2021年04月23日

ロシア戦車

どーも、皆様おはこんです、最近色々ツラい中の人です。
…うん、正直とても疲れてます。
おっぱいでっかいお姉さんに癒されてぇな。
おっぱいでかいお姉さん、誰かバニ雛お姉さんコスしてくんねぇかな……。
最近はTwitterもあんまり開けてないのであります…推しと絡めねェ!



今更ながら記事投稿日時がバラバラな中の人です。


しかし!!


この度めでたく「記事を決めた日に投げよう!」と!!思いながら!!結局投稿しませんでした(先週の話)!!!※ど阿呆
…本来なら最初にいついつ迄に投稿する、と決めてからやってた方が良かったんでしょうけどね…?

そういう事なので「週末暇や〜…」って方や「デートまで時間あるし、暇つぶしになんかねぇかな〜」って方とかの時間潰しになればいいかなーと、今後はなるだけ週末更新を目指してます…ネタがなけりゃ雑にミリタリー系の絵でも描いて貼り付けときます。
それも無い時は…無い時は…うーん…まぁ……?

最近ミリタリーコスのお姉さんもいいな?って思うことがありまして、あのRQ的な感じなミリタリーコスのお姉さんとえっt…いやなんでもないですはい、DTの妄言です黙ります。


……はい、そろそろ本題を真面目にやります、大体不真面目だけどね。
今回は久々の模型記事…とはいえひと月くらい前にやったけど。


今回は普通に戦車…ドイツレヴェル社製1/72スケール T-80B(Т-80Б)になります。
ロシア戦車
前々回に引き続き、ロシア関連の話題…UAZ君もう1回買おうかなー…。

T-80はT-62をベースとして1975年より生産が開始され、ソビエト連邦で実戦配備された戦車としては技術的に最も高度な車両で、高出力なガスタービンエンジンが生み出す機動力、125mm滑腔砲と高性能な射撃管制装置や砲発射型ミサイルによる攻撃力、複合装甲に爆発反応装甲、低いシルエットによる防御力を兼ね備える…と、文面だけ見たらめちゃくちゃ強そうですね(爆発反応装甲付きはT-80BV)。
実際、少なからずNATOに影響は与えたと思いますが…。

尚、T-72と74式戦車とほぼ同時期に生産が開始されてます…74式戦車はソ連戦車だった……?!※違う
配備は東ドイツに駐留していたドイツ駐留ソ連軍…NATO軍と対峙する精鋭部隊に対して集中的に行われたそうです。
専用の輸出型が開発され、同盟・友好国に対して輸出や供与されたT-72とは異なり、ソ連崩壊以前の配備先は専らソ連軍に限定されていたとか……。
ただしT-80を開発する技術は、後にT-72の改修型に転用され、更にT-72をベースとした第3世代主力戦車であるT-90の開発にも役立っています…T-80の生産台数は少ないけど…。

性能諸元
全長:9.66m
車体長:7m
全幅:3.6m
全高:2.2m
重量:42.5t
懸架方式(サスペンション):トーションバー方式
速度:65km/h(整地)45km/h(不整地)
行動距離:335km 外部燃料タンク搭載時:600km
主砲:125mm滑腔砲 2A46M-1
副武装:NSVT 12.7mm重機関銃(砲塔上)
(同軸機銃)PKT 7.62mm機関銃
エンジン:GTD-1250ガスタービン
1,250馬力
乗員:3名
となってます。

ちなみにさっきから出てる74式戦車は
全長:9.41m
車体長:6.70 m
全幅:3.18 m
全高:2.25 m(標準姿勢)
重量:38 t
となりますので、74式はT-80よりちょっと小さいかな?という感じ……74式には対人用に赤外線投光器も付いてるよ!※兵器ではない
同軸機銃って7.62mmが多いですよね。


そろそろ模型の話しましょう。
ランナー成型色は何故かデザート?カラー。
なんでじゃ?
ロシア戦車
ロシア戦車
ロシア戦車はWW2と現用の両方作った事はありますが、タミヤが出してるT-34とJs-2、T-64Aは濃いグリーンの成型色で、ズベズダのT-90はサフ吹きした後の明るいグレーみたいな成型色で、今回のレヴェル社製のT-80Bはデザートカラーっぽい成型色…何故この色かは分かりませんが、メーカーによって差があるのは面白いですね…どうせサフ吹きするからいいですけど(

とりあえず組んでいきましょう!
説明書では足回りから作る指示がありますが、砲塔の合わせ目がどうなるか気になったので、砲塔から行きます。

……いきなり修正要るとかまじ???
ロシア戦車
ロシア戦車
上から見たらまぁ普通かな〜って感じですが、横から見たらガッタガタ……う〜ん、ギルティ。
大した修正でもないし、貼り合わせて薄く瞬着塗って、ヤスリで磨いたらいいや※雑

増加装甲が無いタイプだから楽は楽ですが、ちょっと寂しいかも?
ロシア戦車
ロシア戦車
なかなか良くなった(当社比)所でやめます。
あんまり手を入れないし、どうせ砲塔にはシュノーケルやらなんやら付くから何とかなるでしょう。
…ただ流石に箱絵に描いてある配線やら砲塔表面上にあるはずのモールドが無いのは如何なものか?と思ったので追加してあります…真鍮線?そんなものは無い(伸ばしランナー)
お手軽ディテールアップの1つですね…もちろん真鍮線の方がキッチリはします。
で、砲塔の鋳造肌が再現されてなかったので接着剤を薄く塗り、指で叩いて表現…良い子は真似しないようにね!!パテ薄く塗って、水を少し含ませたティッシュで叩く方法もあるからね!!



砲塔は雑に仕上げておきます。
お次は最初に作る指示のあった車体。
ロシア戦車
…うん、知ってた、歪み無いわけないもんね!!!
……歪んではいますが、思った程酷くは無いからいいですけどね。

キモい(暴言)
ロシア戦車
ダイオウグソクムシ感がやばい。
そんなこんなで車体下完成。
車体後部と車体下に段差がありますが、この時パテが無くて修正しませんでした…今思えば瞬着で良かったやん(((
ロシア戦車
横歪みは予想外でしたが、下側が歪んでなくて良かったです…下側が歪んでたら面倒臭いですし。
瞬着は偉大。


とりあえず1度合体。
…やっぱりロシア戦車、砲塔が小さい…冗談か?と思えるくらいアンバランス、しかしそれが魅力でもあります。
ロシア戦車
でもコレに更に長い砲が付くんだから本当にアンバランス感((

戦車プラモの何が嫌かって、転輪の数ですわ(
ロシア戦車
戦争は物量ってもな!!整備する側も大変なのよ!!
……ドイツのティーゲル戦車は、転輪が多過ぎて見分けがつかなくなるので、整備兵達がLRを書くという涙ぐましい努力をしていたそうです。
あの数は確かに分からなくなりますね…1番奥の転輪外すのに一体何枚外せばええねん!って話ですよ。
ドイツ戦車の転輪、まだデカいからいいですが、イギリスのチャーチル戦車の転輪とか想像したくないです((


転輪も組めたし、砲にも開口したのでサフ吹きに入ります。
ロシア戦車
このキットの125mm砲には砲口が存在しません…なので自力でピンバイスなりを利用して開ける必要があります。
…せめて開けといて欲しかった…まぁ金型高いからね※金型は高い(n回目)
古いキットという事もあり、エッチングパーツの類も軒並み売り切れなんで、お手軽にディテールアップしたいならこの方法が1番手っ取り早いと思います。


サフ吹き終了。
今回は実験も兼ねて、車体下側はワザと黒いままにしてあります。
ロシア戦車
転輪のゴム部分塗る手間も省けるし、一石二鳥。
……実験っていう程実験でもないですが、影になる部分をわざわざ明るく塗る必要ないよね!って事で黒くしてあります。
塗るには塗りますけど、転輪のホイール内くらいですが…。

ロシア戦車
上面にも影になる部分を考えてスミ入れ。
主に溝…光が入りにくいであろう部分を重点的にやります。
スミ入れって言うと「えっ?」って顔される事があるんですが、多分刺青の事だと思われてるみたいですね……。

ロシア戦車
ダークグリーンを吹き付け……多分下地が黒だと、まだ暗い色合いになってたと思いますが、コレはちょっと明る過ぎた感…大丈夫ですけど、スケール的にサフの色が明る過ぎたのかもです。
下側は筆塗りダークグリーンですが、予想通りちょっと暗いですね、実験は成功かな?

車体上部と下部を合体
ロシア戦車
ロシア戦車
転輪の奥の方がちょっと暗いの分かりますかね?
これがやりたかったんです。

砲塔にも細かいパーツをぺたぺたしていきます。

写真見ながら思い出したんですが…
ロシア戦車
…出なかったから結局白金勲章を500個頑張って集めてゲットしました(((
いやーー死(モチベ的に)ぬかと思った!!


しかしこの時代の車載機銃はまだKord重機関銃ではないのですけど、車載機銃繋がりって事で…。
ロシア戦車
ロシア戦車
砲塔に細かいパーツを付けて全塗装。※機銃は別塗装中
この時点で履帯とサイズスカートも付けてます。
……レヴェル社よォ、ちゃんと発売する前に試作したんけぇ?おお?履帯アホほど組み難かったでぇ??
一コマ無くすしなんなんまじ(((
あと履帯がな〜んかのっぺりし過ぎてるなぁーって。
その問題の履帯ですが転輪や起動輪へ立ち上がる部分が少し曲げが足りずはみ出たので、その面に接する部分は若干曲げてあります…そのお陰でだいぶ組みやすくなりましたね。
ツヤツヤし過ぎてたので、1度ダークグリーンを筆塗り。


ロシア戦車
単色予定でしたが、せっかくなんで適当迷彩にします。
また色が変わりましたが、ダークグリーン単色だと暗すぎたので1度カーキドラブを薄く筆塗りしてあります。
写真だとダークグリーンは明るく見えますが、実際は暗すぎた印象がありました…サフが明るい色だから大丈夫だと思ったんですけどねぇ。
クリア吹こうと思って、外に持ち出した時に「うん?」って違和感感じたので、塗り直した次第であります。


で、ロシア戦車の重要装備である「丸太」が無かったので、適当にランナーぶった切って塗って作りました。
ロシア戦車
ロシア戦車
プラ板でそれっぽいブラケットを作って、その上にランナーを適当にぶった切ったやつを乗せました。
…で、実は丸太、丸太地のままかと思いきや車体色塗装や迷彩塗装されてたりする場合が多いみたいなんで、今回はそれに合わせてます。
というかロシア戦車が丸太搭載し始めたのって、いつぐらいからなんだろう…?
ロシア戦車
分かりにくいですが、ちゃんと丸太装備してます。
……丸太取り付けブラケットは適当だから信用しちゃダメですよ(ぉ

この時点で再度ダークグリーンとオリーブグリーンを混ぜた物を薄く広げる感じで塗装。
ロシア戦車
ロシア戦車
ロシア戦車
迷彩柄はあくまでも「それらしく」です。

ロシア戦車
艶消しクリア吹きの図。
分かりにくいですが、艶消しクリアする前にドライブラシも実施してあります。
久々にドライブラシしましたね…。



という訳で、完成お外撮影会〜。
ロシア戦車
ロシア戦車
ロシア戦車
ロシア戦車
Там врагу заслон поставлен прочный,
Там стоит, отважен и силен,
У границ земли дальневосточной
Броневой ударный батальон!
※三人の戦車兵2番

やはりT-80はロシア戦車!って感じですね〜…今度は同じスケールのT-90を作りたさある。

…あ、部隊番号貼り忘れた。


キットの評価行きましょうか。

良かった点
・小さいながら特徴を捉えている
・集めやすい
・組めたら満足感
・適当でも割と何とかなる

悪かった点
・デフォルメされている部分が多少なりとも存在する。
・部品の合いが悪い


くらいですかね。
まず悪かった点の内訳から。
デフォルメされている部分があるのは、スケールを考えた時に分からんでもないのですが「なんで省略した!?」って部分もかなりあったのが残念ポイント…車体前部下側のブレードも省略されてたのはかなりショックでした…。
砲塔上面後部に付いてるはずの部隊番号表示灯も無かったり、車長ハッチ前にあるはずのサーチライト?も無かったり……車長ハッチのライトはランナー使って自分で作りましたけどね。
そういやだいぶ前にモデルコレクト社のT-80UDを買ったんですが、あれ実は知人に譲りまして、手元にないのであります。

部品の合いが悪いのはもうしょうがないかなー…と。
だって車体と車体下を組み合わせた時に前が完全にピッタリハマらないんですよ?!?!おかしくない?!?!
追加燃料タンクもダボに合わせるとこれがまぁズレるズレる…流石にズレるのはあんまりじゃろ?って思って、ダボは切って貼り合わせました。
ただやっぱり横部分は大きな溝が出来てます…「目立つ部分だからもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。」って。

まぁ悪い面だけじゃないからいいんですけどねー。


良かった点行きましょ。
サイズの割に、特徴は捉えてますね。
…まぁ他の組んだことねぇから分からんすけど((
集めやすいのはサイズと価格ですかね?…まぁ2~3千円位ですけど、悪くは無いんじゃねぇかなーって感じです。
同価格帯だとタミヤ1/48とかフジミの1/72シリーズですかねー。
あとサイズが小さいから、お手軽に組みたい!って時はいいと思います…修正は必要だけどネ!!
キット選べば修正も必要ないのですが……。

適当でも何とかなるってのは、あんまし細かい部品もないし、むしろ省略されてる部分もありますし、ほんと何とかなると思います※雑
組めたら満足感は、やり遂げたよ!!っていうすごく個人的なお気持ち的な問題です(
でも実際、完成したら完成したで嬉しいのです。

で、主に手を入れた方がいいかな?って思ったのは
・車体前面の合わせ目
・後部追加燃料タンク
です。
正直1番目立つ部分でありますので、手を入れた方がいいかなと……燃料タンクは「マジねぇわ」って感じです※根に持つマン
ただ古いキットって事もありますし、仕方ないのかもしれません…車体前面はもしかしたら中の人のバリ取りが下手くそだった可能性がありますしお寿司。
ぶっちゃけ、あまり細かいパーツやらクリアパーツやらを無駄に使ってて手間が増えるよか、単純だからいいという面もありますね…このサイズだから逆にエッチングパーツ位はわかりますが、クリアパーツだのってのは装甲車とかジープ位にしなさいよって話です!※付けるな、と言ってる訳ではない

…初心者におすすめしたいか?
って言われるとちょっと戸惑いますけどね…初心者が手を出しやすく、作りやすいのはやはり先程書いたタミヤ1/48、フジミ1/72でしょうか…フジミの1/72は良い意味で頭おかしいので、1度手を取って頂きたいなと((

ただタミヤは何故か現用ロシア戦車出してくれないから、現用ロシア戦車ってなると海外キットしかないんですよね…海外キットの弱点は価格が高い事でしょう…あれじゃちょっと初心者が手を出せないなぁ…と思いながら見てます…付属品は良かったりしますけど。
タミヤがT-90とティーグル装甲車出したら中の人は飛びつきますよ??だからタミヤさん、現用ロシア軍車両出そう??※やめろ
冗談は置いといて、マジで現用ロシア戦車出して欲しいです…。
そう思うと、ソ連のT-72とかT-64はあるのにタミヤ製BTRとか見た事ないです…1/48でもいいからBMPとかあればいいんですけどねぇ。

あとマルイのAKM GBBが非常に楽しみな中の人であります。


で、いつぞやに買ったAltynバイザー付きヘルメットのレプリカですが、バイザー外しちゃおうかなと……。
なんか全然サバゲー向きじゃないというか、ぶっちゃけバイザーの固定基部が全然仕事してくれないんで「もういいかなコレ…」って思ってるところです。
バイザーあると確かに楽しいんですが、アレで気持ち良くサバゲ出来るか?って言われるとすごく微妙なんですよね…バイザーを上げてて、走る度に下がってきたらそれはそれで萎えますし、かといって下げたままだと視界も無いし…。
https://yakujinplatoon.militaryblog.jp/e952874.html
↑当該記事

「ジャガノ戦とか特殊ルールがあるなら使ってもいいけど、そういう特殊ルールをやる機会もなかなかないし…だったら使える様に改造した方が得だよね。」
って判断に至った訳であります。
まずオーガストウォーズ装備にも使えますし、ちょっとしたロシア装備にも合わせやすいのかなーと…ただ外したバイザーをどうしようかって話になりますがね?
ちなみにあのバイザーに入ってるアクリル、.22口径くらいなら耐えられるそうです…レプリカに付与していい機能なのか!?って感じですが、いつ使うんやと(
あのバイザーの固定が綺麗に出来て、尚且つバイザーのアクリルがしっかり固定されてるならいいんですけどねぇ…ま、レプリカですし。
とりあえずあのヘルメットはバイザーを外しますよ、という報告…いつ記事になるんだろう((






幽香さんと
ロシア戦車
バニ雛さんも完成してました
ロシア戦車


「絵とプラモのブログは他所でやれ!」
って言われそうですが…まぁ、許して(
そのうちlivedoorブログか、FC2でもブログ開設するかも?

ただホビコムはメンバー登録しようとすると何故か真っ白いページに飛ばされるという…なんでじゃい!!




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Posted by はる氏  at 18:11 │Comments(0)ロシア軍戦車プラモデル

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