日の飯はビフテキだったからな…」
砲手「…マジで?早く帰ろう、飛ばせ!」
車長「酒も司令の奢りだぞ〜」

「ロシア戦車=車高の低さ」だと思います。
とはいえ
T-90:全高2.23m
M1A2:全高2.37m(砲塔上面まで)
なので「0.14mの差なんだ…」という印象。
…ま、あくまで「砲塔上面」という話ですが…現用戦車の大半はRWS(Remote Weapon System、Remote Weapon Station)を砲塔上面に設置してたり、普通の機関銃も結構な大きさがありますからね。
ただこの「0.14mの差」が戦況を左右する事になるかもしれないと考えると、なかなか侮れない…。
そういやM1戦車なんかは機銃が装填手側にもありますけど、ロシア戦車にはあまり付いてるの見た事ない気がします…IDFのメルカバも一丁、英軍のチャレンジャーも一丁、独軍のレオパルトも……って考えると、米軍のM1は同軸含め3丁も機銃載せてるんですね…SEP TUSK IIに至っては、砲身基部上部にもM2HMG銃架が付くので4丁の機銃がある事に…内2丁は12.7mmだしマジで重火力ですね(
んーまぁそこは設計基準とか国によって違いますからね、米軍の場合は、とかで思っておいた方が気楽かもです。






オマケ:T-80B
これ撮影したのが冬の昼下がりって事もあってか、太陽光が弱い?のか緑がちょうどいい感じになってます。
この時は塗料を暗い色+それより少し暗い色を混ぜて塗ったので、逆にそれがよかったのかも……?
↓T-80B製作記
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1063407.html





さてまたプラモでした(
最近エアガン関連の話がなくて誠申し訳ない(:3_ヽ)_
次ももしかしたらまたプラモになるかも……。

ではまた次回、サヨナラー  » 続きを読む


Posted by はる氏  at 12:27Comments(0)プラモデル戦車

2022年06月03日

T-90 1/72

⚠️В отношении этого поста или изображения нет политических намерений.

⚠️ There is no political intent regarding this post or image.

⚠️ この投稿、及び画像に関して政治的な意図は全くありません。

どうも、阿呆壱号です。


…いや、阿呆壱号ってなんね。

はい、中の人です。
あけましておめでとうございます(激遅丸)

近況だと車買いました…ま、中古の軽なんですけども。
4年ローンかぁ…。

サバゲ関連だと特にない…?
プラモ関連だと、UAZ3909の1/35を買いました。
あとはトラックを少々……。

マジでなんもないです、はい(正座)
気長に緩くやるとはいえ、流石に怠慢過ぎよ〜……??って自分でも思います……。
で、実は今年はサバゲに行こう!と計画してましたが、またばあちゃんが入院になって行く訳にはなぁ…と、振り出しに戻ってしまいまして、ちょっとモンニョリしております。


あ、サバゲ関連だと軽いLE装備しようかな?と思ったり。
何故かってーと、DEAエージェントのバッジを去年の誕生日に頂きまして、使わないとちょっと勿体ないかな〜と……。
……何年か前から言ってる気がする。
DEAのちょっと大きめなパッチが手に入らん!!
プレキャリは…適当なのでいいかなぁって思ったり……division装備にも使い回し出来たらな〜って思ってるので、あんまりガチガチにするのもな、という感じ。
ただし、もちろん使われているものをなるだけ探します、その方がいいですからね。







さて、こういう趣味やってる以上は避けて通れない、というかこういう趣味やってるから必ず着いて回る話です。
皆様ご存知の通り、国と国同士がまた殴り合いを始めてしまいました…しかも核の話まで出ている始末…正直こちらとしてはいい迷惑というか、何故今やるのか。という気持ちが強いのです。
今回書く記事の中身も、実は露の国関連という事で公開するか否かで非常に苦慮しております。
私個人の意見ですがやる必要は無かったと思いますし、仮に攻め入った側が勝ったとして何かあるのか?勝ったとしても誰が喜ぶのか?という話……。
ただまぁ、色々と考えた結果
「模型に罪はない」
となりまして、ようよう公開するという判断が下せました……めちゃくちゃ悩んで公開って何気に初めてでは?
まぁモノがモノなので……はい……。

<※傾注
この先から模型関連の話になりますが、模型とはいえ今現在戦場で動いている兵器です。
しかし決してかの国の行為を擁護したり賞賛する訳ではありませんし、出来るはずもありません。
ただし、かの国においても「模型好きが集まって模型を作って売ってる」という事には変わりがなく、自分自身でも同じ事であるのでそこをご理解頂ければ幸いです。
普通に模型が買える様な世の中になる事を祈ります、個人的な話ではありますが兵器が兵器としての役割を担うこと無く、その役目を終える事が最大の望みです。>

<* Focus
From now on, we will talk about models, but even though they are models, they are weapons that are currently moving on the battlefield.
But by no means do we defend or admire the actions of that country, nor can we do it.
However, even in that country, there is no change in the fact that "model lovers gather to make and sell models", and it is the same for myself, so I hope you understand that.
I pray that the world will be such that you can buy a model normally. It is a personal story, but my greatest hope is that the weapon will not play a role as a weapon and will end its role. >

<* Фокус
С этого момента мы будем говорить о моделях, но хоть это и модели, это оружие, которое в данный момент перемещается по полю боя.
Но никоим образом мы не защищаем и не восхищаемся действиями этой страны и не можем этого делать.
Однако даже в этой стране нет никаких изменений в том, что «любители моделей собираются, чтобы делать и продавать модели», и то же самое касается и меня, так что, надеюсь, вы это понимаете.
Я молюсь, чтобы мир был таким, что вы можете купить модель нормально.Это личная история, но моя самая большая надежда, что оружие не будет играть роль оружия и закончит свою роль. >

という訳で、かなり慎重な前置きをさせて頂きましたが、(超)久々な記事更新は模型になります。

キットはこちら
ZVEZDA製 1/72 T90※たぶんA型
になります。
前に1/43 UAZ-3909を作りましたね?あの会社です。

箱絵は1/35と変わらず。
いわゆる使い回s……いやなんでもない。

車体上部、サイドスカートは一体成型…あと車体下もバスタブ構造です。
この方が楽ですね。

ただ流石にこのサイズでは難しかったのか、サイドスカートの上面にある溝、おそらくサイドスカートと車体の繋ぎ目のモールド、これがありません。
なのでマスキングテープで溝掘り位置を決めて、デザインナイフでゆっくりと掘ります。
本来ならばモールドナイフとか使うべきなんですが……。



こんな感じになりました。
凹みモールドというよりは凸モールドになってしまいましたが、ヤスリ掛けするので大丈夫です。
というかサイドスカートの足掛け?が抜かれてるのちょっとビビります、なんですのこの精度の高さ。


1/35だとここ再現されてたハズなんですが、1/48より小さい1/72だと無理があったみたいです。
せっかくなので、真鍮線で再現。


砲塔の車長用ハッチ、砲手ハッチも取り付けてます。
砲塔は
「」←これを横にした様な感じの貼り合わせ式で、横にサイドパネルを貼っていく感じでした。


比較はいつだかに作ってこちらでも紹介したT-80B(Revell)…まぁ新しいプラモにゃ負けますよね。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1063407.html
↑T-80Bの記事

それはともかくとして、今までのロシア戦車の常識を覆したこの角張った砲塔は「ウラジーミル砲塔」と呼ばれるそうです。
その為、このT-90戦車の愛称も「ウラジーミル」だとか。


んで、T-90…というか、現ロシア軍戦車特有の鎧みたいな反応装甲。
ちなみに砲手ハッチ側後ろに付いてる反応装甲ですが、そのまま付けるとハッチと被ってなんか変な感じになります。
なので1度半分にカットして、そこから0.5~1mm程切り取って取り付けました。

取り付けを若干ミスって、切った所が変な感じになってますがね…。


発煙弾発射機。
…で、ビックリなのがこれ一体成型じゃないんですよ。


組めと。
しかも筒は番号が決まっておると。
……逆になんでこれ一体成型じゃないの……???
反対側と、砲手側にも二連式のがあるんですが…いや…ここまでせんでも…((



さてこれ何のパーツでしょうか!!!

……たぶんコレだけで分かった方は作った事がある方だと思います((

正解

…分かります?

まぁ、これですわ。
…シュトーラ防護システムをこのサイズで箱組させるんじゃないよ、鬼か??



ロシア戦車っていや丸太やろ!!!

…と言いたいのですがこの丸太、このままではただのプラ棒、丸太とは言えないです。
※左側が既に加工されてますがお気になさらず。


なので、金鑢の横にある山を使って溝、というか丸太風味に。
…うん、この方が丸太だ。

しかしなんでこんな変な所で手を抜くんだろう…?





ちょっと様子見で合体…転輪も楽なモンですわ。


履帯組み。
実はこの履帯、キット付属の履帯では無いんですよね。
キットの履帯は1枚もので「曲げて合わせてね」スタイルの履帯でした。
それだと絶対合わないし変になるので、モデルコレクトのT-80のを流用しています、結果的に大正解。
履帯組んで乾燥待ちの間に予備燃料タンクと丸太も装着。
やっぱり予備燃料タンクはズレてるんですよね…今回1~2mmもズレてなくて良かったですが。
ん〜でもズレ、というかヒケ?っぽいかも?
ちなみに予備燃料タンクは付けない時もあるみたいですね、ブラケットが折り畳み式だそうな。
当キットは長距離?作戦時想定なのか装着されてます。



ここでまたビックリポイント。
車体下部のモールド、よーく見ると……

…溶接痕!?ウソだろ!?
いや、ほんとにおかしいんですよこれ!!?ひっくり返さなきゃ見えない部分なんですよ!?
んで3~4千円で売ってるんですよコレ!!何なんですか!?


車載機銃…Kordですね。

いやしかしちゃんとマズルブレーキになってんの何なんですかね一体…絶対手の抜き所間違えてる気がする(

ここまでせんでも良いわ((





前照灯、前照灯ガードを取り付けたり

機銃や細かい部品をペタペタと。
この鬼盛り感が現代戦車だな〜って感じがしますね。


この部分…どういう意図の部品か分からないやつは真鍮線にしてます。
んで何故かここも別パーツ…海外製の進化はよく分かりませんね…スゴい!って事は分かりますが。
※この部品が何の用途なのかご存知の方、良かったらコメントお願いします。

しかし数年前のキットなら、リベット頭のモールドすら無かったと思いますが、最近じゃしっかりモールドされてるもんです。
海外製の古い…といっても、199〇年〜とか200〇年〜とかその辺のキットですが、やはり違いがあって面白いものです…その辺も楽しんでやるのが模型の醍醐味だと思います。
まぁ、ダボ穴ズレてるキットとか普通にありますけどね()


履帯乾燥中…ていうか同軸機銃まで別パーツてマジかい(
個人的なイメージですが、ロシア戦車は砲塔だけ変わるイメージがあります。
T-80シリーズの悪魔の城みたいに反応装甲をベタベタ付けたスタイルから一転して、T-90やT-14みたいなデザインになるわけですからね。



サフ吹き完了の図。
で、今回は「シャドー吹き」なるものに挑戦してみようと思ったり。

シャドー吹きとはなんぞヤンバルクイナ?
って話ですが、早い話
「影になる部分にグレー、黒吹いとけばよくね?」
ってヤツです。※たぶん間違えてます。
http://k-hobby.com/plamo/blog/tank/141026/
↑参考にしたK-hobby様のページ。


最初に色を置いてから、暗い色を乗せていく手法もあるそうですが、中の人はK-hobby様の手法に近いものになります。
初挑戦な上に手探りなんで、色々間違えてるかも。


1回目、2回目終了。
1回目は足回りを重点的に吹きました…履帯とか転輪とか下回りですね。
1回目が乾燥してから2回目に突入…で、ここで思ったのは「あれ?これイラスト描いて塗ってる時と同じじゃね?」です(
塗り重ね、って点では合ってますからね…。
話が逸れた。

2回目の塗装は光が入りにくい部分を重点的に吹きます。
つまり、発煙弾発射機の隙間、機銃、キューポラ周り、照準器?の中、ラジエーター、排気管、装甲の隙間…色々です。
んでここで何故機銃が?って話ですが、機銃は大体黒だと思います…なので、この時点で吹いておけば後が楽だからです。
排気管も同じ理由です。
ただ排気管は後から車体色塗って被ったりしますし、煤が付いた感じを出す為に吹くので別によいのですが、排気管の隙間が結構タイトなのでこのタイミングで吹いときます。
ちなみにですが、排気管部分だけでも確か4~5パーツ?くらいで構成されてました。
力の入れ方が半端じゃねぇ……。

なんか足りねぇな〜って調子乗ってたら……


3回目でヘマった(
こりゃ暗すぎますね、ちょっと白を吹き直しますか。
しかし逆にこのミスが功を奏した模様。
あ、予備燃料タンクの前にある長方形の蓋?ですが、これまたビックリ別パーツです…しかもその下にはちゃんと網のモールドまである…。

4回目の姿


あら?なかなか良いのでは?
そしてここでもうひとつ忘れ物に気が付く中の人。


牽引ワイヤー忘れてました(
折るのを嫌がって後回しにしてたんですよね…それが裏目に出た様ですが、結果的にちゃんと取り付いたし折れもしないので良かったです。
んで、このワイヤーの先の部分は後付け方式だったので折らずにできたってのも大きいです。

また豆知識なんですが、ワイヤーの末端止め処理には色々種類があります…これはたぶん圧縮止め?かな。

シャドー吹きが完了したので、乾燥を待ってから基本色を吹き付けます。
んで、ここで色の話になります。
例えばですが、東京タワーを見た時に
「近いと色が濃い、遠いと薄い」
ってありますよね?あれと同じことが模型でも言えます。
…つまり、模型もスケールによって色を変えた方がそれっぽい、って話です。


てなワケで……



ダークグリーン単色塗装!
……あ、いや、ダークグリーンじゃなくて調色したので違う色ですねこれは。
どちらかというと、ダークグリーン2みたいな色になりました……が、まぁ、先に書いたようにスケール的に色合いって点で見れば良いのではと思います。



で、こうしてみると「シャドー」の部分がわかりやすいかと思います。
…わかる……?のか……?((
丸太表面が丸太丸太してるの分かります?(丸太丸太してるというパワーワード)

あ「丸太塗って無いじゃん」って思われた方、鋭い。
塗って無い…いや、この場合車体色で塗ってるので、正確には塗ってますね…いやそうでなく!
実は最近だと丸太も車体色どころか、迷彩で上から塗装してる場合が多いみたいです。※wikiにも画像あり。
何故かは分かりませんが、まぁ整備兵からしてみりゃ「どうせ塗るんだし外さんでええやん」とかの理由でしょう…WW2の戦車とかも全部まとめてスプレーガンで塗装してた例もあるみたいですし?
あとは現地改造の場合なら未塗装部品があったっておかしくはないと思います……例えばハンヴィーに鉄板をベタベタくっ付けたりとか、ガントラックの荷台に鉄板を載せただけのやつとか、FURYみたいに丸太とか何やらを付けていたり、とか。
要はあれです、後乗せ品、ってやつです。


比較。
T-90のが明るい色だというのが分かりますかね?
T-80Bの色合いでも良いのですが、T-80Bだとちょっと暗い印象なんでT-90の方がいいかな?と…。

本当はこれで完成〜とするつもりでしたが…せっかく箱絵も3色迷彩だし、やるか!!

って事で。

はい。
迷彩柄って国によって個性がありますよね。
まぁその国が「どういう国土(山や森林が多い、砂漠が多い等)か?」って話にも繋がって来る訳ですが。
イラク戦争の時のM1戦車とかハンヴィーとか見てるとまだ3色迷彩が残ってて、その上に真新しい敵味方識別装置が付いていたり…ってのが面白いですよね、実はあれ好きなんですよ。

このサイズだと数字デカールは1文字1文字単体になってるのはありがたいですね、手書きするところだった。

547号車って事で。
547って車体番号は映画「オーガストウォーズ」の戦車から…リョーハ隊長に「装甲46」って間違われてた彼らですね。(アレはT-80BV?)

「Броня 46 Броня 46, отвечайте.(装甲46装甲46、応答せよ)」
\ Броня 47! (装甲47だ!)/


アングル違い。
ていうかよく見たら起動輪とこの履帯にはみ出た部分塗ってねぇ(((


比較。
やはりT-90の方が色味が明るいです。
ちなみにですが迷彩柄に使った色を薄めてます…そうしないとそこだけ色が濃くなってしまうので。
あと既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、排気口部分と砲口も煤けた感じに吹き直してます、この部分は迷彩柄の黒部分よりも薄めずに使用しているのでイイ感じに煤っぽいんじゃねぇかなぁと。
牽引ワイヤーも一緒に塗ってますが、実車もそうっぽいので…丸太と同じですぬ。


ちょちょいと錆が浮いた感じに。

やっぱりロシア戦車は車高が低いですね。
同スケールのM1とか90式とか並べてみたいかも?
それにしてもアンテナはもう少し細い真鍮線を刺すべきだったか…まぁいっか!

あ、そうそう。
最近の戦車とかって大体光化学照準器や偏光ガラスを使っている車両が大半ですよね?それの再現をします。
…どうやるの?って話なんですが、大体はクリアレッドかオレンジを吹き付けたりとかだと思います。
が、中の人は運良く偏光シートを持っていたのでそれを利用します。

こんな感じ、下地に黒を塗ってから貼り付けてるので赤っぽく見えますね!
…いやまぁ正直言うとクリアパーツならクリアレッドやオレンジを吹けばそれっぽい感じに見えるから良いのですが、クリアパーツじゃないとどうにもそれらしく見えんのです……。
あと機銃の弾薬箱とか発煙弾発射機の蓋も塗り分けてますが、ここの部分も車両によるみたいで、一緒に塗られてたりゴムのままだったりと忙しい(?)部分。
ま、ゴムなんで塗装したとしても簡単にペリッと剥がれる気がしますが。

今回はお外模型無しです。
時間があれば撮りますが……。


キットの評価行きましょ。
いつもの、星5段階評価。
忖度無し。

入手性:☆☆☆
中の人は尼で購入しました。
が、ネットの場合は在庫があるか否か、店頭の場合は並んでるか否かというのは運かも……情勢が情勢ですし……。

組みやすさ:☆☆☆
個人的には☆4~4.5なんですが、人に勧められるか?ってーとちょっとなぁ…と。
あとあのキットの履帯は正直改善して欲しい…。

お手軽度:☆☆
お手軽に組めるか?というとその点では微妙ですね。
中〜上級者向けだと思います…パーツ点数的にはランナー3枚(1枚は履帯のみ)なんで思った程ではないですが、かなり細かなパーツが多いので正直初心者の方が作るとなるとあまりおすすめ出来ないですね…。
1/72だとお手軽なイメージがあったんですが、凝り性な?メーカーが作ると一気に難易度が跳ね上がります。

ディテール:☆☆☆☆☆
本当は6あげたいくらいです(
ディテールに関しては本当に保証出来ます。
で、ここなんですが、上記した
・初心者向きではない
・パーツが細かい
という点ですが、この「ディテールの良さ」というものに影響します、この模型は本当に「そこまでやるか?」ってレベルの部品分けをしていますが極端な話、メリハリのあるプラモデル、ですね。
確かに中の人は追加したり加工したりをしましたが、普通に作る分には決して悪いキットではありません、これは本当。
…むしろこのキットが組めるなら大概のキットは組めるんじゃないでしょうか……?

加工や合わせの難しさ:☆
これも普通に組むのであれば無問題です。
中の人は丸太と砲塔、サイドスカート部分に加工をしましたが、あまり気にしなければ問題はないです。
中の人はちょっと気になったから追加したってだけなので…あ、そうそう砲口も開口されてますし、パテ使ったのも燃料タンクが気になったからってだけですからね。
※☆1ですが、難しさ及び要加工場所が特に無いという意味。

総評
☆☆☆☆
4.0
となります。
全体的な話だと、という話ですけどね?
個人的には凄くいいキットだと思いました…ただ履帯をどうにかして欲しかった((
しかし1/72でT-90が手に入る(自分で作成する必要性有り)なら買いです。
90式何かと一緒に飾ってみたら面白いかな?と思ったり。


こんなもんでしょうかね〜。
最後までご覧頂きありがとうございます。
また次回……いつになるのかな……その時お会いしましょう、ではまた〜。
というかマジで普通に模型が買える世の中に早くなってくれ……。


※おことわり。
最後までご覧頂きありがとうございます、場合によっては内容が内容だけに、非公開とさせていただく場合もありますのでご了承ください。  


Posted by はる氏  at 20:56Comments(0)プラモデル戦車

2021年10月08日

月イチ更新と言ったな

あれは嘘だ。(ごめんなさい)


……はい、どうも皆様おはこんです、中の人です。
7~9月に更新しなかったのは嘘っていうか、割と真面目に私生活が忙しかったのですわよ……。



ネタって言ってもサバゲにゃ行けてないし、例の銃は完全に計画凍結しちゃってますし…正直、あのメタフレは失敗だったかも。
…まぁそれに関しては全面的に私が悪いんですけどね?
もう1回真面目に練り直します…せっかくパーツ買ったし、SR-16潰してまで試したんですし…。
※中の人のやり方が悪い可能性もある。


んでまぁ、せっかくなんでPP-2KとM11の比較?みたいなモンをしようかなと…MP7と比較した方がいいのでしょうが、中の人は持っていませんのでね…MP7も好きです。

持ってるSMGとしては…まぁUMP.45も一応「SMG」区分ですが、正直ありゃSMGというかショートサイズのARでは?と思うのですが…まぁ、ややこしい事になるから、SMG(large)でいいよ(雑)

あぁ、そういやマルイのガスAKMが遂に発売開始しましたね……ついで?に発表されたサイガには驚きましたが…。
次世代MP5もですが、最近のマルイは妙にイケイケな気がします。
Mk46で吹っ切れた?






さてさて、中の人が購入して部品だけ交換したらちゃんと直ったPP-2K(便宜上、PP-2Kで通します)ですが、結構前から「出ないかな〜?」と期待していたのであります。
というか、あの類のSMGやPDWってなんか魅力的なんですよね……。

それはまぁさておき、比較対象がM11という謎の選択ですが、持っているのがそれだけだからゆるして(

T字型SMG好き

比較内容は
・構えやすさ
・重量
・拡張性
・弾数
・マガジン、部品問題
・価格、入手性
・サイズ、取り回し
が、主な内容となっております。
実銃データは比較としてたま〜に出す程度で、正味「エアガンとしての比較」になりますのでご容赦を。

さてまず
「構えやすさ」
です。
M11から行きますが、M11は正直な所「構えてよく狙って撃つ」タイプの銃ではありません…ただ当てれない訳ではないです、連射速度も早いですし、制圧射撃には向きます。
まぁUZIとかと同じで、要人警護の人が持ってたり、近接戦が多い特殊部隊員が持つ様な銃ではあると思います…サバゲーの運用だとスナイパーライフルと組み合わせて離脱用に使うとかでしょうかね?

あと構造上の問題だと思いますが、ストックはかなりガタツキます…。
しかしながら、かなり小さく構える事が出来るので、野外フィールドなんかのCQBエリアなんかで役立つのではないでしょうか?
皆さんご存知の通り、M11の発射速度は「1,200発/m※KSC製も実銃と同じ」ですので、オーバーキルには気をつけましょう…それから構造上の安全機構で、セミオートは向かない銃(※△1)ですので、その辺も気を付けましょう。
室内戦なら、G18とかの方がいいのでしょうが(根も葉もない事を言わない)

※△1:KSC製のM11GBBをサバゲーで使った時にセミロックが頻発したので、他の方に聞いたらどうも構造上の安全機構だという話でした。

PP-2Kに行きます。
開発時期が全く異なるのでアレですが、構えやすさで言えば「M11よりPP-2K」です…正直当たり前ですが。
ストックはかなり強固にロックされ、ガタツキはほとんどありません。
ただ頬付けは微妙ですね…これはM11と同じです。
「精度求めんならMP5でいいじゃん。」
とツッコまれそうですが、これは私のブログだ!!!

はい、運用ですが、実際これを使うのはいわゆる「法執行機関」になるので、M11みたいに(表面上は)軍では使われていないのかも?
だからって「軍の装備に使えない!」って訳ではないですよ?CodとかBFは軍が使ってますからね、そんなんでいいんすよ、再現装備もいいけど、自由な装備もいいんだよ!(意識低い)
サバゲーでの使用はまだ未知数です…というのも最近全くサバゲーに行けてないですし、空撃ち程度なので不明。
しかし発射速度や動作を見るにサバゲーでも安定して使えて良いと思います……サバゲーで運用された事のある同志、もし良かったらコメントお願いします()


次は
「重量」
です。
※エアガンとしての重量

M11:1,455g
PP-2K:1,350g

実はM11の方が見た目よりも少々重いのです。
PP-2Kに関しては他のSMGを見てもかなり軽い部類に入りますね。
※どうせオプションモリモリで同じかそれ以上になる。
PP-2Kの実銃であるPP-2000ですが、軽量を売りにしているそう。

ただまぁちょっと重いハンドガンくらいの重量ですし、どっちの重量だとしても、サバゲマン達にはそこまで苦ではないかも…?


次は
「拡張性」
です。
まぁ、なんというか…これはPP-2Kでしょうね……。
そら開発時期が違うからね??M11くんが開発されたの、まだ20ミリレールの概念なかったよ??※20ミリレールの承認は2009年(STANAG 4694)
…ま、中の人のM11にはマルゼン・イングラムからもぎ取ったレールシステムが付いてますので、中の人の場合は同等くらいです(無理矢理感半端ない)

誰にも理解されないので誰にも言ってないのですが、M11にレール付けると、なんとなーくどことなーーく「短くしたMP9」っぽくなるんですよね……チャーハンの位置とか全然違いますけど、なんか、なんか似てる……。
余計な事言うと口を縫い合わされるのでこの辺で次に行きましょう!


お次
「弾数」
です。

M11:50発(ロングマガジン)
PP-2K:56発(ロングマガジン)

こちらもPP-2Kの方が多いですね。
装弾数は両方とも50発と、かなりキャパが多いです、実銃だとドラムマガジン付けてないと入らない様な装弾数。
…しかしM11は1~2秒でそれを撃ち切るのですが…大体MG42と発射速度が同じですので、サプレッサーに「Hitler's Buzzsaw」とでも書いときましょうか((
PP-2Kは18.96発/秒なんでフルオートやバーストでも浪費しなくて済みそう。

お次は皆さん色々な銃で経験があると思う
「マガジン・部品」
です。

M11のロングマガジンは、幸いまだ手に入ります。
むしろKSCのマガジンは、M4やAK系マガジンの方が手に入らん気がしますね。
問題はPP-2Kのマガジンで、現段階ではCo2タイプすら怪しい状況です。
あっても万超という…ショートでさえ近い値段ですからねぇ。
あ、似た奴知ってるなぁ……(KSC クリスベクターを見ながら)
ロングマガジン欲しいです(:3_ヽ)_

部品に関してですが、KSCは「とりあえずなんとかなるんでない?」って感じで、PP-2K…この場合、開発・販売したmodifyになりますがこちらも「なんとかなる」感じ…現に中の人は何とかなりましたからね。

お次は
「価格・入手性」
です。
正直これに関してはPP-2Kは圧倒的に不利ですね…。
M11は大体2万円ちょっと(21年9月現在)で購入可能ですが、PP-2Kは大体4万円台と少し割高になっています。

入手性に関して、M11はAmazonや楽天でも取扱がある(KSC公式では×)のに対し、PP-2Kはどこも在庫がなかったり、高額転売だったりで手が出せないというのが現状です…modify公式から購入可能みたいですが、今現在はライトとかサプレッサーくらいしか買えないそうな…?

ただ中の人は「形だけでもいいから欲しい!」って言って、全部揃ってるジャンク品を購入したので安く済んだんですよね…ありゃホントに運が良かったです。

お次は
「サイズ・取り回し」
です。
サイズは両銃ともに同じくらいかな?と、最初は思いましたが、実際比較してみるとM11の方が一回りくらい小さいです…口径は同じなんですがね〜。
サイレンサー付けて、ようやくストック畳んだPP-2Kの全長になるかな?くらいの差です。

純正も持ってますが、細い方で…、

PP-2Kのサイズは、構えやすく扱いやすく、大き過ぎず小さ過ぎずなちょうどいい感じ…ストックのガタがない分、むしろM11より扱いやすいかも。
取り回しに関していえば、M11は少し小さ過ぎな気はします…が、隠して持ち歩けて尚且つ攻撃的な武器としてならM11は非常に優秀ですね。
例えばサイレンサーを外して隠しておいて、使う時にサイレンサーを付ける…といった特殊部隊風味の使い方も出来ますし、サイレンサーは付けずに要人警護風のシチュエーションで使うのもアリだと思います。
…まぁ問題は連射速度ですが…。

PP-2Kはサイレンサー付けて、それこそ特殊な人達ごっこしてもいいのです。
あとは最近流行りのタルコフとかね?
これはどっちの銃でも言えますが、架空の、まぁ「対ゾンビ」だとか「世紀末の生き残り」といった設定でも使えます……9mm弾とか12G弾なら引き出しに入ってるでしょ?※実際は知らん




マジで今回雑なのですいません(:3_ヽ)_
あと更新全くしてなくてほんとすいませんでした(:3_ヽ)_  


Posted by はる氏  at 21:39Comments(0)ガスブロガスガンKSCGBB装備考察銃器考察PP-2K