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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年11月22日

エアーコッキング

どうも皆さん、おハーブですわ〜!
…違うね、おはこんです、中の人です。


寒いって思ってたらクソ暑の極みになるという。
疲れますねぇ…なので中の人は基本的にまだ半袖で過ごしています。
寒すぎる、ってタイミングがなくて…しかも中の人は汗っかきという。

さて、今回は何すんの?って話ですが、エアーコッキングガンの話です。
……エアーコッキング解説なんて不要なのは分かってますよはい、でもやります(

っても本体ではなく、マガジンの話です。
マルイのエアーコッキングガンはほんとによく出来てます…正直、撃たなくてもコレクションとして飾るという扱いでもいい位です、マガジンもリアルな形状ですからね。

で。
サバゲで使う上での問題が…。
飛距離、命中率、頑丈さは全く問題はありません。
しかしながらマガジンを横に振ると、中からカタカタと結構な音がします。
まぁ気にならない人は気にならないかも知れませんね。

個人的に気になったので、カスタムというか、消音化?静音化?という感じでしょうか。
同じ様に気になってる方が居らっしゃればどうでしょうか?

今回静音化(これで統一しよう)するターゲットはこちら。

デデン。
東京マルイ H&K USP.40S&W エアーコッキングガン
です。

スライドは塗装してちょっと違う感じになってます…ガンメタルで塗装したんだっけな。

所々色ハゲしてるんで、1回色を落として下地作って再塗装しようかなぁ……。

って今回は本体じゃなくて、マガジンです。

マガジンも多分リアルサイズ?かな…ちなみにネットで見た残弾確認孔の加工をしています。

しかしなぜ.40口径モデルにしたんだろう…?.45口径モデル出して(((

このマガジンが今回の音鳴りマガジンです。
恐らく、中にあるウェイトが動いてしまってる…というかまぁ、そうだよね、感が(
早速バラします…が、ここで1つだけ注意。

※分解によって生じた損害、紛失等について一切の責任を負いかねます、全て自己責任でお願いします。

まずマガジン上部の後ろ側にあるマイナス頭のピンをマイナスドライバーで外します、こうする事で左右を固定しているプラスネジを外しても部品が飛散することはありません。

部品紛失も防げますからね。

割と長めのバネがテロテロっと出て来ます、装弾数何発だったかな。

ガスマガジンバラしたり、エアコキマガジンバラしたり忙しいっすね(

マガジンのプラスネジを外せば分解可能!
……ではなく、最初にマガジンバンパーを外さなきゃなりません。
真ん中のボタンみたいな物を押して、マガジンバンパーを前にズラします、そうすると分解の第1段階は完了。

そこまで強い力は要らないかな?
割と簡単に外せます。


こんな感じに外れます。

次にマガジンを結合しているプラスネジを外します。

2本だけですね。
あ、外したら無くさない様に保管してください、また使いますので。

したらばこんな感じになってると思います。
お次は押さえ部品と揚弾部品を外す為に、マガジンをパッカーンします。

こうなります。
小さい豆みたいなものが揚弾部品、ちょっとフックみたいになってるのが押さえ部品です。
この押さえ部品と揚弾部品に関しては特に小さくて無くしやすいんで、気を付けてください。
問題のウェイトは銀色の塊です。
挟んで固定されてるだけなんで、もし軽量化したければウェイト自体を抜いても良いと思います。
材質は…たぶんアルミ?で、コイツが固定されておらず、とにかく動くんでカタカタと音が鳴ってた訳ですね。


中の人は接着剤を使って固定します、接着剤はゴム系接着剤を使用します。
んで、片面に塗布した後、元の位置に一旦置きます。
固定自体は両面テープか薄いゴム板でも良いかも?
接着剤を塗布しウェイトを乗せて接着剤がちょっと固まったら細かい部品を戻していきます…ここでまた注意なんですが、揚弾部品と押さえ部品の2つはこの時組み忘れ無いようにしましょう。

赤丸の部品です、2つとも忘れずに。
あとはウェイトの右側にも接着剤を塗布するのを忘れずに。

これは組む時のちょっとしたコツですが…

マガジンの左側に小さい部品2つ、重りを2つを先に入れておいて、右側を被せる様に戻すとネジが入れやすくなります。
もちろん、左側から小さい部品と重りを入れてしまっても問題はありませんが、1回ひっくり返さなきゃならなくなり、手間が増えます。

あとは逆手順なんで、省略!!(雑)
まぁこれでカタカタ音はしなくなったんじゃないでしょうか…?少なくとも中の人の場合はしなくなりました。
…真似して音が鳴っても中の人は責任取りません((

あれ…?今回久しぶりに分解系の記事書いたような…?
また次回お会いしましょう、ではまたー。