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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年05月01日

露西亜法執行機関短機関銃

どうも皆さん、おはこんです。

突然ですが、皆さんは愛銃の保管や管理ってどうやってますか?
ガンラックに飾る、ケースに飾る…などなどあると思いますが、正直どの方法がいいのか分からないのであります。
何故かと申しますのは、ガンラックに掛ける事で銃本体が歪む。とか、じゃ立て掛けようとなると、曲がる。という話を聞くからです。
…ただ実銃もライフルスタンドに立て掛けたりガンラックのフックに掛けたりしてるし、問題ないのでは??と思ったり…しかしそれはあくまで実銃の話だし、エアガンの場合「剛性の無いものは曲がる」って事かもしれませんから、普通に使ってる内は大体だと思います。
それよか怖いのは地震とかでガンラックが転倒したりしててっぽー本体や光学機器が壊れる事です…転倒対策万全にしましょう!安全ヨシッ!

でもハンドガンだけでもせめてガンケースには入れたい欲があるのですけどね……?
なのでジョン・ウィックに出てくる間接照明?のガンケースとかはめちゃくちゃ憧れはしますが、管理大変そうだなーって思う辺り貧乏性なのでしょうかね((

中の人はガンラックなんて設営してませんので、立て掛けか、寝かしが基本です。
ただ使わない時は、マガジン抜いてオイルを塗ってから無色半透明な4.5Lくらいのゴミ袋で包み、それで保管してます…こうするとホコリやサビ、火山灰(バリバリの地域特性)からも保護出来るわけです!超便利!

……うんまぁ…問題は物次第で、闇取引品や密輸品みたいに見えちゃうって事ですかね…トカレフとか新聞紙か油紙で包んだ上にプチプチ梱包だとまじやば雰囲気でしたし???※ガチあかんやつ
1番良いのは、ハードケースに入れて、鍵掛けておくだと思います…そのまま持ち出せますし?(鍵忘れたり紛失したら死亡)
ハードケースは意外と値段が高く揃えにくいって事や嵩張るのが難点でしょうか…当たり前ですが、何にでも利点難点はあるもんです。









さて今回はミリブロらしく、てっぽーの話題!!!
GWに相応しい内容だと思わんかね!!




脳内財務省(IBMF)「…………新しいてっぽーはしばらくないって言わなかったかい君は?」
中の人「定価の半分以下だったからセーフや。」
IBMF「ちゃうねん、ワシが言うとるんはな、AR14.5計画の継続からせぇ言うとんねん、前々から欲しいと思ってたとかな、新しいの買うんはええけどな、ホンマにアホなんか君は。」
中の人「チッ…反省してまーす。」
IBMF「…なんや態度気に入らんけどまぁええわ。……ほいで?何で買うたん?」
中の人「予約しなかったのは反省しとるけど、転〇ヤーが値段を法外な価格に(中の人が見た最高価格は24万円)にしてて、もう買えないかも……って思ってたら天の助けで定価の半分以下で買えたねん、OTs-14(HTs-14)の二の舞は避けたかったねん、ワイ悪くないねん。」
IBMF「…ほな、しゃーないな。」





……という流れで新規近接火器導入したのですが、マジで定価の半分以下です、はい。※定価45000円の代物


……まぁ外見的には問題ないって中古ですけど……。
しかし中の人は修理前提で購入しました。
部品は出回っている様ですし、直せるかも〜と思って購入…で、外見上は全く問題はないのですが、中からカタカタ音がするのとセレクターが動かない(セーフティに入れてもセーフティにならない)という状況を見るに、セレクターの内部品が折れてる(割れ?)か、外れてるかのどちらかだと思います。
これは前情報でセレクターに難があると出品者の方が表記してくれてました…で、中の人はそれを理解した上で購入しているので、出品してくれた方には非常に感謝してるのでありますよ。






問題のお品はコチラァ!

ハァ箱ッ!!!!





……はいはい、そんな冗談はいいからってのはよく分かりますよ、はい。
これでも俺は真面目にやってるんだぜ?(ゾンビ映画とかで地味に最後まで生き残るお調子者感)






箱で「あれ?まさか?」と思われた方、ご明察。

何を隠そう台湾 MODIFY(モディファイ)社製 PP-2000(商品名:PP-2K)GBBであります。

(余談ですがPSP版「SOCOM: U.S. NAVY SEALs Portable」にて、PP-2000がPP-2Kの名で登場してるそうです。)
このPP-2Kは発売されてから1年くらいになるかならないかくらい?なハズです。

わざわざ何故セーフティに難アリを購入したのか?という理由としては……多少調子が悪くても、もうこの機会に買わないと次は無いかなぁって………うん……。

もちろん、最近発売がアナウンスされたCO2バージョンもあるのは知ってるんですが、CO2ボンベの管理、扱い、廃棄等の理由で見送りました。
それにわざわざCo2ボンベ買うより、普通に入手出来るガスガンがいいとの判断したわけです。
あと安かった。※正直

しかしCo2ガスガンは1度撃ってみたいとは思ってますがね??




先に書いた通り本当に修理前提での購入って事で、試射はまだでございます…。
セレクター以外の部分と付属品はほぼほぼ完品なので、セレクターさえどうにかなれば定価の半分以下でパーフェクトサブマシンガンになるわけです(?)。
交換部品は千円ちょっとくらいですし、修理したとしても定価の半分以上にはならないという…。
前所有者の方が、慣らし撃ちする前に手放したのかどうかは不明ですが、チャーハンがちょっと渋いなぁ〜と…壊れたセレクター部品が引っかかってるからかもしれませんが……。



それはさておき、実銃の性能諸元を見ていきましょう。

開発国:ロシア KBP Instrument Design Bureau社
種別:マシンピストル
口径:9mm
銃身長:182mm

使用弾薬
9x19mmパラベラム弾
9x19mm 7N21 +P+
9x19mm 7N31 +P+
(7N31 +P+はロシア製新型弾薬の9mm徹甲弾)
装弾数:20/44発箱型弾倉
作動方式:ストレートブローバック(9mm機関けん銃と同じ)
全長:555mm(銃床展開時) 340mm(銃床折畳み時)
重量:1.5kg(弾薬含まず)
発射速度:600-800発/分(CBJ-MSやTMPと同じくらい)
有効射程:200m
となっております。
設計・運用において徹甲弾の使用能力を付与することで、FN P90やH&K MP7などの個人防衛火器に比肩することを意図して設計された様です。
ただ銃後部(銃床基部を取り外す)に予備の弾倉を装着して銃床として使用することもできるのは面白いですよね。
コッキングレバーはボルトキャリアに直結される方式で銃上部に露出しているパイプがそれです。
尚、左右どちらからでも操作できるのが特徴となっておりますが、発射時にはめちゃくちゃ動くので慣れが必要だと思います。
上面には最近では当たり前のアクセサリーレールを備えていて、光学照準器を搭載できます…中の人はオープンドットサイトが似合うかな?と思うのですが、生憎オープンタイプはSeeAllのみ…。
で、個人的に1番びっくりしたのが、フォアグリップ下部にフラッシュライトを装着できるという点です…BF4やってた時にPP-2000を使ってて「なんでこんな変な位置に?」って思ってたらマジだったという(


それではやっと、やーっと購入出来たマンがやる外見的レビューを初めます。


左右を見ていくと「本当にロシアの銃?」って印象が強いです。
ただセレクターは安全、連射、単発の順ですのでAKのセレクターの操作方法を踏襲したものと思われます。
これは例えばH&Kが米軍や法執行機関などから要請されてUMPを作った時に、M16/M4の操作系を意識した配置にしたのと似てますね。
これは簡単に訓練が出来るからだと思います…再訓練に時間とお金掛けるよりはよっぽど効率いいですし、PP-2000の配備先を見るに、軍人上がりの人達が多そうな現場ですからね。
ちなみに、PP-2Kの刻印がある部分は、本来なら『ПП-2000』の刻印が入ってます…もっと言えば、ПП-2000で検索した時の方が使用例の画像が出てきました。


ストックの安定性はなかなかよろしいと思います。
このストック機構、どっかで見たなぁ〜って思ってましたがアレですね、TMPのストックですわ。
銃右側、排莢口のある面には操作系が何もありません…この辺りはストックが折畳み式だからという事もあるかもしれませんが、シンプルでいいですね!
セレクターの形状がどことな〜くロシアンな雰囲気を醸してくれている…かもしれない。

実は最初この銃を見た時に「…ベレッタ製?」と思った事もあります…角張ってるのに丸い部分とか、コッキングレバーが露出してる点とかがそれっぽいなーと。
同志プーチン大統領が構えてる写真を見た時に「ロシア製か!」となったわけであります。


ちょっと寄り気味に。
マズル…というか、フロントサイト下のピンはなんでこんなに出っ張ってんだ?と初めは理解不能でしたが、後々サプレッサーを装着した時のロックだと分かりました…ロシア版QDサイレンサーって感じですかね?確かに物理的に固定出来るのは強みかも…。

折畳み式のストックは非常にシンプルで、ガタツキもほとんどありません…先に書きましたが、TMP系のストックと似た様な感じだと思って頂ければ。
機関部は金属でフレームはポリマーフレームという、現代のサブマシンガンを体現した様なサブマシンガンです。(偏見?)


で、初めに「中からカタカタ音がする〜」と書きましたが

…うーん、予想通り出てきた。
このパーツの破片は、セレクター部品の1部ですが…この部品が割れて出てきたとなると、このモデルは強化品が組み込まれてない初期ロットでしょうね。
…ていうか、なんで力が加わる部分を亜鉛ダイカストにするのか…。※亜鉛ダイカストでは無いという話もあります
ただ強化セレクター部品単体と、強化品が組み込まれたモデルを出してる辺り、メーカーも悪い予感はしてたのでしょう…初期ロットならよくあることです。



握るとこんな感じ…。
重さは1.5kg程なので、重くもなく、軽くもなくといった所…個性的なデザインなので、使ってたら間違い無く目立ちますね。
取り回しに関しても、アーマー着てて使っても大丈夫だな、と思える位には良いです。
初めは「縦幅がちょっと大きいか?」と思いましたが、上から見ると割とスマートですし、同じ部類のTMPやMP7に比べても細身です。
こりゃ専用のホルスターまで開発される訳ですわね…。

コンパクトで軽量な面で言えば、M93やG18Cに勝るマシンピストルは無いですけど、アレと比べるには何かと酷な気がします((
ほとんどハンドガンじゃないか!!!!!



分解してみると…

やはりセレクターレバーがバラバラになり、吹き飛んでた様です。

丸印の部分がセレクターレバーが取り付いてた場所ですが…物の見事に何も無くなってますね。
長い部分で切り替える…のかな?どう取り付いてたかだけが不明なんで、先人の方々のブログを参考にさせていただきます。
取り付け方法的には六角ネジで固定してある様です。
予測通り、この破片が悪さをしていた様で、この破片を排除したらコッキングが非常にスムーズになりました…ついでにオイルも塗り塗りしておきましたんで、しばらくは大丈夫でしょう。


おっぱいでかいお姉さんにもオイル塗りt……はいなんでもないデース!!
…あれ…?もしかしてドルフロ絵で水着姿にしてオイル塗る絵って理にかなってるのでは…?※謎の閃き




同じ扱いのM11A1ですが、M11てこんなに小さい…しかしながら先に書いた通り、拡張性はPP-2000が上です…口径は同じですが、開発時期が違うんだし当たり前だって話ですけども。
M11と比較するよりも、MP7やTMPと比較すべきなんですが…両方手元にないんで、扱いが同じなM11を使わせてくださいネ?
M93Rは持ってたんですけど、お嫁に行きましたし。

で、サバゲでの運用上だと
・M11→1,200発/mの射速を生かした突撃運用
・PP-2K→裏取りや室内戦での運用
…になるかなと。

M11の方が室内戦向きじゃないのー?と思われがちですが実はKSCM11、連射にはかなり強い反面、単発射撃には非常に弱いんですよね。
中の人はインドアのセミオンリー戦で使ったら撃てなくなった事が何度かあります…射速が早い分、セミには弱いのでしょう。
理由としては破損防止で止まる、機械的な物だそうな?
だから室内戦で強い様に思えるM11ですが、セミ多用すると不発の原因になります…なので個人的には室内戦で無理して単発であんまり使わない方が銃にも優しいのかなと。
ただし実銃の運用はシークレットサービスやSWATが使ったりとかしてたっぽいんで、実銃はそうでも無いのかな?
M11に三点制限射があれば最高なんですがねー。※ただし取り回しは◎
PP-2Kはまだサバゲ運用はしていないので分かりませんが、構えてみたり、ルームクリアリング(マイハウス)をしてみた感想から言えば、かなり使い勝手のいいマシンピストルではないかなーと思います。
マガジン交換も左手でボタンを押してマガジンを引き抜き、リロードする事も可能です。※20連マガジンでの話
セレクターの場所もそんなに扱いにくい訳でも無いですが…ま、とにかく片手でもイけるかどうかはセレクターを修理してから試してみなきゃ分からんすね。
実銃は今のところ法執行機関への配備しか無いようですし、装備的にもアメリカで言う所のSWATやFBIとかの法執行機関みたいな装備でもイけるんかなと…ロシア警察が使ってるか?と言われたら微妙なんで、おそらくСОБРやОМОНがこれに該当するのかなと。
2つの組織はそれぞれ
СОБР(緊急対応特殊課)
・武装犯罪集団の活動の予防及び阻止、不法に保管される武器、弾薬、爆発物、麻薬の押収並びにその拡散の防止を任務とする。
ОМОН(ロシア内務省直属の特殊部隊、警察組織)
・デモ・暴動の鎮圧を主な任務としている。一般警察を支援する任務、武装犯罪集団の取り締まり、薬物犯罪の取り締まり、人質事件への対応、刑事事件の被疑者を移送する際の警備、特定の建築物の警備等。
の役割があり、文面的に見てもこの2つの組織が使ってるのかなと思います。

…でもまぁ、色んなゲームに出てるという事も含めると、装備は自由でもいいのでは無いか?と中の人は考えます…せっかくならロシア装備で!と言いたいのですが、例えばメイドさんがご主人様を守る為にコレ使っててもいいワケですよ!?!?※個人的願望

…まぁ、中の人は「あの銃持つならこの装備じゃなきゃ…」だの「この銃持ってんのになんで〇〇の装備なんだ!」とかそんな事別に気にしないんで、楽しめたらいいと思います…その方が気楽ですしおすし。
ただ、装備を固めてるって人達をdisってる訳ではないのでご理解頂けると助かります…むしろ装備固めてる人尊敬してるマンなんで、どこで買ったんだよ!?ってのを見るとガン見しますね。※話しかけられないチキンマン

構え方はP90みたいに小さくて済みますし、サイレンサーはむしろ邪魔になるかもしれません…が、中の人は好きです!!
あ、マズルは取り外して、14mmネジ対応してます。
ちなみに転〇ヤーが専用ライトを4万5千円で売ってました、やったね!!本体がもう一丁買えるよ!!ガッデム!!!





とまぁ、今回はこんな感じでした。
次は……未定、というか、修理部品頼んでないからここまでの事しか出来ないんですけどね…無計画が過ぎる( ・᷄ὢ・᷅ )
久々にてっぽーの話題したけど、相変わらず衝動買いが激しいから抑えなきゃ…。(とか言いつつまた何か買いそう)
投稿時間が微妙だけど、皆GWだしまだ起きてるからいいよね!!!!



プラモの方は現在デコトラを進めてます。
しかし今回は日本で見るタイプではなく、ユーロスタイルを目指していまして、現在はSCANIA風ミラーを作って合うかどうかの擦り合わせ中です…今のところ、割といい感じ…たぶん。
つか1から部品作るのがダルすぎるから、3Dプリンタ導入したい。
ちなみにですが、このトラックはいすゞギガ ハイルーフ(オフロードキャブ)で、ちょっと古いタイプのギガ。


※SCANIA(スカニア)  » 続きを読む


Posted by はる氏  at 21:20Comments(0)ガスガンロシア軍銃器考察PP-2K

2021年04月23日

ロシア戦車

どーも、皆様おはこんです、最近色々ツラい中の人です。
…うん、正直とても疲れてます。
おっぱいでっかいお姉さんに癒されてぇな。
おっぱいでかいお姉さん、誰かバニ雛お姉さんコスしてくんねぇかな……。
最近はTwitterもあんまり開けてないのであります…推しと絡めねェ!



今更ながら記事投稿日時がバラバラな中の人です。


しかし!!


この度めでたく「記事を決めた日に投げよう!」と!!思いながら!!結局投稿しませんでした(先週の話)!!!※ど阿呆
…本来なら最初にいついつ迄に投稿する、と決めてからやってた方が良かったんでしょうけどね…?

そういう事なので「週末暇や〜…」って方や「デートまで時間あるし、暇つぶしになんかねぇかな〜」って方とかの時間潰しになればいいかなーと、今後はなるだけ週末更新を目指してます…ネタがなけりゃ雑にミリタリー系の絵でも描いて貼り付けときます。
それも無い時は…無い時は…うーん…まぁ……?

最近ミリタリーコスのお姉さんもいいな?って思うことがありまして、あのRQ的な感じなミリタリーコスのお姉さんとえっt…いやなんでもないですはい、DTの妄言です黙ります。


……はい、そろそろ本題を真面目にやります、大体不真面目だけどね。
今回は久々の模型記事…とはいえひと月くらい前にやったけど。


今回は普通に戦車…ドイツレヴェル社製1/72スケール T-80B(Т-80Б)になります。

前々回に引き続き、ロシア関連の話題…UAZ君もう1回買おうかなー…。

T-80はT-62をベースとして1975年より生産が開始され、ソビエト連邦で実戦配備された戦車としては技術的に最も高度な車両で、高出力なガスタービンエンジンが生み出す機動力、125mm滑腔砲と高性能な射撃管制装置や砲発射型ミサイルによる攻撃力、複合装甲に爆発反応装甲、低いシルエットによる防御力を兼ね備える…と、文面だけ見たらめちゃくちゃ強そうですね(爆発反応装甲付きはT-80BV)。
実際、少なからずNATOに影響は与えたと思いますが…。

尚、T-72と74式戦車とほぼ同時期に生産が開始されてます…74式戦車はソ連戦車だった……?!※違う
配備は東ドイツに駐留していたドイツ駐留ソ連軍…NATO軍と対峙する精鋭部隊に対して集中的に行われたそうです。
専用の輸出型が開発され、同盟・友好国に対して輸出や供与されたT-72とは異なり、ソ連崩壊以前の配備先は専らソ連軍に限定されていたとか……。
ただしT-80を開発する技術は、後にT-72の改修型に転用され、更にT-72をベースとした第3世代主力戦車であるT-90の開発にも役立っています…T-80の生産台数は少ないけど…。

性能諸元
全長:9.66m
車体長:7m
全幅:3.6m
全高:2.2m
重量:42.5t
懸架方式(サスペンション):トーションバー方式
速度:65km/h(整地)45km/h(不整地)
行動距離:335km 外部燃料タンク搭載時:600km
主砲:125mm滑腔砲 2A46M-1
副武装:NSVT 12.7mm重機関銃(砲塔上)
(同軸機銃)PKT 7.62mm機関銃
エンジン:GTD-1250ガスタービン
1,250馬力
乗員:3名
となってます。

ちなみにさっきから出てる74式戦車は
全長:9.41m
車体長:6.70 m
全幅:3.18 m
全高:2.25 m(標準姿勢)
重量:38 t
となりますので、74式はT-80よりちょっと小さいかな?という感じ……74式には対人用に赤外線投光器も付いてるよ!※兵器ではない
同軸機銃って7.62mmが多いですよね。


そろそろ模型の話しましょう。
ランナー成型色は何故かデザート?カラー。
なんでじゃ?


ロシア戦車はWW2と現用の両方作った事はありますが、タミヤが出してるT-34とJs-2、T-64Aは濃いグリーンの成型色で、ズベズダのT-90はサフ吹きした後の明るいグレーみたいな成型色で、今回のレヴェル社製のT-80Bはデザートカラーっぽい成型色…何故この色かは分かりませんが、メーカーによって差があるのは面白いですね…どうせサフ吹きするからいいですけど(

とりあえず組んでいきましょう!
説明書では足回りから作る指示がありますが、砲塔の合わせ目がどうなるか気になったので、砲塔から行きます。

……いきなり修正要るとかまじ???


上から見たらまぁ普通かな〜って感じですが、横から見たらガッタガタ……う〜ん、ギルティ。
大した修正でもないし、貼り合わせて薄く瞬着塗って、ヤスリで磨いたらいいや※雑

増加装甲が無いタイプだから楽は楽ですが、ちょっと寂しいかも?


なかなか良くなった(当社比)所でやめます。
あんまり手を入れないし、どうせ砲塔にはシュノーケルやらなんやら付くから何とかなるでしょう。
…ただ流石に箱絵に描いてある配線やら砲塔表面上にあるはずのモールドが無いのは如何なものか?と思ったので追加してあります…真鍮線?そんなものは無い(伸ばしランナー)
お手軽ディテールアップの1つですね…もちろん真鍮線の方がキッチリはします。
で、砲塔の鋳造肌が再現されてなかったので接着剤を薄く塗り、指で叩いて表現…良い子は真似しないようにね!!パテ薄く塗って、水を少し含ませたティッシュで叩く方法もあるからね!!



砲塔は雑に仕上げておきます。
お次は最初に作る指示のあった車体。

…うん、知ってた、歪み無いわけないもんね!!!
……歪んではいますが、思った程酷くは無いからいいですけどね。

キモい(暴言)

ダイオウグソクムシ感がやばい。
そんなこんなで車体下完成。
車体後部と車体下に段差がありますが、この時パテが無くて修正しませんでした…今思えば瞬着で良かったやん(((

横歪みは予想外でしたが、下側が歪んでなくて良かったです…下側が歪んでたら面倒臭いですし。
瞬着は偉大。


とりあえず1度合体。
…やっぱりロシア戦車、砲塔が小さい…冗談か?と思えるくらいアンバランス、しかしそれが魅力でもあります。

でもコレに更に長い砲が付くんだから本当にアンバランス感((

戦車プラモの何が嫌かって、転輪の数ですわ(

戦争は物量ってもな!!整備する側も大変なのよ!!
……ドイツのティーゲル戦車は、転輪が多過ぎて見分けがつかなくなるので、整備兵達がLRを書くという涙ぐましい努力をしていたそうです。
あの数は確かに分からなくなりますね…1番奥の転輪外すのに一体何枚外せばええねん!って話ですよ。
ドイツ戦車の転輪、まだデカいからいいですが、イギリスのチャーチル戦車の転輪とか想像したくないです((


転輪も組めたし、砲にも開口したのでサフ吹きに入ります。

このキットの125mm砲には砲口が存在しません…なので自力でピンバイスなりを利用して開ける必要があります。
…せめて開けといて欲しかった…まぁ金型高いからね※金型は高い(n回目)
古いキットという事もあり、エッチングパーツの類も軒並み売り切れなんで、お手軽にディテールアップしたいならこの方法が1番手っ取り早いと思います。


サフ吹き終了。
今回は実験も兼ねて、車体下側はワザと黒いままにしてあります。

転輪のゴム部分塗る手間も省けるし、一石二鳥。
……実験っていう程実験でもないですが、影になる部分をわざわざ明るく塗る必要ないよね!って事で黒くしてあります。
塗るには塗りますけど、転輪のホイール内くらいですが…。


上面にも影になる部分を考えてスミ入れ。
主に溝…光が入りにくいであろう部分を重点的にやります。
スミ入れって言うと「えっ?」って顔される事があるんですが、多分刺青の事だと思われてるみたいですね……。


ダークグリーンを吹き付け……多分下地が黒だと、まだ暗い色合いになってたと思いますが、コレはちょっと明る過ぎた感…大丈夫ですけど、スケール的にサフの色が明る過ぎたのかもです。
下側は筆塗りダークグリーンですが、予想通りちょっと暗いですね、実験は成功かな?

車体上部と下部を合体


転輪の奥の方がちょっと暗いの分かりますかね?
これがやりたかったんです。

砲塔にも細かいパーツをぺたぺたしていきます。

写真見ながら思い出したんですが…

…出なかったから結局白金勲章を500個頑張って集めてゲットしました(((
いやーー死(モチベ的に)ぬかと思った!!


しかしこの時代の車載機銃はまだKord重機関銃ではないのですけど、車載機銃繋がりって事で…。


砲塔に細かいパーツを付けて全塗装。※機銃は別塗装中
この時点で履帯とサイズスカートも付けてます。
……レヴェル社よォ、ちゃんと発売する前に試作したんけぇ?おお?履帯アホほど組み難かったでぇ??
一コマ無くすしなんなんまじ(((
あと履帯がな〜んかのっぺりし過ぎてるなぁーって。
その問題の履帯ですが転輪や起動輪へ立ち上がる部分が少し曲げが足りずはみ出たので、その面に接する部分は若干曲げてあります…そのお陰でだいぶ組みやすくなりましたね。
ツヤツヤし過ぎてたので、1度ダークグリーンを筆塗り。



単色予定でしたが、せっかくなんで適当迷彩にします。
また色が変わりましたが、ダークグリーン単色だと暗すぎたので1度カーキドラブを薄く筆塗りしてあります。
写真だとダークグリーンは明るく見えますが、実際は暗すぎた印象がありました…サフが明るい色だから大丈夫だと思ったんですけどねぇ。
クリア吹こうと思って、外に持ち出した時に「うん?」って違和感感じたので、塗り直した次第であります。


で、ロシア戦車の重要装備である「丸太」が無かったので、適当にランナーぶった切って塗って作りました。


プラ板でそれっぽいブラケットを作って、その上にランナーを適当にぶった切ったやつを乗せました。
…で、実は丸太、丸太地のままかと思いきや車体色塗装や迷彩塗装されてたりする場合が多いみたいなんで、今回はそれに合わせてます。
というかロシア戦車が丸太搭載し始めたのって、いつぐらいからなんだろう…?

分かりにくいですが、ちゃんと丸太装備してます。
……丸太取り付けブラケットは適当だから信用しちゃダメですよ(ぉ

この時点で再度ダークグリーンとオリーブグリーンを混ぜた物を薄く広げる感じで塗装。



迷彩柄はあくまでも「それらしく」です。


艶消しクリア吹きの図。
分かりにくいですが、艶消しクリアする前にドライブラシも実施してあります。
久々にドライブラシしましたね…。



という訳で、完成お外撮影会〜。




Там врагу заслон поставлен прочный,
Там стоит, отважен и силен,
У границ земли дальневосточной
Броневой ударный батальон!
※三人の戦車兵2番

やはりT-80はロシア戦車!って感じですね〜…今度は同じスケールのT-90を作りたさある。

…あ、部隊番号貼り忘れた。


キットの評価行きましょうか。

良かった点
・小さいながら特徴を捉えている
・集めやすい
・組めたら満足感
・適当でも割と何とかなる

悪かった点
・デフォルメされている部分が多少なりとも存在する。
・部品の合いが悪い


くらいですかね。
まず悪かった点の内訳から。
デフォルメされている部分があるのは、スケールを考えた時に分からんでもないのですが「なんで省略した!?」って部分もかなりあったのが残念ポイント…車体前部下側のブレードも省略されてたのはかなりショックでした…。
砲塔上面後部に付いてるはずの部隊番号表示灯も無かったり、車長ハッチ前にあるはずのサーチライト?も無かったり……車長ハッチのライトはランナー使って自分で作りましたけどね。
そういやだいぶ前にモデルコレクト社のT-80UDを買ったんですが、あれ実は知人に譲りまして、手元にないのであります。

部品の合いが悪いのはもうしょうがないかなー…と。
だって車体と車体下を組み合わせた時に前が完全にピッタリハマらないんですよ?!?!おかしくない?!?!
追加燃料タンクもダボに合わせるとこれがまぁズレるズレる…流石にズレるのはあんまりじゃろ?って思って、ダボは切って貼り合わせました。
ただやっぱり横部分は大きな溝が出来てます…「目立つ部分だからもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。」って。

まぁ悪い面だけじゃないからいいんですけどねー。


良かった点行きましょ。
サイズの割に、特徴は捉えてますね。
…まぁ他の組んだことねぇから分からんすけど((
集めやすいのはサイズと価格ですかね?…まぁ2~3千円位ですけど、悪くは無いんじゃねぇかなーって感じです。
同価格帯だとタミヤ1/48とかフジミの1/72シリーズですかねー。
あとサイズが小さいから、お手軽に組みたい!って時はいいと思います…修正は必要だけどネ!!
キット選べば修正も必要ないのですが……。

適当でも何とかなるってのは、あんまし細かい部品もないし、むしろ省略されてる部分もありますし、ほんと何とかなると思います※雑
組めたら満足感は、やり遂げたよ!!っていうすごく個人的なお気持ち的な問題です(
でも実際、完成したら完成したで嬉しいのです。

で、主に手を入れた方がいいかな?って思ったのは
・車体前面の合わせ目
・後部追加燃料タンク
です。
正直1番目立つ部分でありますので、手を入れた方がいいかなと……燃料タンクは「マジねぇわ」って感じです※根に持つマン
ただ古いキットって事もありますし、仕方ないのかもしれません…車体前面はもしかしたら中の人のバリ取りが下手くそだった可能性がありますしお寿司。
ぶっちゃけ、あまり細かいパーツやらクリアパーツやらを無駄に使ってて手間が増えるよか、単純だからいいという面もありますね…このサイズだから逆にエッチングパーツ位はわかりますが、クリアパーツだのってのは装甲車とかジープ位にしなさいよって話です!※付けるな、と言ってる訳ではない

…初心者におすすめしたいか?
って言われるとちょっと戸惑いますけどね…初心者が手を出しやすく、作りやすいのはやはり先程書いたタミヤ1/48、フジミ1/72でしょうか…フジミの1/72は良い意味で頭おかしいので、1度手を取って頂きたいなと((

ただタミヤは何故か現用ロシア戦車出してくれないから、現用ロシア戦車ってなると海外キットしかないんですよね…海外キットの弱点は価格が高い事でしょう…あれじゃちょっと初心者が手を出せないなぁ…と思いながら見てます…付属品は良かったりしますけど。
タミヤがT-90とティーグル装甲車出したら中の人は飛びつきますよ??だからタミヤさん、現用ロシア軍車両出そう??※やめろ
冗談は置いといて、マジで現用ロシア戦車出して欲しいです…。
そう思うと、ソ連のT-72とかT-64はあるのにタミヤ製BTRとか見た事ないです…1/48でもいいからBMPとかあればいいんですけどねぇ。

あとマルイのAKM GBBが非常に楽しみな中の人であります。


で、いつぞやに買ったAltynバイザー付きヘルメットのレプリカですが、バイザー外しちゃおうかなと……。
なんか全然サバゲー向きじゃないというか、ぶっちゃけバイザーの固定基部が全然仕事してくれないんで「もういいかなコレ…」って思ってるところです。
バイザーあると確かに楽しいんですが、アレで気持ち良くサバゲ出来るか?って言われるとすごく微妙なんですよね…バイザーを上げてて、走る度に下がってきたらそれはそれで萎えますし、かといって下げたままだと視界も無いし…。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e952874.html
↑当該記事

「ジャガノ戦とか特殊ルールがあるなら使ってもいいけど、そういう特殊ルールをやる機会もなかなかないし…だったら使える様に改造した方が得だよね。」
って判断に至った訳であります。
まずオーガストウォーズ装備にも使えますし、ちょっとしたロシア装備にも合わせやすいのかなーと…ただ外したバイザーをどうしようかって話になりますがね?
ちなみにあのバイザーに入ってるアクリル、.22口径くらいなら耐えられるそうです…レプリカに付与していい機能なのか!?って感じですが、いつ使うんやと(
あのバイザーの固定が綺麗に出来て、尚且つバイザーのアクリルがしっかり固定されてるならいいんですけどねぇ…ま、レプリカですし。
とりあえずあのヘルメットはバイザーを外しますよ、という報告…いつ記事になるんだろう((






幽香さんと

バニ雛さんも完成してました



「絵とプラモのブログは他所でやれ!」
って言われそうですが…まぁ、許して(
そのうちlivedoorブログか、FC2でもブログ開設するかも?

ただホビコムはメンバー登録しようとすると何故か真っ白いページに飛ばされるという…なんでじゃい!!  


Posted by はる氏  at 18:11Comments(0)プラモデルロシア軍戦車

2019年10月27日

にゅーおべべ

え、なに??令和なの??(超今更)
どうも皆様おはこんです、最近ヤケにパンケーキ流行りの中の人です。(自分で材料買って作ってた)
たまに無性に食べたくなる…あの焼く前のタネってベロベロしたくなりませんか?…ならない?そうか…いや、そんなハズは…

さて遂にNYからDCへ…
何の話かって?

division2ですよ!(これも数ヶ月前である)

いやー、今作スゴいっすよ
なんですかあのアイテムドロップ率は?NYの頃に比べたら数倍以上はドロップ率上がってるような気がします…
あとその辺にミニガンが置かれてるという親切設計w

あとはゴーストリコン:ブレイクポイント!!(これは最近)

いや今回はゲームの話でなくて…
新しい服…と言いましょうか、迷彩服ではないし?どっちかっていうとロシアンな戦闘服です。

それがこちら

ほいドン。
テッテレー、ゴルカ〜
…はいゴルカ2導入しました。
Twitterでとある方から譲って頂きました…本当はゴルカ3が欲しかったのですが、既に売約済み…
まぁ2でもいいか、と思いつつお願いをして購入に至った訳であります。色合いも好きだからネ。
(購入させて頂いたのは令和前)

正直に言うと「山岳服?暑そう」ってイメージだったんですが、手に取ってみてあら不思議
そこまで重いわけでもなく、中がゴワゴワしていたりする事もなく、全くイメージとは違いました
ゴルカ自体には前々から興味があったので、割安で譲って頂けたのは凄く嬉しい( ˇωˇ )

ある程度の外観…詳細は後ほど。
上着から〜
ゴルカってこうなってたんですね…前にポケットがあります。


ズボン

サスペンダーっぽくなっててずり落ちにくい作り…足首部分もゴムが入っててなかなか宜しいのでは?


大まかな外観はこんな感じです…次は細部を見ていきましょう、ロシア軍の実物は今回が初めてなので、米軍の物とは違う設計思考というか運用思考が伺えるので、非常に興味深いですね!



胸付近の四次元ポケット(ドラ○もんか?)…ではなく、ちょっと四角い感じのポケット。
マップとか入りそう…今ならスマホとかタブレットかな?

中身はナイロン張りしてあります、防水性が多少はあるのかな?
ただし、アーマーを着たら中身を取り出せませんね…


上着の腹辺りにもポケットがあります…市販のパーカーみたいに反対側のポケットとも繋がってます。

上着は普通のコートとは違って、ファスナーで真ん中から開かないタイプ…頭から被る感じで、脱ぎ着にちょっと手間取りそう。

ちなみにフード後部にも縛り紐があります。



手首部分はベルクロで絞れるタイプ、袖からの空気って意外と冷たいんですよね〜。
これはありがたい。

ズボンなんですが、ちょっと分からない部分が…


ポケットかと思いきや、まさかの手を突っ込んだらポケットじゃなかったw
なんだぁこれ(


裾部分には太めのゴムがあります…頑丈そう。
脱げ防止?
長靴履いたりした時用かな〜…?


先に書いた通り、中にモコモコした物等はありません。
ただキャンバス生地?みたいな感じの頑丈な生地で出来ているので、なかなかいい風除けになりそうです。
まぁ…通気性はお察しではありますが…


調子に乗ってこんな物を撮ってみたりする((



サスペンダー部分(前)
これはボタンでの調節となってますね〜サスペンダー自体は後ろ側のゴムで多少は伸び縮みできます、なので動きやすいと言えば動きやすいかなぁと。
サスペンダー部分はお馴染みのY字サスペンダーです。


ファスナー…は無く、ボタンタイプとベルクロで固定するタイプなので、調節が難しいかも?


ポケットはボタンが見えているのと、隠れてるタイプの2つ…ポケット多めかなーと思いましたが、そんなに無いのが以外でした。


ズボンの中にもモコモコはありません、ただ風を通しにくい布地であるので寒さとかには強いかな?


ベルトを通す穴

忘れてましたが、上衣の裾部分にも絞りがついてます

こんな感じ。


品番というか、サイズ…?
43-4か48-4のどちらかだと思います。

と、まぁこんな感じです。
個人的には着てていい感じですね〜…なんだかんだで実物という事もあり、使用感がありますが…それがいい!!
アフガン辺りもいいですが、コレに軽めのアーマー着てヘルメット被るのもいいですねぇ…


ふと思ったんですが、たわわな方(オブラートに包んだ表現)がゴルカ着たらどうなるんでしょうね…?  


Posted by はる氏  at 12:02Comments(0)ロシア軍装備品雑記

2019年03月23日

被り物

ヽ(゚∀。)ノウェィwwww

はい、皆様お久しぶりです、中の人です。
…お前何ヶ月ぶりなんだよ記事書くのよォ!
…待って?半年か1年くらい書いてない??アレぇ??
生きてるのでご安心を、ネタがなかっただけです(

UAV/UGVの記事適当に書いたやつが400PV超えてるんですが、何なんですかねほんと(恐怖)
今更ぶっちゃけになりますが、本当にこう出来たらいいなって感じの妄想で書いたんで…いやホントに…参考にならないから…



最近あった案件として
リトアモのAS-VALを購入したり


KTRのカスタムを考えたりしていましたね…
とりあえず槓桿にゼニートカスタムのチャーハンの先(名前が分からん)と、セレクターの拡張パーツを付けようか?って感じです。



で、直近の話だと

おチャイナのお国から何やらボコボコになった秘密箱がいんかみん…中身は〜\ドコドコドコドコ/
\デン!/

K6-3ヘルメット〜〜〜\パフパフニャーニャー/
…と言ってもレプリカですがね。
いやほんとずっと欲しかったんすよね…でも値上がりしまくってやべぇと…そんな時見付けたのがこちらになります。
おチャイナの業者が発送したのが3/8、到着したのが3/13…流石にちょっと待ちました。

雰囲気はいいですね!
PU某Gごっこできそう、やりたい(
ただやはりいくつか問題を抱えておりました…レプリカだし、しかたないね♂

問題点
1.箱から出したらバイザー側の凸部分が片方外れていて、ヘルメットの側面に凸部分が当たって傷が出来ていた

2.顎紐を取り付けている取り付けネジがの長さ、締付けがバラバラ(写真有)

3.めっちゃ塗料くさい(

4.箱の痛み方がやべぇ(到着時既に穴が…)

です。
3に関してはしばらく部屋に放置すりゃどうにかなると思います(雑)
1.に関してはちょっと頂けない…と、最初は思ったんですが、物にゃ傷が付くもんだ、と諦めと菩薩の心で……いやなんでバイザーとヘルメットの間に緩衝材入れねぇんだよ!!(テノヒラクルー)
そもそもなんで外れてんだ、しかも片方(

それによって出来た傷
まぁ薄いし、最悪再塗装しますか…

2は流石に許せない…というか、そこはしっかりしようぜ?って思った感想ですが、流石に長さの合わないネジにピッチの合わないネジを使うのは如何なもんですかね…で、ちょっとネジも小さくてグラグラしたんで大きい物に交換し、固定。

右が元々付いてたやつで、左が取り替え品になります…というかなんでこうなる((

取り付けー
これで強度的には問題なくなったと思います(たぶん)
というか見た目はこっちが良さそう…?

4はおそらく何かしらの衝撃で穴空いたんだと思うんすよ(名推理)
手が普通に入るって、日本郵便だったり佐川だったりクロネコがやってたらTwitterに晒されて大問題に発展するやつやでコレ((

到着時既にこう…カッター無くても開封出来たわ!(精一杯の皮肉)
…まぁ、側面に少し傷が入ってたくらいならいいか…いや良くはないんだけどね?(


で、これは細かい部分の話なんで、ざっくり造形とかクオリティだけで見た場合の話もしておきます。
1.雰囲気は非常に良い
2.塗装の塗膜も分厚いのか、下手な事では剥がれない
3.バイザーは金属製、ヘルメット本体は樹脂なのでちょっとバランスを取りにくい
4.よく分からん大穴がある
5.カッコイイ←重要
…その他色々あると思います。


まず先程から書いている雰囲気と外観をざっくり


バイザー上げ

バイザー下げ

黒い部分は樹脂、布、ゴムになります。
バイザーの黒い部分はゴムでした。


外観と雰囲気はご覧の通りバッチリ!※中の人は実物見た事無いので、その辺をご理解頂いた上でご覧下さい。

よくわからん大穴…無線機のインカムが付くにしても、もう少し後ろだったような…?

ちょっと実物のインカム位置を知りたくてググってみたら

…やはりこの穴、ミスホールでは?((
まぁ、パテでも使って埋めましょう…あとちょっとググってみて分かったのは、実物やちょっと値段の高いレプリカはサラサラした表面ではなく、ストーン調のスプレーを吹いた様なザラザラした仕上げっぽいですね…
機会があれば、ストーン調のスプレーを吹いてみようか…?

で、視点孔(戦車か?)部分のレンズが何製なのか全くわからない…!w
ポリカーボネートならそのまま使えるんですが、アクリルだとヒビが入ります…とはいえ、この厚さのアクリルを使ったらまだ高くなる様な?
最悪、ポリカーボネートの芝刈に使う保護面をこのサイズに合わせてカット、嵌め込んで使えるかなーとか思ったり。

……
………試しに…撃ってみる…?()

※そのまま使うと書きましたが、もし…って時に困るので、一応安全対策として面を下ろして使う場合もゴーグルは使用する予定です…チョウダンコワイ

あと被っててグラグラする場合もあるので、調節紐で縛ったりしてみたい所ですね〜
で、このヘルメットに関してですが、Amazonでの在庫がまだある様ですのでお早めに。
色は黒と緑の2色っぽいです(私が購入した時の価格は15000+送料5000でした)

今回久々に記事書いたんで短いですが許して()
ガンラック作りたいと思ってたりするので、そういう記事も書いて行きたいと思いますのでよろしくお願いします(ง˘ω˘)ว
あ、マック食いたい!

ではまたー  » 続きを読む


Posted by はる氏  at 11:02Comments(0)ロシア軍装備品雑記