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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年08月20日

I.S.A.C


どうも皆様、おはこんです、中の人です。

暑くね?????んで1年半分以上過ぎたとかマジ?????
1年って爆速で過ぎますねホントに、こえーですわ!
マジで何にもしてない気がする……(:3_ヽ)_

んで、皆様、いつも見て頂いて非常に感謝しております。
そんな皆様に1つ謝らねばならない事がございます。
前回の記事にも記載しましたが、7月に公開した、と思っていた記事がこちらのミスにより6月30日に投稿された事になっておりました。
一気に更新しないからこうなるんですね……申し訳ない。



今回の話は…
「divisionエージェントが付けてる肩のアレが欲しい!」
です。
前から散々言ってますがゲーム内のデバイスとか、光り物とかめちゃくちゃ好きなんですよね。
ただdivisionに限らず、ゲーム内アイテムの場合
・公式グッズは限定的でかなり高価
・サバゲや装備として使うのは躊躇われる
・思ったものが無い(あるだけマシですが)
・あっても海外製
・あっても製作者様がもう作ってない
…とか多い気がします。
まぁ、仕方ないかな、って思いますが……。

実際、中の人もかなり探しましたからねぇ。
ただ最近は便利で、3Dプリンター製の外側だけ作って売ってる方もいらっしゃってたりします。
なので中の人はそこから購入しまして、積層処理や塗装、加工や光り物とかやりまして、なんとかそれっぽい物に仕上がりました。
……まぁ買ってからかなり時間経ってからやったんですけどね……相変わらず作業が遅い((

ま、とにかく作業工程を書きます。
中の人はメルカリで3Dプリンターを使用して作られてる方がいらっしゃったんで、そこから購入……5千円くらい?だったかな。

ただやはり3Dプリンターとはいえ、時間が掛かるみたいですね…中の人は1週間待機でした。
届いたのがこちら

テテン
最初届いた時は思わず眺め倒してしまいました。
そらそうです、いくら探しても無かった物が、未完であるとはいえ手元にあるんですから感動モンです。

あーでも1つだけ。

……うぉい!!コレはあんまりだろう!?!?
中身が無事だったから良いですが、割れてたりでもしたらケジメ案件でしたね、コレは配達業者が悪い。
ただまぁ、持って来てくれるだけでありがたいのですが……。

ただしこのままでは積層処理をしない状態で、見栄えがとても悪いですね……どっかのフィギア屋みたい!(問題発言)
ということで……

パテ盛り作業開始!
盛る時に竹べら使ったりして慣らしながら盛っていきます…その方が後々のヤスリ掛けで楽出来ますので。
ちなみにパテ盛り作業をすると、乾燥待ちの間は一切の加工が何も出来なくなるので、光り物の装置類を揃えておきます、これは後々書きます。
あ、パテ盛り作業の前に、一応1度中性洗剤で洗浄しておきます。

パテの完全乾燥後、ヤスリ掛けで完全に慣らします。
…まぁ、多少ボコボコはしますが、しないよりは格段に質感が違いますんで、やって損はないです。


250~1500番の紙ヤスリでガシガシ削ります。
出来れば、っていうか、絶対マスクしましょう…防毒ではなくこの場合は防塵マスクです。
あと可能であれば工業用の防塵保護マスクが良いです、いくら乾燥しているとはいえ、有機溶剤の入った粒子なんか体に入れるもんじゃーないですよ。

ヤスリの番手を大きくしながら、表面に下地の樹脂が見えて来るまでヤスリ掛けです…ちなみに、この作業は表面を仕上げてるだけに見えますが、実際の所は塗装に関係してくる割とマジで重要な作業だったりします。
…ただまぁ、今回は車のプラモとかみたいに表面を研ぎ出しする訳では無いので、塗装面…この場合積層ですね、それが綺麗になればいいかな?程度でやっていきます。
あ、ヤスリ掛けが終わったら1度ヤスリ掛けで出た粉を洗い流しましょう…残ると塗装する時に厄介です。

ヤスリ掛けが終わって一段落ですが、ちょっとひと手間。
このキットの裏蓋はネジ穴をテーパーでザグってあったので、せっかくだからそれを活かします。
どうするか?というと…

こんな感じ。
…いやまぁこれじゃ分からないですよね(
多分ですがこのキットは木ネジを使用する前提なのかな?って思いますが、光らせるとなれば電池交換は容易な方がいいし、毎回電池交換の度に木ネジを締めたり緩めたりしていればその内本体が壊れます…それじゃ勿体ないですよね?
なので中の人はボルトナット方式に加工しました。
3mmなんで、どのホムセンにもあります…これで破損の心配はなくなりました、ナットを埋め込んでおけば同じ3mmなら最悪ワッシャ噛ませて鍋ネジでも固定できますからね。
※ザグリ=ネジやボルト頭部、座金などの飛び出しを防ぐための穴加工の事。
※テーパー加工=細長い構造物の径・幅・厚みなどが、先細りになっている構造物を円錐状に先細りに加工すること。


次に砲塔の整合性を見ます。

今回はソ連のJs-2重戦車の砲塔が良い感じでした……ってそうじゃなくて!!
手元にあるとすぐ遊び始めるからよくない((
でも何だか戦車の車体っぽい感じしませんか??※同意を求めるな。
でも形的にはシャーマン戦車の砲塔が良いかも…?

はい、違うそうじゃない、ですよね((

2回目のパテ盛り作業です。
ただ今回は軽盛り。

熱盛!!※もはや懐かしいまである
触って地形に違和感を感じる部分とかを重点的に盛っていきます…んで後は最初のパテ盛り後工程を繰り返します※雑

そしてまたパテ乾燥タイムなので、先に書いた通り光り物ギミックを乾燥タイム中にやっておきます…と言っても、キットに入ってる抵抗やら何やらを説明書通りにはんだ付けするだけなので、これは省きます。
(写真が無いだけなのは黙っておこう)
※後々書きますが、このはんだ付けタイムでやらかします。

さてはんだ付けの熱と匂いとバトってる内に、2度目のパテ乾燥タイムが終了…タミヤのパテは乾燥が早くて助かります。
真ん中の光る部分を仮組みします。

うむ、良い。

んで、先に組んでいた発光ギミックはこんな感じ。
上で線が2本出てますが、発光テストもこのタイミングで敢行…上手く作動してくれました。


基板は自作ではなく、エレキットのLED順送りキットを使用しています…付属は赤LEDですが、LEDはオレンジ色に変更、赤はローグになっちゃうのでね。

https://www.elekit.co.jp/product/LK-CB2
↑使ったのはこちら。

あ、これかなり重要な事ですが、この時基盤へスイッチを取り付けるのはNGです。
何故かって言うと、本体フレームのスイッチ取付部分へスイッチが後々取り付けられなくなります。
じゃ基盤スイッチの部分には何を……?というと、スイッチを取り付ける部分は配線を2本取り付けておきます。

「えっ、写真だと基盤にスイッチが取り付けられてるよ?」
って言いたい方、ご明察。
……はい、中の人は事故りました((((
ただテストは楽でしたね……良いのか悪いのか。
塗装を考えたら、コネクタ式にした方が絶対楽出来ますね…今回はそんなにデカいコネクタが必要なワケじゃないので。
中の人はそんな事をこの記事を書きながら「あ〜コネクタ式ならはめ込むだけだから楽だよね〜」って思い付きましたよ、ソンナモンダヨネ……。
※↑先に書いたやらかしの1つ


仮組みが済んだら、中で纏めてみます。

おぉ……なんだかスゴい……。
って自分でやったんですけどね。
コルゲート管や配線、半田は家にあったやつを使用、とても安上がり。
…ん…?コルゲート管とか配線とか半田って、一家に1個や1リールくらいはありますよね…?

LEDの配置についてですが、ちょっと簡単に説明します。
本当はフルカラーチップLED使いたかったんですが、基板と予算の兼ね合いで今回は1色のみのLEDを使用します。
フルカラーはむりでも、出来れば2色のLEDを使ってスイッチの切替で赤点灯(ローグ)にもしたい!……って中の人は考えてたんですが今回はなしです、どうにも収まりきらないですからね。
で、LEDの固定方法ですが、まずパーツのクリア部品に内径3mmの透明パイプ(タミヤのアレ)を4~5mmの長さで切り、付属のクリア部品に4つ取り付けます。
取り付けはセメダインのスーパークリアGを使い、乾燥したら周りに耐衝撃性のある瞬間接着剤(後の図解にアロンアルファって書いてますが、正確な商品名を忘れてます)を塗布します。
完全に乾燥して、指で押したりしても取れなくなったらそのパイプの内側へスーパークリアGをちょっと多めに塗布したLEDをIN……LEDはこの時配線してから入れた方が楽です。
LEDの固定が完了したら、光源部分の完成になります。
……いや、分かりにくいですね(
簡単に図解しときます。

大体こう。
ま、イメージとしては十字の感じですね。
この方が光が広がるし、順番に光らすには良いかなー?と…余談ですが、この部分の発光ギミックの仕込みや仕組みを、あーでもねェ!こーでもねェ!バニーガールのお姉さん!!って考えていたせいで先に進まなかった、ってのが実情だったり。※バニーガールのお姉さんは冗談です。
しかし考えてみりゃ割と簡単な話でしたね…中の人は難しく考え過ぎることがあるので、そこはマジで自分の悪いとこですね、簡単な事で済むならその方が良い。

今回使用した基板には送り速度を変更出来るボリュームが付いているので、任意の点灯速度に変更できます。

白い+が彫ってあるやつがボリュームで、送り速度調節用です。
ちなみに、この基盤はやろうと思えば信号機だったり、配線1つ追加で「点灯して送る」って事が可能なので、トラックの速度表示灯が作れたりします。
つまり一方向への点灯も可能ってわけでなので、チャージして発射する系の武器再現が出来たり…ただLED4つはちょっと迫力に欠けますね…。
いやぁしかし、そこそこの電子工作の知識があってよかったですね我。

あれ…?今トラックに速度表示灯が付いてたの知ってる人ってどのくらい居るんだ…?

次。
アンテナブレードの装着…これ中の人は何を思ったのか、ダミーラジオのブレードアンテナをへし折って使ってますが、ダンボールなんかを固定するナイロン製の紐を重ねて使ってもよかったんじゃね?と今更ながら思ってたり……おかげで重量増加しました、しくった(
問題があればそれに交換しますかね…やっぱりやった後から「こっちの方が良いのでは…?」という事が多々あります。

本体に仮固定…この時付属のアンテナ部品のブレードを固定する為の枠に入らず、部品が破損するという事件が発生、しかも先の保護カバーも紛失するというこの失態、必ず何かしでかさないと気が済まないのかオメーは!!((
…まぁ誰かに頼まれた訳でも無いので何とかなります(雑)

マスキングテープが貼られていますが、既に塗装待機状態です…中に塗料が入ったらダメな訳では無いですが、光る部分…クリアパーツの蓋を一緒に塗装したいので、この方式を取ってます。
中も塗装しようか悩みましたが、樹脂の色と厚みがあるので、特に遮光措置はしてません…薄けりゃすべきですが。
一応の光漏れ検査はしていますが、何せ塗装がサフ+ブラックなんでなかなか漏れる物ではないのですが…。

塗装中。

塗装は
サフ→ヤスリ掛け→サフ→メタリックブラック→クリアコート→艶消しクリア
の順番です。
サフ後ヤスリは問題が無ければ省略した方が楽、汚れないし。


…あらら?それらしいのではないでしょうか??

塗装が済んだら、中身を入れていきます。

で、アンテナ基部の固定ですが、こんな感じ。
ビスを入れて、接着剤を鬼盛り固定です。
……いや雑か??まぁそんなに描く必要も無いので良いか(


問題のスイッチ部分はこう。
……実はスイッチの下穴がズレてしまいまして、ビスが酷い感じになってます。
で、基盤はボリュームが上を向くように設置…こうすれば後々好きな速さで回せますので。
しかしゲーム内での動作を見るに、全体が光っていてそこから強い光が出る、感じなんですかね?


で、塗装が済んだので、各パーツを取り付けて行きます…スイッチは最後にはんだ付けと被膜を被せます。
その後ボルトナットで固定。


底面。
…んで、底面蓋まで組み付けて、また問題が発覚。
底面蓋と本体の間に、少しだけ隙間が出来ています。
ほんとに少しなんですが、ちょっと気になるので対策を練っておきます…ゴムシートでも挟むか。

底面蓋をネジ止めした後に気が付いたのですが…。

わぁ、光がァ!
んん…まぁ…別に…大丈夫…大丈夫よね??
中の人は特に問題だとは思わないんで大丈夫ですが、気になる人は気になるかも…。


⭕️『Intelligent System Analytics Computer boot.
Connect to all ISAC systems and network.』

⭕️『Hide in the designated place and check the weapon.』
という訳で、完成でございます!!
まぁまだモールに付けられないから、半完成って感じですけどもよ。


リュック装着イメージ。
まぁリュックよりはアーマーか、リュックの肩紐の後ろ側なんですけどね。


サムネ。
本当は光ってる動画上げたいんですけどねぇ…。
YouTubeとか一応チャンネルはありますが、もはややる気がないチャンネルなので((

という訳で、ISACが完成しましてよ!
この記事は8月の初めに投稿予定だったんですけどね…色々やってたらズレにズレてしまいました。

次のネタが何も無いです(((
マジでどうしようかな………。
次いつか分かりませんが、何かあったらブログ書きます、適当に。
ではまたー。