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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年07月10日

T-90 1/72 その2

※この記事は、6月30日に誤って投稿してしまった7月分の記事です。いつも見て下さってる方、大変ご迷惑をおかけしました。

どうも中の人です。
…今更なんですが、この「中の人」って店の人とかがSNS更新とかで使うやつじゃないですかね(

まぁいいか、今更だし(
実際更新してるの中の人だし(

先に書いておきますが、今回は短いです。
というのも「プラモを外撮影してきたよ!」って報告みたいなモンなので…何を作ったかは前回をご参照してください。


前回のあらすじ(?)





ずヴぃずダー…じゃなくて、ズベズダ(ZVEZDA)の1/72 T-90です…新しいかと思ってたら実は2015年製なんですね。
ちなみに中の人が最近気になってるアニメはウィッチクラフトワークスです、放送時少ししか見れなくて今改めて見たいな〜って。※2014年公開、最近ブルーレイBOXが発売されたって知って「今!?」ってなってる。
↓前回
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1081774.html

ん〜…この模型を記事にするにあたり正直な所、情勢的に見てクソタイミングが悪くて公開するかどうかかなり悩んだプラモです。
模型は本当に悪くないんですがね、1度戦争になってしまうとその国に付随する物(文化や芸術含め)さえ悪く言われてしまうのは腹立たしいというか悲しいというか、戦争は本当に良くねぇなぁ、と感じさせられてます。
やるとは思ってなかったですが、正直戦争なんかそんなモンですよね…。


……ま、中の人はここで政治の話をする気はありません、ここまでにしときます。
そもそもこの戦車は確かにT-90ってロシア戦車ではありますが「ロシア軍所属」とは書いてませんからねぇ。


戦車547号車「司令、司令、こちら戦車47、クソあちい」
司令部「こちら司令部、戦車47、6月にこの気温は確かに困るが、わざわざ報告せんでよろしい、さっさと前線基地周りの様子を見て来い、前線基地の連中に貴殿ら戦車乗りが居ると安心させてやれ、以上。」


撮影したのは6月の終わり頃なんですが、写真見たらわかる様にほとんど真夏の陽射しです。
立ってるだけで汗が出る……。
7~8月だけの話ではなくなってしまったのかなぁと…いやマジで皆さん他人事じゃねぇですからね!ほんとに気を付けて!
そういやT-90って空調ついてるのかしら……。

\アチィ!/

陽射しと背景も相まってなんか白飛びしている…(
ん〜…緑部分の塗料がちょっと明るかったのかも。
しかし1/35と同じ色合いで塗ると、絶対暗くなるので困り物という…まぁそこは中の人が上手くやれなかったというだけなのですが。
って思ってたんですが、どうにもドイツレベル社の1/72
T-90の完成写真を見ると似た様な色合いなんですよね(


ドルルルル…
そういやT-90はディーゼルで、T-80はガスタービンなんですよね。
T-90もT-80も同じ第三世代戦車だっていうのは驚きですが、T-90はディーゼルエンジンって事もあってか燃費と整備性が向上したとかなんとか。
あとこのキットは「T-90」としか表記がないのですが、おそらくT-90Aだよな、と。
仮にA型だとして、実際のT-90Aは2004年に納入開始されていますし、2015年にこのキットが出たのは長く交渉していたからなのかな?と思った次第です。
兵器っていうか技術って10年くらいで進化しますし、もしかしたら「10年したら作っていいよ」って言われてたのかも知れませんね。
…10式や16式のプラモ化はマッハだった気がしますけど…。


砲手「ねぇ車長!今日の飯ってなんスかね?」
車長「ん?いや、分からんなぁ…そういや司令の奴、今日が泊まりとか言わなかったな、大丈夫かアイツ」
操縦士「…帰れるんじゃないのか…?」

これ近いから分かりますが、遠かったら分からないかも…?ちょっと試しますかね。
あとやっぱりなんか少し緑が薄い?明るい?気がします…気のせい?ちょうどいい風に調色したと思ってたんですが…下地のグレーが明るかった可能性もありますね。

車長「司令、こちら戦車47、今日俺達は帰りか?それとも前線基地から招待状でも来てるか?」
司令部「言ってなかったな…すまない、少し待て……いや、前線基地からは特に招待状は来てない、帰って来い、酒でも奢ってやる。」
車長「あいよ、了解。…おい、今日は帰りだってよ、全く先に言えってんだよな。」
操縦士「…よし…」
砲手「転回はえーよ、そんなに帰りたかったのか?」
操縦士「…今日の飯はビフテキだったからな…」
砲手「…マジで?早く帰ろう、飛ばせ!」
車長「酒も司令の奢りだぞ〜」

「ロシア戦車=車高の低さ」だと思います。
とはいえ
T-90:全高2.23m
M1A2:全高2.37m(砲塔上面まで)
なので「0.14mの差なんだ…」という印象。
…ま、あくまで「砲塔上面」という話ですが…現用戦車の大半はRWS(Remote Weapon System、Remote Weapon Station)を砲塔上面に設置してたり、普通の機関銃も結構な大きさがありますからね。
ただこの「0.14mの差」が戦況を左右する事になるかもしれないと考えると、なかなか侮れない…。
そういやM1戦車なんかは機銃が装填手側にもありますけど、ロシア戦車にはあまり付いてるの見た事ない気がします…IDFのメルカバも一丁、英軍のチャレンジャーも一丁、独軍のレオパルトも……って考えると、米軍のM1は同軸含め3丁も機銃載せてるんですね…SEP TUSK IIに至っては、砲身基部上部にもM2HMG銃架が付くので4丁の機銃がある事に…内2丁は12.7mmだしマジで重火力ですね(
んーまぁそこは設計基準とか国によって違いますからね、米軍の場合は、とかで思っておいた方が気楽かもです。






オマケ:T-80B
これ撮影したのが冬の昼下がりって事もあってか、太陽光が弱い?のか緑がちょうどいい感じになってます。
この時は塗料を暗い色+それより少し暗い色を混ぜて塗ったので、逆にそれがよかったのかも……?
↓T-80B製作記
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1063407.html





さてまたプラモでした(
最近エアガン関連の話がなくて誠申し訳ない(:3_ヽ)_
次ももしかしたらまたプラモになるかも……。

ではまた次回、サヨナラー  » 続きを読む


Posted by はる氏  at 12:27Comments(0)戦車

2022年06月03日

T-90 1/72

⚠️В отношении этого поста или изображения нет политических намерений.

⚠️ There is no political intent regarding this post or image.

⚠️ この投稿、及び画像に関して政治的な意図は全くありません。

どうも、阿呆壱号です。


…いや、阿呆壱号ってなんね。

はい、中の人です。
あけましておめでとうございます(激遅丸)

近況だと車買いました…ま、中古の軽なんですけども。
4年ローンかぁ…。

サバゲ関連だと特にない…?
プラモ関連だと、UAZ3909の1/35を買いました。
あとはトラックを少々……。

マジでなんもないです、はい(正座)
気長に緩くやるとはいえ、流石に怠慢過ぎよ〜……??って自分でも思います……。
で、実は今年はサバゲに行こう!と計画してましたが、またばあちゃんが入院になって行く訳にはなぁ…と、振り出しに戻ってしまいまして、ちょっとモンニョリしております。


あ、サバゲ関連だと軽いLE装備しようかな?と思ったり。
何故かってーと、DEAエージェントのバッジを去年の誕生日に頂きまして、使わないとちょっと勿体ないかな〜と……。
……何年か前から言ってる気がする。
DEAのちょっと大きめなパッチが手に入らん!!
プレキャリは…適当なのでいいかなぁって思ったり……division装備にも使い回し出来たらな〜って思ってるので、あんまりガチガチにするのもな、という感じ。
ただし、もちろん使われているものをなるだけ探します、その方がいいですからね。







さて、こういう趣味やってる以上は避けて通れない、というかこういう趣味やってるから必ず着いて回る話です。
皆様ご存知の通り、国と国同士がまた殴り合いを始めてしまいました…しかも核の話まで出ている始末…正直こちらとしてはいい迷惑というか、何故今やるのか。という気持ちが強いのです。
今回書く記事の中身も、実は露の国関連という事で公開するか否かで非常に苦慮しております。
私個人の意見ですがやる必要は無かったと思いますし、仮に攻め入った側が勝ったとして何かあるのか?勝ったとしても誰が喜ぶのか?という話……。
ただまぁ、色々と考えた結果
「模型に罪はない」
となりまして、ようよう公開するという判断が下せました……めちゃくちゃ悩んで公開って何気に初めてでは?
まぁモノがモノなので……はい……。

<※傾注
この先から模型関連の話になりますが、模型とはいえ今現在戦場で動いている兵器です。
しかし決してかの国の行為を擁護したり賞賛する訳ではありませんし、出来るはずもありません。
ただし、かの国においても「模型好きが集まって模型を作って売ってる」という事には変わりがなく、自分自身でも同じ事であるのでそこをご理解頂ければ幸いです。
普通に模型が買える様な世の中になる事を祈ります、個人的な話ではありますが兵器が兵器としての役割を担うこと無く、その役目を終える事が最大の望みです。>

<* Focus
From now on, we will talk about models, but even though they are models, they are weapons that are currently moving on the battlefield.
But by no means do we defend or admire the actions of that country, nor can we do it.
However, even in that country, there is no change in the fact that "model lovers gather to make and sell models", and it is the same for myself, so I hope you understand that.
I pray that the world will be such that you can buy a model normally. It is a personal story, but my greatest hope is that the weapon will not play a role as a weapon and will end its role. >

<* Фокус
С этого момента мы будем говорить о моделях, но хоть это и модели, это оружие, которое в данный момент перемещается по полю боя.
Но никоим образом мы не защищаем и не восхищаемся действиями этой страны и не можем этого делать.
Однако даже в этой стране нет никаких изменений в том, что «любители моделей собираются, чтобы делать и продавать модели», и то же самое касается и меня, так что, надеюсь, вы это понимаете.
Я молюсь, чтобы мир был таким, что вы можете купить модель нормально.Это личная история, но моя самая большая надежда, что оружие не будет играть роль оружия и закончит свою роль. >

という訳で、かなり慎重な前置きをさせて頂きましたが、(超)久々な記事更新は模型になります。

キットはこちら
ZVEZDA製 1/72 T90※たぶんA型
になります。
前に1/43 UAZ-3909を作りましたね?あの会社です。

箱絵は1/35と変わらず。
いわゆる使い回s……いやなんでもない。

車体上部、サイドスカートは一体成型…あと車体下もバスタブ構造です。
この方が楽ですね。

ただ流石にこのサイズでは難しかったのか、サイドスカートの上面にある溝、おそらくサイドスカートと車体の繋ぎ目のモールド、これがありません。
なのでマスキングテープで溝掘り位置を決めて、デザインナイフでゆっくりと掘ります。
本来ならばモールドナイフとか使うべきなんですが……。



こんな感じになりました。
凹みモールドというよりは凸モールドになってしまいましたが、ヤスリ掛けするので大丈夫です。
というかサイドスカートの足掛け?が抜かれてるのちょっとビビります、なんですのこの精度の高さ。


1/35だとここ再現されてたハズなんですが、1/48より小さい1/72だと無理があったみたいです。
せっかくなので、真鍮線で再現。


砲塔の車長用ハッチ、砲手ハッチも取り付けてます。
砲塔は
「」←これを横にした様な感じの貼り合わせ式で、横にサイドパネルを貼っていく感じでした。


比較はいつだかに作ってこちらでも紹介したT-80B(Revell)…まぁ新しいプラモにゃ負けますよね。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e1063407.html
↑T-80Bの記事

それはともかくとして、今までのロシア戦車の常識を覆したこの角張った砲塔は「ウラジーミル砲塔」と呼ばれるそうです。
その為、このT-90戦車の愛称も「ウラジーミル」だとか。


んで、T-90…というか、現ロシア軍戦車特有の鎧みたいな反応装甲。
ちなみに砲手ハッチ側後ろに付いてる反応装甲ですが、そのまま付けるとハッチと被ってなんか変な感じになります。
なので1度半分にカットして、そこから0.5~1mm程切り取って取り付けました。

取り付けを若干ミスって、切った所が変な感じになってますがね…。


発煙弾発射機。
…で、ビックリなのがこれ一体成型じゃないんですよ。


組めと。
しかも筒は番号が決まっておると。
……逆になんでこれ一体成型じゃないの……???
反対側と、砲手側にも二連式のがあるんですが…いや…ここまでせんでも…((



さてこれ何のパーツでしょうか!!!

……たぶんコレだけで分かった方は作った事がある方だと思います((

正解

…分かります?

まぁ、これですわ。
…シュトーラ防護システムをこのサイズで箱組させるんじゃないよ、鬼か??



ロシア戦車っていや丸太やろ!!!

…と言いたいのですがこの丸太、このままではただのプラ棒、丸太とは言えないです。
※左側が既に加工されてますがお気になさらず。


なので、金鑢の横にある山を使って溝、というか丸太風味に。
…うん、この方が丸太だ。

しかしなんでこんな変な所で手を抜くんだろう…?





ちょっと様子見で合体…転輪も楽なモンですわ。


履帯組み。
実はこの履帯、キット付属の履帯では無いんですよね。
キットの履帯は1枚もので「曲げて合わせてね」スタイルの履帯でした。
それだと絶対合わないし変になるので、モデルコレクトのT-80のを流用しています、結果的に大正解。
履帯組んで乾燥待ちの間に予備燃料タンクと丸太も装着。
やっぱり予備燃料タンクはズレてるんですよね…今回1~2mmもズレてなくて良かったですが。
ん〜でもズレ、というかヒケ?っぽいかも?
ちなみに予備燃料タンクは付けない時もあるみたいですね、ブラケットが折り畳み式だそうな。
当キットは長距離?作戦時想定なのか装着されてます。



ここでまたビックリポイント。
車体下部のモールド、よーく見ると……

…溶接痕!?ウソだろ!?
いや、ほんとにおかしいんですよこれ!!?ひっくり返さなきゃ見えない部分なんですよ!?
んで3~4千円で売ってるんですよコレ!!何なんですか!?


車載機銃…Kordですね。

いやしかしちゃんとマズルブレーキになってんの何なんですかね一体…絶対手の抜き所間違えてる気がする(

ここまでせんでも良いわ((





前照灯、前照灯ガードを取り付けたり

機銃や細かい部品をペタペタと。
この鬼盛り感が現代戦車だな〜って感じがしますね。


この部分…どういう意図の部品か分からないやつは真鍮線にしてます。
んで何故かここも別パーツ…海外製の進化はよく分かりませんね…スゴい!って事は分かりますが。
※この部品が何の用途なのかご存知の方、良かったらコメントお願いします。

しかし数年前のキットなら、リベット頭のモールドすら無かったと思いますが、最近じゃしっかりモールドされてるもんです。
海外製の古い…といっても、199〇年〜とか200〇年〜とかその辺のキットですが、やはり違いがあって面白いものです…その辺も楽しんでやるのが模型の醍醐味だと思います。
まぁ、ダボ穴ズレてるキットとか普通にありますけどね()


履帯乾燥中…ていうか同軸機銃まで別パーツてマジかい(
個人的なイメージですが、ロシア戦車は砲塔だけ変わるイメージがあります。
T-80シリーズの悪魔の城みたいに反応装甲をベタベタ付けたスタイルから一転して、T-90やT-14みたいなデザインになるわけですからね。



サフ吹き完了の図。
で、今回は「シャドー吹き」なるものに挑戦してみようと思ったり。

シャドー吹きとはなんぞヤンバルクイナ?
って話ですが、早い話
「影になる部分にグレー、黒吹いとけばよくね?」
ってヤツです。※たぶん間違えてます。
http://k-hobby.com/plamo/blog/tank/141026/
↑参考にしたK-hobby様のページ。


最初に色を置いてから、暗い色を乗せていく手法もあるそうですが、中の人はK-hobby様の手法に近いものになります。
初挑戦な上に手探りなんで、色々間違えてるかも。


1回目、2回目終了。
1回目は足回りを重点的に吹きました…履帯とか転輪とか下回りですね。
1回目が乾燥してから2回目に突入…で、ここで思ったのは「あれ?これイラスト描いて塗ってる時と同じじゃね?」です(
塗り重ね、って点では合ってますからね…。
話が逸れた。

2回目の塗装は光が入りにくい部分を重点的に吹きます。
つまり、発煙弾発射機の隙間、機銃、キューポラ周り、照準器?の中、ラジエーター、排気管、装甲の隙間…色々です。
んでここで何故機銃が?って話ですが、機銃は大体黒だと思います…なので、この時点で吹いておけば後が楽だからです。
排気管も同じ理由です。
ただ排気管は後から車体色塗って被ったりしますし、煤が付いた感じを出す為に吹くので別によいのですが、排気管の隙間が結構タイトなのでこのタイミングで吹いときます。
ちなみにですが、排気管部分だけでも確か4~5パーツ?くらいで構成されてました。
力の入れ方が半端じゃねぇ……。

なんか足りねぇな〜って調子乗ってたら……


3回目でヘマった(
こりゃ暗すぎますね、ちょっと白を吹き直しますか。
しかし逆にこのミスが功を奏した模様。
あ、予備燃料タンクの前にある長方形の蓋?ですが、これまたビックリ別パーツです…しかもその下にはちゃんと網のモールドまである…。

4回目の姿


あら?なかなか良いのでは?
そしてここでもうひとつ忘れ物に気が付く中の人。


牽引ワイヤー忘れてました(
折るのを嫌がって後回しにしてたんですよね…それが裏目に出た様ですが、結果的にちゃんと取り付いたし折れもしないので良かったです。
んで、このワイヤーの先の部分は後付け方式だったので折らずにできたってのも大きいです。

また豆知識なんですが、ワイヤーの末端止め処理には色々種類があります…これはたぶん圧縮止め?かな。

シャドー吹きが完了したので、乾燥を待ってから基本色を吹き付けます。
んで、ここで色の話になります。
例えばですが、東京タワーを見た時に
「近いと色が濃い、遠いと薄い」
ってありますよね?あれと同じことが模型でも言えます。
…つまり、模型もスケールによって色を変えた方がそれっぽい、って話です。


てなワケで……



ダークグリーン単色塗装!
……あ、いや、ダークグリーンじゃなくて調色したので違う色ですねこれは。
どちらかというと、ダークグリーン2みたいな色になりました……が、まぁ、先に書いたようにスケール的に色合いって点で見れば良いのではと思います。



で、こうしてみると「シャドー」の部分がわかりやすいかと思います。
…わかる……?のか……?((
丸太表面が丸太丸太してるの分かります?(丸太丸太してるというパワーワード)

あ「丸太塗って無いじゃん」って思われた方、鋭い。
塗って無い…いや、この場合車体色で塗ってるので、正確には塗ってますね…いやそうでなく!
実は最近だと丸太も車体色どころか、迷彩で上から塗装してる場合が多いみたいです。※wikiにも画像あり。
何故かは分かりませんが、まぁ整備兵からしてみりゃ「どうせ塗るんだし外さんでええやん」とかの理由でしょう…WW2の戦車とかも全部まとめてスプレーガンで塗装してた例もあるみたいですし?
あとは現地改造の場合なら未塗装部品があったっておかしくはないと思います……例えばハンヴィーに鉄板をベタベタくっ付けたりとか、ガントラックの荷台に鉄板を載せただけのやつとか、FURYみたいに丸太とか何やらを付けていたり、とか。
要はあれです、後乗せ品、ってやつです。


比較。
T-90のが明るい色だというのが分かりますかね?
T-80Bの色合いでも良いのですが、T-80Bだとちょっと暗い印象なんでT-90の方がいいかな?と…。

本当はこれで完成〜とするつもりでしたが…せっかく箱絵も3色迷彩だし、やるか!!

って事で。

はい。
迷彩柄って国によって個性がありますよね。
まぁその国が「どういう国土(山や森林が多い、砂漠が多い等)か?」って話にも繋がって来る訳ですが。
イラク戦争の時のM1戦車とかハンヴィーとか見てるとまだ3色迷彩が残ってて、その上に真新しい敵味方識別装置が付いていたり…ってのが面白いですよね、実はあれ好きなんですよ。

このサイズだと数字デカールは1文字1文字単体になってるのはありがたいですね、手書きするところだった。

547号車って事で。
547って車体番号は映画「オーガストウォーズ」の戦車から…リョーハ隊長に「装甲46」って間違われてた彼らですね。(アレはT-80BV?)

「Броня 46 Броня 46, отвечайте.(装甲46装甲46、応答せよ)」
\ Броня 47! (装甲47だ!)/


アングル違い。
ていうかよく見たら起動輪とこの履帯にはみ出た部分塗ってねぇ(((


比較。
やはりT-90の方が色味が明るいです。
ちなみにですが迷彩柄に使った色を薄めてます…そうしないとそこだけ色が濃くなってしまうので。
あと既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、排気口部分と砲口も煤けた感じに吹き直してます、この部分は迷彩柄の黒部分よりも薄めずに使用しているのでイイ感じに煤っぽいんじゃねぇかなぁと。
牽引ワイヤーも一緒に塗ってますが、実車もそうっぽいので…丸太と同じですぬ。


ちょちょいと錆が浮いた感じに。

やっぱりロシア戦車は車高が低いですね。
同スケールのM1とか90式とか並べてみたいかも?
それにしてもアンテナはもう少し細い真鍮線を刺すべきだったか…まぁいっか!

あ、そうそう。
最近の戦車とかって大体光化学照準器や偏光ガラスを使っている車両が大半ですよね?それの再現をします。
…どうやるの?って話なんですが、大体はクリアレッドかオレンジを吹き付けたりとかだと思います。
が、中の人は運良く偏光シートを持っていたのでそれを利用します。

こんな感じ、下地に黒を塗ってから貼り付けてるので赤っぽく見えますね!
…いやまぁ正直言うとクリアパーツならクリアレッドやオレンジを吹けばそれっぽい感じに見えるから良いのですが、クリアパーツじゃないとどうにもそれらしく見えんのです……。
あと機銃の弾薬箱とか発煙弾発射機の蓋も塗り分けてますが、ここの部分も車両によるみたいで、一緒に塗られてたりゴムのままだったりと忙しい(?)部分。
ま、ゴムなんで塗装したとしても簡単にペリッと剥がれる気がしますが。

今回はお外模型無しです。
時間があれば撮りますが……。


キットの評価行きましょ。
いつもの、星5段階評価。
忖度無し。

入手性:☆☆☆
中の人は尼で購入しました。
が、ネットの場合は在庫があるか否か、店頭の場合は並んでるか否かというのは運かも……情勢が情勢ですし……。

組みやすさ:☆☆☆
個人的には☆4~4.5なんですが、人に勧められるか?ってーとちょっとなぁ…と。
あとあのキットの履帯は正直改善して欲しい…。

お手軽度:☆☆
お手軽に組めるか?というとその点では微妙ですね。
中〜上級者向けだと思います…パーツ点数的にはランナー3枚(1枚は履帯のみ)なんで思った程ではないですが、かなり細かなパーツが多いので正直初心者の方が作るとなるとあまりおすすめ出来ないですね…。
1/72だとお手軽なイメージがあったんですが、凝り性な?メーカーが作ると一気に難易度が跳ね上がります。

ディテール:☆☆☆☆☆
本当は6あげたいくらいです(
ディテールに関しては本当に保証出来ます。
で、ここなんですが、上記した
・初心者向きではない
・パーツが細かい
という点ですが、この「ディテールの良さ」というものに影響します、この模型は本当に「そこまでやるか?」ってレベルの部品分けをしていますが極端な話、メリハリのあるプラモデル、ですね。
確かに中の人は追加したり加工したりをしましたが、普通に作る分には決して悪いキットではありません、これは本当。
…むしろこのキットが組めるなら大概のキットは組めるんじゃないでしょうか……?

加工や合わせの難しさ:☆
これも普通に組むのであれば無問題です。
中の人は丸太と砲塔、サイドスカート部分に加工をしましたが、あまり気にしなければ問題はないです。
中の人はちょっと気になったから追加したってだけなので…あ、そうそう砲口も開口されてますし、パテ使ったのも燃料タンクが気になったからってだけですからね。
※☆1ですが、難しさ及び要加工場所が特に無いという意味。

総評
☆☆☆☆
4.0
となります。
全体的な話だと、という話ですけどね?
個人的には凄くいいキットだと思いました…ただ履帯をどうにかして欲しかった((
しかし1/72でT-90が手に入る(自分で作成する必要性有り)なら買いです。
90式何かと一緒に飾ってみたら面白いかな?と思ったり。


こんなもんでしょうかね〜。
最後までご覧頂きありがとうございます。
また次回……いつになるのかな……その時お会いしましょう、ではまた〜。
というかマジで普通に模型が買える世の中に早くなってくれ……。


※おことわり。
最後までご覧頂きありがとうございます、場合によっては内容が内容だけに、非公開とさせていただく場合もありますのでご了承ください。  


Posted by はる氏  at 20:56Comments(0)戦車

2021年04月23日

ロシア戦車

どーも、皆様おはこんです、最近色々ツラい中の人です。
…うん、正直とても疲れてます。
おっぱいでっかいお姉さんに癒されてぇな。
おっぱいでかいお姉さん、誰かバニ雛お姉さんコスしてくんねぇかな……。
最近はTwitterもあんまり開けてないのであります…推しと絡めねェ!



今更ながら記事投稿日時がバラバラな中の人です。


しかし!!


この度めでたく「記事を決めた日に投げよう!」と!!思いながら!!結局投稿しませんでした(先週の話)!!!※ど阿呆
…本来なら最初にいついつ迄に投稿する、と決めてからやってた方が良かったんでしょうけどね…?

そういう事なので「週末暇や〜…」って方や「デートまで時間あるし、暇つぶしになんかねぇかな〜」って方とかの時間潰しになればいいかなーと、今後はなるだけ週末更新を目指してます…ネタがなけりゃ雑にミリタリー系の絵でも描いて貼り付けときます。
それも無い時は…無い時は…うーん…まぁ……?

最近ミリタリーコスのお姉さんもいいな?って思うことがありまして、あのRQ的な感じなミリタリーコスのお姉さんとえっt…いやなんでもないですはい、DTの妄言です黙ります。


……はい、そろそろ本題を真面目にやります、大体不真面目だけどね。
今回は久々の模型記事…とはいえひと月くらい前にやったけど。


今回は普通に戦車…ドイツレヴェル社製1/72スケール T-80B(Т-80Б)になります。

前々回に引き続き、ロシア関連の話題…UAZ君もう1回買おうかなー…。

T-80はT-62をベースとして1975年より生産が開始され、ソビエト連邦で実戦配備された戦車としては技術的に最も高度な車両で、高出力なガスタービンエンジンが生み出す機動力、125mm滑腔砲と高性能な射撃管制装置や砲発射型ミサイルによる攻撃力、複合装甲に爆発反応装甲、低いシルエットによる防御力を兼ね備える…と、文面だけ見たらめちゃくちゃ強そうですね(爆発反応装甲付きはT-80BV)。
実際、少なからずNATOに影響は与えたと思いますが…。

尚、T-72と74式戦車とほぼ同時期に生産が開始されてます…74式戦車はソ連戦車だった……?!※違う
配備は東ドイツに駐留していたドイツ駐留ソ連軍…NATO軍と対峙する精鋭部隊に対して集中的に行われたそうです。
専用の輸出型が開発され、同盟・友好国に対して輸出や供与されたT-72とは異なり、ソ連崩壊以前の配備先は専らソ連軍に限定されていたとか……。
ただしT-80を開発する技術は、後にT-72の改修型に転用され、更にT-72をベースとした第3世代主力戦車であるT-90の開発にも役立っています…T-80の生産台数は少ないけど…。

性能諸元
全長:9.66m
車体長:7m
全幅:3.6m
全高:2.2m
重量:42.5t
懸架方式(サスペンション):トーションバー方式
速度:65km/h(整地)45km/h(不整地)
行動距離:335km 外部燃料タンク搭載時:600km
主砲:125mm滑腔砲 2A46M-1
副武装:NSVT 12.7mm重機関銃(砲塔上)
(同軸機銃)PKT 7.62mm機関銃
エンジン:GTD-1250ガスタービン
1,250馬力
乗員:3名
となってます。

ちなみにさっきから出てる74式戦車は
全長:9.41m
車体長:6.70 m
全幅:3.18 m
全高:2.25 m(標準姿勢)
重量:38 t
となりますので、74式はT-80よりちょっと小さいかな?という感じ……74式には対人用に赤外線投光器も付いてるよ!※兵器ではない
同軸機銃って7.62mmが多いですよね。


そろそろ模型の話しましょう。
ランナー成型色は何故かデザート?カラー。
なんでじゃ?


ロシア戦車はWW2と現用の両方作った事はありますが、タミヤが出してるT-34とJs-2、T-64Aは濃いグリーンの成型色で、ズベズダのT-90はサフ吹きした後の明るいグレーみたいな成型色で、今回のレヴェル社製のT-80Bはデザートカラーっぽい成型色…何故この色かは分かりませんが、メーカーによって差があるのは面白いですね…どうせサフ吹きするからいいですけど(

とりあえず組んでいきましょう!
説明書では足回りから作る指示がありますが、砲塔の合わせ目がどうなるか気になったので、砲塔から行きます。

……いきなり修正要るとかまじ???


上から見たらまぁ普通かな〜って感じですが、横から見たらガッタガタ……う〜ん、ギルティ。
大した修正でもないし、貼り合わせて薄く瞬着塗って、ヤスリで磨いたらいいや※雑

増加装甲が無いタイプだから楽は楽ですが、ちょっと寂しいかも?


なかなか良くなった(当社比)所でやめます。
あんまり手を入れないし、どうせ砲塔にはシュノーケルやらなんやら付くから何とかなるでしょう。
…ただ流石に箱絵に描いてある配線やら砲塔表面上にあるはずのモールドが無いのは如何なものか?と思ったので追加してあります…真鍮線?そんなものは無い(伸ばしランナー)
お手軽ディテールアップの1つですね…もちろん真鍮線の方がキッチリはします。
で、砲塔の鋳造肌が再現されてなかったので接着剤を薄く塗り、指で叩いて表現…良い子は真似しないようにね!!パテ薄く塗って、水を少し含ませたティッシュで叩く方法もあるからね!!



砲塔は雑に仕上げておきます。
お次は最初に作る指示のあった車体。

…うん、知ってた、歪み無いわけないもんね!!!
……歪んではいますが、思った程酷くは無いからいいですけどね。

キモい(暴言)

ダイオウグソクムシ感がやばい。
そんなこんなで車体下完成。
車体後部と車体下に段差がありますが、この時パテが無くて修正しませんでした…今思えば瞬着で良かったやん(((

横歪みは予想外でしたが、下側が歪んでなくて良かったです…下側が歪んでたら面倒臭いですし。
瞬着は偉大。


とりあえず1度合体。
…やっぱりロシア戦車、砲塔が小さい…冗談か?と思えるくらいアンバランス、しかしそれが魅力でもあります。

でもコレに更に長い砲が付くんだから本当にアンバランス感((

戦車プラモの何が嫌かって、転輪の数ですわ(

戦争は物量ってもな!!整備する側も大変なのよ!!
……ドイツのティーゲル戦車は、転輪が多過ぎて見分けがつかなくなるので、整備兵達がLRを書くという涙ぐましい努力をしていたそうです。
あの数は確かに分からなくなりますね…1番奥の転輪外すのに一体何枚外せばええねん!って話ですよ。
ドイツ戦車の転輪、まだデカいからいいですが、イギリスのチャーチル戦車の転輪とか想像したくないです((


転輪も組めたし、砲にも開口したのでサフ吹きに入ります。

このキットの125mm砲には砲口が存在しません…なので自力でピンバイスなりを利用して開ける必要があります。
…せめて開けといて欲しかった…まぁ金型高いからね※金型は高い(n回目)
古いキットという事もあり、エッチングパーツの類も軒並み売り切れなんで、お手軽にディテールアップしたいならこの方法が1番手っ取り早いと思います。


サフ吹き終了。
今回は実験も兼ねて、車体下側はワザと黒いままにしてあります。

転輪のゴム部分塗る手間も省けるし、一石二鳥。
……実験っていう程実験でもないですが、影になる部分をわざわざ明るく塗る必要ないよね!って事で黒くしてあります。
塗るには塗りますけど、転輪のホイール内くらいですが…。


上面にも影になる部分を考えてスミ入れ。
主に溝…光が入りにくいであろう部分を重点的にやります。
スミ入れって言うと「えっ?」って顔される事があるんですが、多分刺青の事だと思われてるみたいですね……。


ダークグリーンを吹き付け……多分下地が黒だと、まだ暗い色合いになってたと思いますが、コレはちょっと明る過ぎた感…大丈夫ですけど、スケール的にサフの色が明る過ぎたのかもです。
下側は筆塗りダークグリーンですが、予想通りちょっと暗いですね、実験は成功かな?

車体上部と下部を合体


転輪の奥の方がちょっと暗いの分かりますかね?
これがやりたかったんです。

砲塔にも細かいパーツをぺたぺたしていきます。

写真見ながら思い出したんですが…

…出なかったから結局白金勲章を500個頑張って集めてゲットしました(((
いやーー死(モチベ的に)ぬかと思った!!


しかしこの時代の車載機銃はまだKord重機関銃ではないのですけど、車載機銃繋がりって事で…。


砲塔に細かいパーツを付けて全塗装。※機銃は別塗装中
この時点で履帯とサイズスカートも付けてます。
……レヴェル社よォ、ちゃんと発売する前に試作したんけぇ?おお?履帯アホほど組み難かったでぇ??
一コマ無くすしなんなんまじ(((
あと履帯がな〜んかのっぺりし過ぎてるなぁーって。
その問題の履帯ですが転輪や起動輪へ立ち上がる部分が少し曲げが足りずはみ出たので、その面に接する部分は若干曲げてあります…そのお陰でだいぶ組みやすくなりましたね。
ツヤツヤし過ぎてたので、1度ダークグリーンを筆塗り。



単色予定でしたが、せっかくなんで適当迷彩にします。
また色が変わりましたが、ダークグリーン単色だと暗すぎたので1度カーキドラブを薄く筆塗りしてあります。
写真だとダークグリーンは明るく見えますが、実際は暗すぎた印象がありました…サフが明るい色だから大丈夫だと思ったんですけどねぇ。
クリア吹こうと思って、外に持ち出した時に「うん?」って違和感感じたので、塗り直した次第であります。


で、ロシア戦車の重要装備である「丸太」が無かったので、適当にランナーぶった切って塗って作りました。


プラ板でそれっぽいブラケットを作って、その上にランナーを適当にぶった切ったやつを乗せました。
…で、実は丸太、丸太地のままかと思いきや車体色塗装や迷彩塗装されてたりする場合が多いみたいなんで、今回はそれに合わせてます。
というかロシア戦車が丸太搭載し始めたのって、いつぐらいからなんだろう…?

分かりにくいですが、ちゃんと丸太装備してます。
……丸太取り付けブラケットは適当だから信用しちゃダメですよ(ぉ

この時点で再度ダークグリーンとオリーブグリーンを混ぜた物を薄く広げる感じで塗装。



迷彩柄はあくまでも「それらしく」です。


艶消しクリア吹きの図。
分かりにくいですが、艶消しクリアする前にドライブラシも実施してあります。
久々にドライブラシしましたね…。



という訳で、完成お外撮影会〜。




Там врагу заслон поставлен прочный,
Там стоит, отважен и силен,
У границ земли дальневосточной
Броневой ударный батальон!
※三人の戦車兵2番

やはりT-80はロシア戦車!って感じですね〜…今度は同じスケールのT-90を作りたさある。

…あ、部隊番号貼り忘れた。


キットの評価行きましょうか。

良かった点
・小さいながら特徴を捉えている
・集めやすい
・組めたら満足感
・適当でも割と何とかなる

悪かった点
・デフォルメされている部分が多少なりとも存在する。
・部品の合いが悪い


くらいですかね。
まず悪かった点の内訳から。
デフォルメされている部分があるのは、スケールを考えた時に分からんでもないのですが「なんで省略した!?」って部分もかなりあったのが残念ポイント…車体前部下側のブレードも省略されてたのはかなりショックでした…。
砲塔上面後部に付いてるはずの部隊番号表示灯も無かったり、車長ハッチ前にあるはずのサーチライト?も無かったり……車長ハッチのライトはランナー使って自分で作りましたけどね。
そういやだいぶ前にモデルコレクト社のT-80UDを買ったんですが、あれ実は知人に譲りまして、手元にないのであります。

部品の合いが悪いのはもうしょうがないかなー…と。
だって車体と車体下を組み合わせた時に前が完全にピッタリハマらないんですよ?!?!おかしくない?!?!
追加燃料タンクもダボに合わせるとこれがまぁズレるズレる…流石にズレるのはあんまりじゃろ?って思って、ダボは切って貼り合わせました。
ただやっぱり横部分は大きな溝が出来てます…「目立つ部分だからもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。」って。

まぁ悪い面だけじゃないからいいんですけどねー。


良かった点行きましょ。
サイズの割に、特徴は捉えてますね。
…まぁ他の組んだことねぇから分からんすけど((
集めやすいのはサイズと価格ですかね?…まぁ2~3千円位ですけど、悪くは無いんじゃねぇかなーって感じです。
同価格帯だとタミヤ1/48とかフジミの1/72シリーズですかねー。
あとサイズが小さいから、お手軽に組みたい!って時はいいと思います…修正は必要だけどネ!!
キット選べば修正も必要ないのですが……。

適当でも何とかなるってのは、あんまし細かい部品もないし、むしろ省略されてる部分もありますし、ほんと何とかなると思います※雑
組めたら満足感は、やり遂げたよ!!っていうすごく個人的なお気持ち的な問題です(
でも実際、完成したら完成したで嬉しいのです。

で、主に手を入れた方がいいかな?って思ったのは
・車体前面の合わせ目
・後部追加燃料タンク
です。
正直1番目立つ部分でありますので、手を入れた方がいいかなと……燃料タンクは「マジねぇわ」って感じです※根に持つマン
ただ古いキットって事もありますし、仕方ないのかもしれません…車体前面はもしかしたら中の人のバリ取りが下手くそだった可能性がありますしお寿司。
ぶっちゃけ、あまり細かいパーツやらクリアパーツやらを無駄に使ってて手間が増えるよか、単純だからいいという面もありますね…このサイズだから逆にエッチングパーツ位はわかりますが、クリアパーツだのってのは装甲車とかジープ位にしなさいよって話です!※付けるな、と言ってる訳ではない

…初心者におすすめしたいか?
って言われるとちょっと戸惑いますけどね…初心者が手を出しやすく、作りやすいのはやはり先程書いたタミヤ1/48、フジミ1/72でしょうか…フジミの1/72は良い意味で頭おかしいので、1度手を取って頂きたいなと((

ただタミヤは何故か現用ロシア戦車出してくれないから、現用ロシア戦車ってなると海外キットしかないんですよね…海外キットの弱点は価格が高い事でしょう…あれじゃちょっと初心者が手を出せないなぁ…と思いながら見てます…付属品は良かったりしますけど。
タミヤがT-90とティーグル装甲車出したら中の人は飛びつきますよ??だからタミヤさん、現用ロシア軍車両出そう??※やめろ
冗談は置いといて、マジで現用ロシア戦車出して欲しいです…。
そう思うと、ソ連のT-72とかT-64はあるのにタミヤ製BTRとか見た事ないです…1/48でもいいからBMPとかあればいいんですけどねぇ。

あとマルイのAKM GBBが非常に楽しみな中の人であります。


で、いつぞやに買ったAltynバイザー付きヘルメットのレプリカですが、バイザー外しちゃおうかなと……。
なんか全然サバゲー向きじゃないというか、ぶっちゃけバイザーの固定基部が全然仕事してくれないんで「もういいかなコレ…」って思ってるところです。
バイザーあると確かに楽しいんですが、アレで気持ち良くサバゲ出来るか?って言われるとすごく微妙なんですよね…バイザーを上げてて、走る度に下がってきたらそれはそれで萎えますし、かといって下げたままだと視界も無いし…。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e952874.html
↑当該記事

「ジャガノ戦とか特殊ルールがあるなら使ってもいいけど、そういう特殊ルールをやる機会もなかなかないし…だったら使える様に改造した方が得だよね。」
って判断に至った訳であります。
まずオーガストウォーズ装備にも使えますし、ちょっとしたロシア装備にも合わせやすいのかなーと…ただ外したバイザーをどうしようかって話になりますがね?
ちなみにあのバイザーに入ってるアクリル、.22口径くらいなら耐えられるそうです…レプリカに付与していい機能なのか!?って感じですが、いつ使うんやと(
あのバイザーの固定が綺麗に出来て、尚且つバイザーのアクリルがしっかり固定されてるならいいんですけどねぇ…ま、レプリカですし。
とりあえずあのヘルメットはバイザーを外しますよ、という報告…いつ記事になるんだろう((






幽香さんと

バニ雛さんも完成してました



「絵とプラモのブログは他所でやれ!」
って言われそうですが…まぁ、許して(
そのうちlivedoorブログか、FC2でもブログ開設するかも?

ただホビコムはメンバー登録しようとすると何故か真っ白いページに飛ばされるという…なんでじゃい!!  


Posted by はる氏  at 18:11Comments(0)ロシア軍戦車